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  • 新型コロナウイルス感染症(COVID-19) 時系列まとめ【2020年4月】

    2020-05-01 19:29

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    新型コロナウイルスの感染拡大を受け、緊急事態宣言が発令された4月。

    全国の累計感染者数が1万人を超え、死者数は200人を超えました。

    政府から全世帯への布マスクの配布も決定・開始し、月末には国民への救済措置として、一人あたり現金10万円の給付が決定しました。

    世界では感染者数が300万人を超え、死者数が20万人を超えました。


    4月1日

    • 安倍首相、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、日本全国の全世帯5000万超に布マスクを2枚ずつ配布する方針を発表。
    • 政府の専門家会議、東京都など5都府県で医療崩壊の恐れがあるとの懸念を表明。
    • 東京都内の高校や中高一貫校など250校での休校措置が5月6日まで延長することに決定。
    • マラウイで初のCOVID-19症例報告。

    4月2日

    • 政府、所得の減った世帯などに1世帯20万円ずつを現金給付する方向で調整に入る。
    • スペインで新型コロナウイルス感染による死者が1万人突破。

    4月3日

    • 厚生労働省、新型コロナウイルス感染が軽症か無症状なら自宅療養させることを都道府県に通知。
    • 西サハラで初のCOVID-19症例報告。
    • 日本への上陸拒否の対象国・地域にアメリカ・カナダ・中国・韓国・台湾・オーストラリア・ブラジル・イギリス・エジプトなど49箇所が加わり73箇所となる。

    4月4日

    • 東京都、新たに118人の感染確認。初の100人超え。累計891人に。
    • 全国で新たに368人の感染確認。
    • 南スーダンで初のCOVID-19症例報告。

    4月5日

    • 安倍首相、「緊急事態宣言」に踏み切る意向を固める。
    • サントメ・プリンシペで初のCOVID-19症例報告。

    4月7日

    • 政府、国内総生産(GDP)の2割に当たる108兆円の緊急経済対策を閣議決定。
    • 東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、福岡に「緊急事態宣言」発令。5月6まで。
    • イギリス首相 ボリス・ジョンソン氏が新型コロナウイルス感染が症状悪化し、ICU(集中治療室)に。必要に応じてラーブ外相が職務代行することを発表。
    • 中国、新型コロナウイルスによる1日の死者がゼロと発表。全国的な統計の公表が始まった1月22日以来初めて。

    4月8日

    • 中国・武漢市が77日ぶりに封鎖を解除。列車で5.5万人が市外へ。

    4月9日

    • 国際通貨基金(IMF)、2020年の世界経済は、新型コロナウイルスの流行により1929年の世界大恐慌以来、短期的に最悪の不景気に陥るとの見通しを表明。
    • 日本銀行、全国9地域すべての景気判断を引き下げ。
    • イエメンで初のCOVID-19症例報告。
    • 全世界の新型コロナウイルス感染による死者数が10万人を超えた。

    4月10日

    • 東京小池知事、遊興施設や運動施設、劇場、商業施設など幅広い業種に休業要請。4月11日から5月6日まで。
    • 神奈川県と埼玉県も同様の休業要請を行うことを表明。
    • アメリカ、イタリアの死者数を上回り世界最多に。


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    4月11日

    • 安倍首相、緊急事態宣言が発令された7都府県の全事業者に対し、オフィス出勤者を7割以上削減する取り組みを要請するよう関係省庁に指示。夜の繁華街の接客を伴う飲食店の利用自粛を全国に広げることも表明。

    4月14日

    • 国際通貨基金(IMF)、2020年の全世界の経済成長率は前年比3.0%減という見通しを公表。統計開始(1980年)以降40年間で、唯一のマイナス成長だったリーマン・ショック後の2009年(0.1%減)を大幅に下回る景気悪化となる予測。
    • 米トランプ大統領、世界保健機関(WHO)への資金拠出を停止すると発表。中国寄りの組織運営で新型コロナウイルスへの対処を誤ったとした。

    4月15日

    • 全世界の新型コロナウイルス感染者数が200万人を超えた。

    4月16日

    • 国民一人当たり10万円を給付に変更するため、補正予算案の組み替え検討を指示。
    • 緊急事態宣言を全都道府県に拡大。

    4月17日

    • 安倍首相、重症患者の治療に対する診療報酬を倍増することを表明。医療従事者を支援するため。
    • 全国の累計感染者数が1万人超え、死者数は200人超えに。
    • 政府が日本全国の全世帯に配布する布マスク(通称:アベノマスク)の投函が開始された。

    4月18日

    • 全国で新たに583人の感染確認。30歳代以下の若い世代への感染の広がりも目立ってきた。
    • 国内感染者、累計で1万433人に(クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗船者を除く)。

    4月19日

    • 緊急事態宣言により、国内主要駅や繁華街の人手が軒並み減少。大阪・梅田は86.9%、東京・新宿は79.9%も減少。

    4月20日

    • 全国民への一律給付金10万円を盛り込んだ2020年度補正予算案が閣議決定。補正の一般会計総額は8.9兆円増額し、25兆6914億円に。
    • 国際原油先物市場で、代表的指数のテキサス産軽質油(WTI)の5月渡し価格が一時、約21年ぶりの安値となる1バレル=10ドル台まで急落。


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    4月22日

    • 中国、新型コロナウイルス感染症の治療薬候補「アビガン」の後発薬(ジェネリック)生産に着手、国外への提供を本格化。

    4月23日

    • 女優の岡江久美子氏、新型コロナウイルス感染により死去。
    • 埼玉県で自宅療養中の男性が死亡したことを受け、軽症者らの療養場所としてホテルなど宿泊施設を基本とすることを表明。自宅も療養場所に含めていたが方向転換した。

    4月24日

    • 長崎港に停泊のクルーズ船「コスタ・アトランチカ」で新たに43人の感染が確認、合計91人が感染。残りおよそ290人の乗組員の検査を急いでいる。
    • 政府、献血の血液を利用した新型コロナウイルスの抗体検査に着手。日本赤十字社の協力を得た。

    4月26日

    • 夏の全国高校総体(インターハイ)中止が決定。開催開始1963年以降、初めて。

    4月27日

    • 日本銀行、追加の金融緩和策を決定。長期国債を買い入れる「年間80兆円をめど」の上限を撤廃。社債とコマーシャルペーパー(CP)の買い入れ枠を約3倍に拡充し、企業の資金繰りを支援。
    • 全世界の新型コロナウイルス感染者数が300万人超え、死者数が20万人超えに。
    • アメリカ、感染者数が100万人を超える。

    4月28日

    • 政府、新型インフルエンザ治療薬「アビガン」が世界70か国以上から提供要請を受け、このうちオランダやマレーシア、フィリピンなど38か国に無償提供すると表明。
    • タジキスタンで初のCOVID-19症例報告。
    • 全国の累計死者数、400人を超える。

    4月29日

    • 安倍首相、学校休校の長期化を踏まえ、9月入学・始業を検討する意向を発表。
    • コモロ連合で初のCOVID-19症例報告。
    • 日本への上陸拒否の対象国・地域にロシア・カタール・サウジアラビアなど14箇所が加わり87箇所となる。

    4月30日

    • 2020年度補正予算案が国会で可決、成立。全国民への現金10万円一律給付金が決まった。給付は5月から順次始まる見通し。
    • 安倍首相、5月6日までを予定していた緊急事態宣言を延長する方針を表明。


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    ※本記事の内容は当研究所調べで得た情報であり、新型コロナウイルスに関する全ての出来事を記載しているわけではございません。

  • 新型コロナウイルス感染症(COVID-19) 時系列まとめ【2020年3月】

    2020-04-03 16:07

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    猛烈な勢いで新型コロナウイルス感染症が世界中に拡大した3月。

    WHOは「パンデミック(感染症の世界的な大流行)」とみなし、多くの国で非常事態・緊急事態宣言が出されました。

    流行の中心はヨーロッパに移っていき、アメリカやヨーロッパで外国人の入国制限が始まりました。

    日本国内でも不要不急の外出・往来自粛が要請され、東京オリンピック・パラリンピックの延期も決定しました。


    3月1日

    • イタリアで感染者数が1577人に。北部地方に限定的な外出禁止令を発令。
    • フランスで感染者が130人に。ルーブル美術館の多数の従業員が、「危険作業放棄権」に当たるとの意見を発し、臨時閉館。
    • チェコ、ドミニカ共和国、アルメニアで初のCOVID-19症例報告。

    3月2日

    • 日銀総裁「今後の動向を注視し、潤沢な資金供給と金融市場の安定確保に努めていく」談話発表。
    • 日中両政府、4月上旬に予定していた中国の習近平国家主席の国賓来日を延期する方針を固めた。
    • 全世界で64の国・地域に拡大。
    • インドネシア、ポルトガル、モロッコ、サウジアラビア、ラトビア、ヨルダン、アンドラ、チュニジア、セネガルで初のCOVID-19症例報告。

    3月3日

    • 中国のネット通販最大手のアリババグループが日本にマスク100万枚を寄付。
    • 世界銀行が、新型コロナウイルスの感染拡大で影響を受けている途上国に対し、総額120億ドル(約1.3兆円)を支援すると発表。
    • チリ、アルゼンチン、ウクライナ、リヒテンシュタインで初のCOVID-19症例報告。

    3月4日

    • COVID-19の患者が全世界81カ国で9万2000人を超え、うち8万人以上は中国で確認。死者は全世界で3000人を突破。
    • 日本国内感染者が1000人超える。うち、クルーズ船やチャーター機で720人感染。
    • イタリアで感染者数が2706人、死者が79人に。
    • アメリカ国内の死者が9人。全員ワシントン州の住民。
    • イランが、過密状態の刑務所における新型ウイルスの感染拡大対策として、受刑者5万4000人を一時的に釈放。
    • ポーランド、ハンガリー、スロベニアで初のCOVID-19症例報告。

    3月5日

    • イタリアで感染者数が3000人を突破、107人が死亡。全ての学校を10日間閉鎖すると発表。全てのプロスポーツの試合は、向こう1カ月無観客で行うと発表。
    • フランスで、感染者が特に多いパリ北郊で120校が閉鎖。
    • アメリカの下院は、COVID-19流行対策として83億ドル(約8900億円)の追加予算案を圧倒的多数で可決。
    • 国際オリンピック委員会(IOC)は、今夏の東京五輪は予定通り開催する方針だと発表。
    • 政府が、中国と韓国からの入国者全員を指定の場所に2週間待機させる方針を表明。
    • パレスチナ、南アフリカ共和国、ボスニア・ヘルツェゴビナで初のCOVID-19症例報告。

    3月6日

    • PCR検査、公的医療保険適用開始。
    • 中国と韓国から日本への入国者が待機要請を受けると発表されたことに対し、韓国政府は「理不尽」な計画だと批判し、対抗措置として日本人に対するビザの免除措置を停止すると発表。
    • コロンビア、ペルー、カメルーン、トーゴ、コスタリカ、バチカン、ブータン、スロバキア、セルビアで初のCOVID-19症例報告。

    3月7日

    • 中国・福建省で、新型コロナウイルスに関する隔離施設として使われているホテルが突然倒壊。
    • イタリア、1日の感染者1000人超え。
    • モルディブ、パラグアイ、モルドバ、マルタで初のCOVID-19症例報告。
    • イラン・韓国の特定地域に2週間以内に滞在していた外国人の日本への入国拒否が実施されることになった。

    3月8日

    • 米西海岸カリフォルニア州沖に停泊中のクルーズ船「グランド・プリンセス」で、乗船者21人の感染が判明。約3500人の乗員乗客が船内に滞在中。
    • バングラデシュ、ブルガリア、アルバニアで初のCOVID-19症例報告。
    • 全世界で100の国・地域に拡大。

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    3月9日

    • 中国と韓国からの入国者に2週間の待機要請開始。
    • 安倍首相が、新型コロナウイルス感染症を公文書管理のガイドライン(指針)に基づく「歴史的緊急事態」に指定すると発表。
    • 新型コロナウイルス政府専門家会議が現状認識を公表。
      「爆発的な感染状況には進んでおらず、一定程度持ちこたえている」
      「感染者数は当面増加傾向、警戒を緩めることはできない」
      「北海道の緊急事態宣言に基づく対策の効果を検証、19日めどに公表」
    • プロ野球が20日のセ・パ両リーグ開幕を延期することを決定。
    • 大相撲春場所が史上初の無観客開催。
    • イタリア、外出自粛が全土に拡大。
    • パナマ、ブルネイ、キプロス、ブルキナファソで初のCOVID-19症例報告。

    3月10日

    • 新型インフルエンザ対策特措法改正案を閣議決定。
    • 緊急対応策第2弾を発表。
    • 大規模イベントは19日ごろまで自粛要請。
    • 中国では新たな感染者が19人に留まり、これまでで最少となった。累計約8万8000人が感染、3100人以上が死亡。
    • 中国の習近平国家主席が、新型コロナウイルスの流行が始まって以来初めて武漢市を訪れ、「(感染を)基本的に抑え込んだ」と宣言。
    • モンゴル、トルコ、北キプロス・コンゴ共和国、ジャマイカ、ボリビアで初のCOVID-19症例報告。

    3月11日

    • 東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会の高橋治之理事が、大会を1~2年後の夏に延期するプランを考えるべきだとの見解を示す。
    • 世界保健機関(WHO)のテドロス・アダノム・ゲブレイエスス事務局長が、新型コロナウイルスの感染拡大について、世界的な流行を意味するパンデミックだと明言。
    • コートジボワール、キューバ、ホンジュラス、セントビンセント・グレナディーン、ガイアナで初のCOVID-19症例報告。
    • イラン・イタリアの特定地域、及びサンマリノの全域に2週間以内に滞在していた外国人の日本への入国拒否が実施されることになった。

    3月12日

    • 第92回選抜高校野球大会が初の中止を発表。
    • イタリアで感染者が1万5000人超え、死者は1016人に。
    • 中国外務省の趙立堅報道官がTwitterで「米軍がコロナウイルスを武漢に持ち込んだかもしれない」と憶測。
    • トランプ米大統領が東京オリンピックについて「1年ほど延期すべきかもしれない」「観客なしで開催するのよりはまし」と話した。
    • アメリカが、イギリス以外の欧州26か国からの渡航を制限する措置を発表。
    • カナダのトルドー首相の妻ソフィー氏が新型コロナウイルス感染を確認。
    • ケニア、ガーナ、スーダン、ガボン、トリニダード・トバゴで初のCOVID-19症例報告。

    3月13日

    • 新型コロナウイルスを新型インフルエンザ等対策特別措置法の対象に加える改正法が成立。新型コロナの蔓延時などに、首相が「緊急事態宣言」を出し、国民の私権制限もできるようになる。
    • WHOが新型コロナウイルスについて「パンデミック(感染症の世界的な大流行)とみなすことができる」と表明。
    • ギリシャ、国内の東京オリンピック聖火リレー中止を発表。
    • トランプ米大統領、新型コロナウイルスの流行を巡り国家非常事態を宣言。
    • カザフスタン、エチオピア、ギニア、グアテマラ、コソボ、モータリア、アンティグア・バーブーダ、セントルシア、ベネズエラ、ウルグアイ、スリナムで初のCOVID-19症例報告。

    3月14日

    • 安倍首相、「緊急事態宣言」について「現時点で宣言する状況ではない」と明言。理由は国内の感染者数が他国に比べ少ないレベルにあるため。宣言に必要な要件は具体的に示さなかった。
    • 東京オリンピックは予定通り開催する意向を表明。
    • クルーズ船を除く日本国内の新たな感染者数は63人、過去最多。
    • トランプ大統領、欧州から米国への一時的な渡航制限を英国とアイルランドにも拡大すると発表。
    • スペインで非常事態宣言。国内での移動が15日間にわたり大きく制限される。
    • タイは、中国と香港、マカオ、韓国、イラン、イタリアからの入国者に14日間の自主隔離を義務付けると発表。
    • 香港は、香港到着前の14日以内にシェンゲン協定に加盟している欧州諸国もしくは韓国(大邱市と慶尚北道を除く)に滞在していた全ての旅行者に対し自宅隔離を義務付けると発表。
    • 中央アフリカ共和国、ルワンダ、セーシェル、赤道ギニア、コンゴ共和国、ナミビア、エスワティニで初のCOVID-19症例報告。

    3月15日

    • WHOが新型コロナウイルスの流行の中心地が欧州に移ったとの見解を表明。
    • オーストラリア、海外からの入国者全員に対して14日間の自主隔離を同日深夜から求めると発表。
    • ウズベキスタン、バハマで初のCOVID-19症例報告。

    3月16日

    • タンザニア、ソマリア、ベナン、リベリアで初のCOVID-19症例報告。


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    3月17日

    • これまでに米国やイタリアなど27以上の国・地域の政府が非常事態や緊急事態を宣言。
    • モンテネグロ、バルバドス、ガンビア、ジブチで初のCOVID-19症例報告。

    3月18日

    • 政府が全世界を対象に感染症危険情報(4段階)でレベル1の「渡航に十分注意」を出した。21日から欧州のほぼ全域とエジプト、イランの計38か国について、発給済みビザの効力を停止するなど日本への入国制限を強化。
    • EUが、EU域外からの外国人の入域を原則30日間禁止することを決定。
    • エルサルバドル、キルギス、ザンビア、ニカラグアで初のCOVID-19症例報告。

    3月19日

    • 大阪府と兵庫県が、感染拡大を防ぐために20日からの3連休中、不要不急の往来や外出の自粛を要請。
    • イタリアの死亡者数が中国の死亡者数を上回り、世界最多に。
    • モーリシャス、ハイチ、チャド、ニジェール、カーボベルデ、フィジーで初のCOVID-19症例報告。
    • イタリア・スイス・スペインの特定地域、及びアイスランドの全域に2週間以内に滞在していた外国人の日本への入国拒否が実施されることになった。

    3月20日

    • 全国の小中学校などへの一斉休校要請を延長しないことが決定。
    • ウガンダ、エリトリア、マダガスカル、ジンバブエ、パプアニューギニアで初のCOVID-19症例報告。

    3月21日

    • 東ティモールで初のCOVID-19症例報告。

    3月22日

    • 国際オリンピック委員会(IOC)、東京五輪の延期検討を始めると発表。4週間以内に結論を出すとした。
    • モザンビーク、ドミニカ国、グレナダで初のCOVID-19症例報告。

    3月23日

    • 安倍首相が東京五輪・パラリンピックの延期を容認する考えを示した。
    • ミャンマー、シリア、ベリーズで初のCOVID-19症例報告。

    3月24日

    • 東京五輪・パラリンピックの延期決定。2021年夏までに開催することで安倍首相と国際オリンピック委員会(IOC)トーマス・バッハ会長が合意。
    • ラオス、リビアで初のCOVID-19症例報告。


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    3月25日

    • 東京都、新たに41人の感染確認。小池都知事が週末の外出自粛を要請。
    • マリ、ギニアビサウ、セントクリストファー・ネイビスで初のCOVID-19症例報告。

    3月26日

    • カナダ、自国籍者以外は入国禁止、自国民も外国からの帰国者には14日間の自主隔離を要請してきたが、違反者が相次いだため義務化。違反者には、最大で75万カナダドル(約5900万円)の罰金か、禁錮6カ月が科される可能性。
    • アメリカの感染者数がイタリア、中国を上回り世界最多に。

    3月27日

    • アメリカで感染者が急増、27日午前中の段階で8万5653人となり、中国8万1782人、イタリア8万589人を抜き世界最多となった。
    • 日本への上陸拒否の対象国にオランダ・ドイツ・フランス・ベルギー・ポルトガルなど箇所が加わり26ヵ国となる。

    3月28日

    • 安倍首相、新型コロナウイルスの治療薬として、新型インフルエンザ治療薬「アビガン」の正式承認に向けた治験プロセスを開始すると述べた。
    • イタリアで新型コロナウイルス感染による死者が1万23人に。1万人を超えたのは世界で初めて。
    • 感染による死者はフランスでは2000人超え、イギリスでは1000人突破。

    3月29日

    • コメディアンの志村けん氏、新型コロナウイルスにより死去。
    • 東京都、新たに68人の感染確認。累計の感染者は430人に達した。

    3月30日

    • ボツワナ、ルガンスク人民共和国で初のCOVID-19症例報告。

    3月31日

    • 2021年に延期になった東京五輪・パラリンピックの日程が決定。
    • ブルンジ、ソマリランド、シエラレオネで初のCOVID-19症例報告。
    • 全世界の感染者数、累計80万人を上回る。死者は約3万9000人に達した。

     

    ※本記事の内容は当研究所調べで得た情報であり、新型コロナウイルスに関する全ての出来事を記載しているわけではございません。

  • 新型コロナウイルスにLPSー“免疫ビタミン”でコロナ対策

    2020-04-02 14:43
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    2019年12月から中国で始まり、世界的な大流行となっている新型コロナウイルス。
    免疫力が低い高齢者や基礎疾患を持っている方は特に重症化するリスクが高く、亡くなった方もいます。現時点ではこのウイルスを抑える薬もまだ確立されていません。
    そのため人と距離を取るようにしたりそもそも外出を控えたり、マスクやうがい・手洗いをこまめにしてなるべく感染を防ぐことや、自分の免疫力を高めておき発症を防ぐことが予防法となっています。
    そこで、「免疫ビタミン」とも言われる「LPS」という成分が注目を浴びています。

    LPSとは

    LPS(Lipopolysaccharide)とは、「グラム陰性細菌」という細菌の表面にある成分のことです。LPSはグラム陰性細菌の細胞壁の外側に隙間なく埋め込まれた形で存在しています。糖と脂質が結合した構造をしていることから、日本語では「糖脂質」または「リポ多糖」と言います。糖部分は水溶性、脂質部分は油溶性なので、LPSは両方に溶けます。
    なお、細菌には有用な菌(酢酸発酵に使われる酢酸菌など)と病原菌(大腸菌、コレラ菌など)がありますが、LPS自体は病原性の有無とは関係ありません。

    LPSの働き

    LPSはマクロファージを活性化させます。マクロファージは体内に存在し、細菌やウイルスから体を守ったり、傷の修復を助けたり、新陳代謝の調整をしたりなど、非常に重要な役割を担っています。
    つまりLPSは、これらの機能を高め自然免疫力を向上させているのです。

    LPSは自然摂取できる

    LPSは腸内にもあり、皮膚に付着しても安全です。むしろLPSが不足すると腸や皮膚の免疫力が低下します。
    細菌は土壌に存在し、植物の生育を助けています。土壌の細菌は根菜はもちろん、葉野菜や穀類にもたくさんついています。穀類の中でも玄米がLPSを豊富に含んでいると言われています。細菌は穀類の表面に共生するので、精白米より玄米の方が多く残るのです。
    また、LPSは海草にもついています。これら食用植物についている細菌は料理の際に殺菌されるとしても、細菌の成分であるLPSは残るので、食事の際に摂取できます。そして身体に良い影響を与えています。

    LPSの減少とアレルギー疾患

    しかし近年、衛生環境の改善により、細菌成分、特にLPSの自然摂取が減っていることが問題視されてきています。植物の栽培の際、化学肥料を使用すると細菌の種類が偏り、農薬を使用すると細菌が死滅します。そのため野菜に付着しているLPSが減っているのです。
    先進国でアレルギー疾患が増えているのはこのことが原因だということがわかってきました。

    LPSとコロナ対策

    冒頭でも述べましたが、コロナ対策には自己免疫力を高めておく(弱くなっているのを元に戻す)のが得策です。
    初めて出現するウイルスに対し、体内では抗体ができていません。人為的に抗体を生み出すためのワクチンも開発され病院に出回るまでには時間がかかります。
    免疫系には「獲得免疫」と「自然免疫」がありますが、抗体を作り出すのは「獲得免疫」、抗体の有無に関係なく外から来る異物と戦うのは「自然免疫」です。
    「新型コロナウイルス」の「新型」というのは「獲得免疫」に対する意味なので、「自然免疫」には関係ありません。つまり、自然免疫が高い人(正常に機能している人)は、新型コロナウイルスに感染しても発症しにくい、あるいは回復が早いと言われています。
    自然免疫を活性化する物質には、グラム陰性細菌のLPSの他にも乳酸菌のペプチドグリカン、きのこや酵母のβグルカンがあります。これらの成分はいずれもマクロファージを活性化します。マクロファージはウイルスが感染してしまった細胞を食べて処理する働きを持っています。これらの成分の中でもLPOは特に抗ウイルス因子(ウイルスに抵抗する因子)を活性化させる働きを持っています。そのため、LPSを多く含む食品を食べたり、サプリで補給したりすることが、新型コロナウイルス対策につながるでしょう。