凱旋門賞のルメールとスプリンターズSの福永の騎乗について
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

凱旋門賞のルメールとスプリンターズSの福永の騎乗について

2016-10-04 21:26
    【凱旋門賞のルメール】
    外枠を引いた時点でほぼノーチャンスだった。
    ルメールが外から前目につけても内に入れて貰えるわけがない。
    外々を回らされるのはほぼ間違いなかった。
    それでも外枠からだと前目につけないとコースの特性上ノーチャンスなので、
    ルメールは一か八か前目につけるしかなかった。
    掛かるリスクはあったが、それでも前目につけないといけない。
    結果として掛かってしまい、しかも外々を回らされていた影響もあってか途中で力尽きて14着と惨敗した。

    この結果はルメールのせいではないし、仕方ないと思う。
    あの速いペースでも後ろからの競馬ではノーチャンス、マカヒキの能力では克服できない展開だった。
    それでもルメールはマカヒキの可能性に賭けるしかなかった。
    掛かってしまうリスク、途中でバテてしまうのではという懸念、それを理解した上で「1着になるには前目の位置を取りに行くしかない」と判断したのだろう。
    内に入れるのが理想だったが、マカヒキを前目につけた時点で内で先行勢がひしめき合っており、そんなスペースは無かった。

    この14着という結果を額面通りに受け取って、マカヒキの能力が低いというつもりはないが、近年好走したオルフェーヴルやキズナに比べると能力は落ちるのではと思ってしまう。
    今年の3歳は最強世代と言われていたが、そんな事はなかったのかもしれない。
    とにかく騎手云々でどうにかなる事では無かった。
    騎手の腕前を除いては全てが絶望的だった。


    【スプリンターズSの福永】
    G1で1倍台のオッズの馬が詰まって10着以下とか初めて見た。
    中央競馬史に残る無様な大惨敗と言っても違和感がないレベルだ。

    でも、これどうしようもなくないか?
    レース前の調教師のコメントから察するに、福永騎手は逃げ戦法を封じられていたのだと思われる。
    そうなると福永騎手としては行きたがるビッグアーサーを抑えて馬群の内側で競馬を進めていくしかないし、実際そうなった。
    そして4コーナーでの抜群の手応えから直線抜け出そうとしたら、進路がない。
    スプリントG1は中長距離戦と違ってバテた馬が何頭か出て馬群がバラけるなんて事はない。
    各馬脚色衰えず馬群を密集させたまま直線に入ったのだ。
    それでもどこか進路が開いたりするのだが、今回は開かなかった。
    こうなるともうどうしようもない。
    このレースは逃げを封じられた時点で、おそらく福永以外の誰が乗っても似たような結果だったと思う。
    逃げたら必ず勝てたはずとは言わないが、わざわざ公言してまで逃げを封じる必要はなかったのではないだろうか。


    【○○騎手が乗れば勝てた とか言うやつ】
    それまで勝てなかった馬が乗り替わりで勝つと「やっぱり○○より△△の方が上手い」とか言う人をよく見かけるが、事実はそんな単純なものだろうか?
    俺がよく見る乗り替わりで勝つパターンは大体、乗り替わりがあった時は馬の状態や舞台が乗り替わる前より有利になっている場合が多い。

    乗り替わりで勝った場合「ほらみろ○○と△△じゃ天と地の差があるよ」とか言う前に条件や馬の状態をよく見たら意外とそうでもない場合は結構ある。







    広告
    コメントを書く
    コメントをするには、
    ログインして下さい。