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ハルさん のコメント

喉の手術だと喋れなくなるのか、大変だな。
それと、
麻酔の先生の説明が事務的なの、自分も思ったことあるから笑ったw
No.2
47ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
こんばんは、柚木朱莉です♪* 前回の記事 は、もう読んでいただけましたでしょうか? 声帯結節についてや、いろいろと私が悩んできたことなども、 手術前に綴りましたので、よろしければ読んでみてくださいね(*´ω`) さて今日は、手術前日に入院したときの話や、 手術当日のお話なんかも綴っていこうともいます。 今、声帯結節や声帯ポリープなどで悩んでいる方がいらっしゃれば、 お役に立てると嬉しいです。 まず、手術に至るまでのお話ですが、 私は7年ほど前から声帯結節と診断されていましたので、 (今まで手術してくださる医師と出会えなかった) 今回執刀頂いた医師に初めて診察をして頂いたとき、 すぐに『これは手術しようね』と言って頂けました。 7月17日に初めて受診したあと、 7月28日に手術の日程決めに提携の病院へ。 8月11日に血液検査やレントゲンなど、手術に必要な検査を受けて、 8月25日に手術。 といった流れでした。 ずっとずっと待ち遠しかった手術なんですが、 もう二度と受けたくないと思いました。 それは、医師が嫌とかじゃなくて、(むしろラブなくらいです) 純粋に、手術ってこんなに大変なんだ…って思ったから。 正しい発声と正しいケアをしていれば、声帯のトラブルは回避しやすいので、 今後は本当に気を付けていきたいと本気で思いました。 じゃあ、いったいどんなことが大変だったのか。 色々大変なことがありすぎて、これ!!っていうのがないんですけど、 私の中で特に苦しいなーと思ったことといえば、 事前に麻酔科の先生が説明に部屋まで来てくれたんですけど、 その時の麻酔科の先生があまりにもクール(事務的?)すぎて悲しみを覚えたこととか。 (軽い世間話みたいにしようとして仲良くなろうとしたら、別に聞いてないんだけどそれ、みたいな顔されたりとか…絶対ドSだよ…) でも、手術の時、麻酔入って眠くなりますからねーみたいなのは細かく教えてくれる、できる人でした。 さすが大きな病院…。 話がそれちゃったんですけど、 多分声帯結節で困ってる人は、麻酔科の先生がクールだった話よりも他の事知りたいと思うので(笑) 流れとか書いていこうと思います。 ★手術前日★ 21時以降は禁食。(この時飲み物はまだOKでした。) 持病の薬とかを必ず飲む。(私の場合は喘息と、他にもあるので薬漬け笑。いつものこと。) 当日は、朝7時から飲み物が飲めなくなるのですが、 当日の飲める時間は、水限定だったため近くのコンビニで水を大量に買っておきました。 病室を出るときは、ナースステーションで必ず外出届を出さないといけなかったので、 (私は個室だったこともあり、病室に鍵をかけてくれるみたいで) コンビニに行くのにも一筆かかないといけなかったりとか。 そんな感じで、18時ごろに病院食が出て、 もぐもぐしてお薬飲んだ後、気疲れしたのかすごく眠くて。 その日はすぐに眠ってしまいました。 病室の空調が本当にしっかりしていたので、暑くもなく寒くもなく。 さすがに早く起きれるだろうから、お風呂は翌朝済ませるつもりで眠りました。 ★手術当日★ 朝5時30分ごろにアラームを設定してたら、5時に目が覚めました。 そりゃ早く寝たからね…。 それにしたって、寝すぎである。 まあそんなことはさておき。 飲み物とか歯磨きとかいろいろ済ませて、お風呂入って待機してました。 8時30分くらいに執刀医の先生たちがあいさつに来てくれるらしいのを聞いてたので、 8時くらいに手術着に着替えておきました。 先生たちは8時20分ごろ来てくださり、笑顔で『手術室で待ってるね』って言ってくださって。 ちょぴっと安心しました。第一助手とか第二助手だった先生(かな?)も来てくださって、めっちゃ笑顔で話してくれた。好き。 なんかこの光景、ドラマで見たことあるぞ!と思いながら、時間まで待機してました。 待機している間は、どんな風に変わるのかな?とか色々楽しみな事を考えていました。 もう7年も苦しんできたので、どうなるんだろうってすごく楽しみだったので、 もう頭の中はそればっかり(笑) あっという間に、手術の時間(私は10時でした)を迎えて、看護師さんに連れられて手術室へ歩いていきました。 手術室に入ったら、同意書などの最終確認をした後、眼鏡を回収されて(普段はコンタクトなのですがこの時は眼鏡)、 視力悪いせいでほぼ見えなかったんだけど、ドラマで見たことある手術台に乗りました。 そしたら、例の麻酔科の先生と目があいます。 かっこいい人なのにクールすぎるのがなぁ、とか思いながらぼーっとしてたら、 『まだ眠くなりませんからね』とか、『そろそろ眠くなりますよー』とか、細かく教えてくれるいい人だった。なんかすみません。 そして、目が覚めたらまだ手術室だった。 あれ?おわったの?と思って、隣にいた看護師さんのほうを見ると、 「終わりましたよー。あ、しゃべっちゃダメですからね!」 って言って、しーっのポーズしてくれた。可愛い。 でも、手術終わったすぐっぽい時に目が覚めたらしく、本当に麻酔の量ぴったりだったんだなぁ…と、ちょっとここで麻酔科の先生の株が上がった。 起きたとき、ちょっと寒気がして息も若干苦しかった。我慢できるレベルだけど。 (後から聞いた話によると、麻酔科の先生が、『息苦しそうにしてたから大丈夫かな』って心配してくれてたらしい。え、私もしかして乙女ゲームでもやってる?って思った。) 私が横たわっている台は、看護師さんにより病室まで押された。 ごろんしてくださいねーって言われて、ベッドに移動したんだけど、 空調めっちゃ寒いやつ!!! って思って、寒いーみたいなポーズして空調切ってもらった。 どうやら、全身麻酔のあとは寒気がするらしい。 そのあとは頭痛がしたんだけど、点滴で落としてもらってる薬で、 麻酔抜けるまで頑張って耐えてねって言われて。 で、1~2時間したらもとに戻りました。すごい。 酸素マスクやら吸入やらが終わって、もう1本点滴落としたら終わりだからねーと言われて、16時30分くらいには全部終わりました。 そのあとは、最後に外来でチェックしてもらって、17時30分くらいにはお会計もおわって帰れました。 喉の痛みは、どちらかというと、手術のときに喉がばっと開かれてたみたいで、 器具とかがあたった場所が痛んだり、風邪ひいたときのような痛みがあったり、 なんか不思議でした。まあ、風邪ひいたときの喉の感じにすごく似てたかな? 色々終わったけど、まだ戦いは続きます。 この日を含め、3日間は完全に沈黙。 そのあとも、徐々に制限が取れていく形なので、1か月間はほとんどしゃべれません。 術後の声と、事前に録っておいた声を比較できるのは、早くても1か月後になりますね。 すごく楽しみ! ボイスサンプル取ってあるので、比較動画もアップしますね。 そんなわけで、手術、無事終わりましたよの報告でした。
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