すべて 有料 24件 投稿が新しい順 再生が多い順 コメントが多い順 マイリスト登録が多い順 コメントが新しい順 再生時間が長い順 投稿が古い順 再生が少ない順 コメントが古い順 コメントが少ない順 マイリスト登録が少ない順 再生時間が短い順 有料 23:08 藍より青し 第四話 同棲~どうせい~ 雅に連れ戻された後、全てを捨ててでも薫と一緒にいたいと願う葵は、再び薫の元へ帰ってきた。「葵を薫さまの妻として契りを交わして下さい!」自らの言葉に戸惑いながらも、葵は意を決して薫の元へ。しかし薫は体を前にパタンと倒れる。薫は雨の中、びしょ濡れになりながら葵を迎えに行き、熱を出していたのだった。看病する葵は、薫の汗をぬぐう為に薫のシャツをまくり上げると、薫の背中にある無数の傷にハッとなる。花菱の家を出ていった母の思い出のお守りをとりあげられまいと必死に守る少年期の薫を祖父が杖で容赦なく打ちつける。そんな花菱家での記憶が蘇る。「ゴ、ゴメン。見てて気持ちのいいものじゃないよね」とシャツを下ろそうとするが、葵は薫の古傷にいたわるように触れ、「薫さまの傷は…葵が時間をかけていやしますから」薫の背中に葵の涙が落ちる。よりそったまま動かない二人------。動画一覧はこちら第三話 watch/1354671799第五話 watch/1354672935 91 9 0 2012/08/30(木) 00:00 110pt より 有料 23:08 藍より青し 第三話 別離~わかれ~ 「あ、あの、お背中、お流しいたしますので…私も入ってよろしいでしょうか…」入浴中の薫は葵の突然の申し出に大慌て。(服を着たまま)入ってくる葵を押し返そうとすると、流し場の石鹸を踏んでそのまま二人はもつれて倒れてしまう。「いててて…あれ?」何やら頬と手に柔らかな感触が。ぷにぷに触ってみると、「か…薫さま…」。薫が顔を上げると、葵を押し倒し、胸に顔をうめていた。「きゃーーーーーーーーーーっ!」アパートに葵の悲鳴が響き渡ると、いきなりドアが開き、血相を変えた葵の世話役、神楽崎雅が飛び込んできた。葵を押し倒す全裸の薫を見た雅は、いきなり薫を投げ飛ばした。「葵さま…ご自身が何をしているのか、わかっておいでなのですか?」葵は実は無断で家を出て、薫の元へ来ていたのだった。「桜庭家は、創業二百有余年、今や国内有数の巨大企業・桜庭グループを経営する名家なのです。その名に恥じぬよう、責任ある行動をしていただかなくては…」そして雅は、花菱の家を出た薫は、もはや葵の許嫁ではないと言い放ち、葵を連れ戻そうとする。雅の手を振りほどくと葵は「私は薫さま以外の人なんて考えらません。薫さま…どうか花菱に戻ってはいただけませんか?そうすれば私たちは一緒になれるんです…」葵の言葉に薫は…。動画一覧はこちら第二話 watch/1354671364第四話 watch/1354671839 96 6 0 2012/08/30(木) 00:00 110pt より 有料 23:08 藍より青し 第二話 夕餉~ゆうげ~ 「ありがとうございました、薫様、とってもいいお湯でした」夜も遅くなり、葵は薫のアパートに泊まっていく事になったのだが、部屋に女の子を泊めた事などない薫はドギマギしっぱなしだ。布団は一組しかないので、自分はその辺で適当に寝るから、布団で休むよう葵に言うが、「その…薫様さえよろしければ、私ご一緒でも構いませんけどぉ…」。外に頭を冷やしに出る薫は、「許嫁ったって、俺、葵ちゃんの事、子供の頃しか知らないし…でも悪いコじゃないんだよな、葵ちゃん。メチャメチャかわいいし、性格だって…」。しかし葵を受け入れる事は、かつて自ら飛び出した花菱の家に戻される事を意味していた。薫の脳裏にかつてのつらい記憶が蘇る。動画一覧はこちら第一話 watch/1354670871第三話 watch/1354671799 123 10 0 2012/08/30(木) 00:00 110pt より 23:08 藍より青し 第一話 縁~えにし~ 満開の桜の季節。一人暮らしの大学生「花菱薫」は、学校の帰り道、駅で道が分からず戸惑う和服の少女「桜庭葵」と出逢う。「めずらしいね、その歳で紬なんて」。駅の往来に押され、下駄の鼻緒が切れて困っている葵に、薫は慣れた手つきで葵の鼻緒を直す。自分の帰り道と同じ駅だからと葵を送っていく。彼女は18年間想い続けてきた許嫁に会いに来たという。「あの人の事を考えると、この世に生まれてきて本当によかったなって思えるんです」。そんな葵の一途さに感心する薫。しかし、彼女のメモにある住所は空地になっていた。「そんな…やっと逢えると思ったのに…」。放心する葵を見て薫は何とか二人を逢わせてやりたい!と、他に何か手がかりはないかと聞くが、あるのは二人の昔の写真だけ。「子供の頃の写真じゃな…ん~!?これ俺と葵ちゃんの写真じゃないか?」葵の探していた許嫁は薫その人でした。うれしさのあまり号泣し抱きつく葵だったが、落ち着きを取り戻し、たおやかに正座。「私、桜庭葵は薫様のもとへ嫁ぎに来ました」動画一覧はこちら第二話 watch/1354671364 12,643 374 110 2012/08/30(木) 00:00 前へ 1 2 次へ