• このエントリーをはてなブックマークに追加

uHさん のコメント

userPhoto
uH
同じく伴侶動物を愛した者としてご心中お察し申し上げます。
No.7
73ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
大好きなうちの猫が、昨日亡くなりました。18歳と7カ月でした。 人間の年齢で言うと90歳近いので、ある程度覚悟はしていたのですが、いざいなくなってしまうと言葉に出来ないくらい辛いですね… 「一晩落ち着いて、気持ちを整理しよう」とこの文章を書いていますが、何かしていないと喪失感でどうにかなりそうです。 彼女は私が中学生の時に、父親が知人から貰ってきた猫でした。 初めて猫を飼う我が家には猫用品がなかったので、おもちゃ箱が彼女の最初のベッドでした。白くて小さくて、ぬいぐるみのように可愛い女の子でした。 とても温厚で人見知りせず、いつもお客さんが来ると擦り寄って出迎え、ヤマトのおじさんをデレデレにさせたこともありました。 あんまり運動神経はよくなくて、虫をジャンプして捕まえようとして大失敗したり、お風呂の窓から外を見ようと忍び込んで間違えて湯船にダイブしたり、押し入れに入ったはいいけど出られなくて鳴いちゃったり、いろいろやらかしてたね。 私が「なかよし」のオーディションを受ける時も、選考書類の写真に彼女を抱いていました。 まさか受かるなんて思わず送った写真だったから、審査員の人たちに「写真のもっそりした猫ちゃん、ご家族ですか?」って最終面接で聞かれたんだよ。もしかしたら、あなたがいたから受かったのかも。 初めてライオンカットになったときは、ショックだったのか2カ月も二階から降りてこなかったね。 手足と顔だけでっかくて体がスリムなんだもん、そりゃ姿を見たら笑っちゃうよ。(あとで母と反省したけど) 「猫なんてキライ」って言ってたおばあちゃんだけど、私と母が見てない時に頭をなでたり、こっそりトイレの掃除してるの見てました。二人でどんな会話してたのかな?天国でおばあちゃんに会ったらよろしく伝えてね。 そんな彼女との日々を漫画にも描いてました。 沢山の人が読んでくれたんだよ。「かわいいですね」って、「読むと元気になります」って。 遠くの誰かも幸せにできちゃうあなたは、本当にすごい猫でした。 死ぬ間際も、一回心臓が止まったのに、私が車で向かう間に息をふきかえしてくれました。 意識があるかないかわからない状態で、右手を動かしてくれたのは、私が来たことに気づいてくれたのかな。 家族思いで、優しくて、強情だけどいつもそばにいてくれるあなたが、私はいつまでもいつまでも大好きです。 ありがとう。お疲れ様。
明坂代表ノ呟キ
2011年10月13日ニ建国サレタ、謎ノ『共和国』代表ガ、共和国ヲ広ク知ラシメル為ニ強奪シタチャンネル。国籍変更、多重国籍、ゴ自由ニドウゾ。