• 第三次世界大戦がはじまる

    2020-08-11 05:10
    前回の続き。

    初めてでもわかりやすい用語集

    https://www.smbcnikko.co.jp/terms/japan/i/J0111.html

    インフレとデフレ どっちもこまる

    https://www.boj.or.jp/z/kids/matome/resume9.html

    こんな頭の悪い説明をしている奴らがが、全て誤りである。

    つまりインフレとは物やサービスを購入するのに購入以上の対価を要することであり、デフレはその反対である。例えば100円の価値の物を購入するのに150円要すれば50円のインフレで、逆に50円で買うことが出来れば50円のデフレである。

    そして100円の物を買うのに150円必要だということは、人間は購入するたびに50円の負債が発生しているということであり、50円で買うことが出来るということは、人間は買うたびに50円の利益が発生しているということになるのだが、どの金融関係者や学者も根本的な理解が足りないらしく、日興証券は「良いインフレと悪いインフレがある」などといい、日銀は「インフレとデフレ どっちもこまる」などと言っているのである。はっきり言ってコイツらは無能だな。経済を語る資格がない。

    1995年1月17日 阪神淡路大震災 地震発生の瞬間 関西で唯一生放送していた朝日放送のスタジオ~大きな被害が出た神戸 【まいにち防災】/ Great Hanshin-Awaji Earthquake

    https://www.youtube.com/watch?v=rTqH75f1d30

    2011年3月11日 東日本大震災 宮古市を襲った"黒い"巨大津波【まいにち防災】*この動画には津波映像が含まれています / Great East Japan Earthquake, Tsunami

    https://www.youtube.com/watch?v=4XvFFfgXwnw

    さて、インフレの話に戻ろうか。
    先ほど述べたようにインフレは人間の抱えた負債なので、いつかはその返済に迫られることになる。つまり通常の金銭貸借同様に手持ちの現金や預金で支払い、足りなければ不動産や株を売って弁済に充てる。

    しかしそれでも借金を返せない場合はどうなるか。この点通常の金銭貸借ならば自己破産すれば済むのだろうが、インフレによって作られた借金の場合は、恐らく人間の身体や命で支払うことになるのだと思われる。実際世界の歴史を紐解いて見ても不況や災害、戦争が連続して起こった例は極めて多い。世界的に見ると第一次世界大戦後にはスペイン風邪流行が起き、ITバブル崩壊後には9.11同時多発テロが起きているし、日本においては第一次世界大戦の後の戦後恐慌の数年後に関東大震災が、バブル経済崩壊後には阪神淡路大震災が、そしてリーマンショック後には東日本大震災が起きている。

    これらは偶然ではなくて、人間のインフレによって抱えた負債を強引に支払わせようとする、自然の摂理であると考えられる。

    OECD公的債務1270兆円増 加盟37カ国、コロナ対策で膨張

    https://news.yahoo.co.jp/articles/79d8af0c8934cba4e09d0e215cf92c857f437b6c

    正確に言うと不況が起こった時に財政政策をしてインフレになると、自然がその動きを止めようと災害を起こし強制的に需要を減らす、言い換えれば口減らしをしようとするんだろう。つまりダブルトップを形成するんだな。

    そして今現在、世界は似たような状況にあると考えられる。未だに本格的な不況は訪れてはいないが世界では災害が頻発し、コロナウイルスが蔓延している。恐らくなかなか世界が不況にならないことに業を煮やして、自然が先走ったんだろうな。なので不況→災害とは逆の流れになっていると思われる。

    米中“軍事衝突”戦慄シナリオ! 南シナ海での偶発的な局地戦が泥沼化 専門家「中国が台湾侵攻、北朝鮮も南進…第三次大戦だ」

    https://news.yahoo.co.jp/articles/af6ff52718e9fb91564bfbd0d4c5e09a1c18c2bf

    となると、この後の流れとしては大不況が起こるとみるべきなんだけど、ただし今米中の緊張が深まっているのでこのまま両国の間、いや世界を巻き込んだ大戦が起こる可能性も十分にあると思われる。自然さんにとってみれば、溜まった借金を返してくれるんであれば、災害が起きようが人間同士が殺し合ってくれようがどっちでもいいんでね。また日本に大地震が起こる可能性と合わせ、頭に入れておいた方がいいだろう。
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  • 物価を調べるのは難しい

    2020-08-10 02:54
    前回の続き。

    ゲスト

    https://www.nicovideo.jp/user/64339852/?ref=pc_userpage_menu

    なんか自分が書いた記事のコメント欄を見ていたら、このチンカス一般会員が意味不明な書き込みをしてきて笑えるんですが。なになに、「この20年の日本のどこがインフレ率高かったんだよ。馬鹿かオマエ。」 「え?どこをどう読んだらそんな結論になるのw?
    むしろデフレになったから内部留保が溜まったと言ってるだろ。」だってさ。

    こんなのを捨て垢で書きこんでくるぐらいだから、よっぽど俺に論破されるのが悔しかったんだろうな。


    サイゼリヤ、社長も驚く「1円値上げ」の成果

    https://toyokeizai.net/articles/-/366926

    そもそも物価を調べるというのは難しいんだけどな。
    前にも説明したことだが統計の超基本的な話として、正確に物の値動きを調べるためには、本年と物やサービスと前年の物とで全く同質のものを用意しなければならないだろう。単にスーパーで売られているりんごというだけではダメ。育つまでの天候も同じなら人の手の掛け具合も同じ、更には収穫してからの輸送家庭やスーパーでの売られ方も揃えなければ、正確な物価の値動きは判断できない。

    しかし今年と去年とで天候が全く一緒なわけはないし、人は良いリンゴを作るために日々試行錯誤を繰り返しているわけなので、生育過程が一緒であるはずもない。更にはスーパーで売られる際にも売り場での陳列方法や内装、照明の一つに至るまで日々改良や努力が行われている。このように毎年世に出ている物やサービスは、目に見えないところで質が変化していると考えられるので、外見上同じに見える物やサービスを比べて、毎年の物価の変動を語ることは許されないはずだ。
    
    具体例を見るとしようか。サイゼリヤが1円値上げをしたようだ。299円で売られていたミラノ風ドリアが、300円になった。この時会田卓司や塚崎公義レベルの人間は、「物価が1円上がったじゃないか!」とでも言うのだろう。

    食事中も飛まつ広がらないマスク「しゃべれるくん」…サイゼリヤが考案、店舗配布へ

    https://www.yomiuri.co.jp/national/20200807-OYT1T50276/

    しかしサイゼリヤによると、1円値上げをしたことで会計の時間が3割減り客単価が上がったようである。しかも現在のコロナ禍において席を間引いたり、こんな食事用のマスクを開発し配布したりもしている。明らかに値上げ前と値上げ後で、全く別のサービスが展開されているのだが、果たしてこれをもって物価が1円上がったと言って良いのだろうか。

    「スタバのコーヒー」少し割高でも売れまくる訳

    https://toyokeizai.net/articles/-/362877

    物やサービスの価値、価格の構成要素がどこに含まれているかを判断するのは本当に難しい。

    この記事の筆者は、ドトールのコービーが200円で売れてスタバのコーヒーが300円で売れるのは、スタバに100円分の無形の価値があるからだと書いているが、そうとも限らない。
    例えばスタバは良いコーヒー豆の流通ルートを確保しているのかもしれんし、内装や外装、店員の態度に価値があるのかもしれない。記事に書かれているブランド服やバッグ、ドンキなどについても同様。このように物やサービスの価値というのは一見見えにくいところに潜んでいるのだから、物の価格の変化を調べるというのは、現実的に考えて無理である。

    6月実質賃金は前年比1.9%減、4カ月連続マイナス=毎月勤労統計

    https://jp.reuters.com/article/june-wage-idJPKCN2523JP

    そしてこのデタラメとも言える物価調査を基にして、誤った経済学が多数の学者や金融関係者、政治家によって語られてきたわけだ。前にも書いたがこの消費者物価の計測方法を前提とする限りは、経済成長率の数字は誤りの可能性が極めて高いし、同様にこの実質賃金も完全にデタラメだろう。実際にはインフレ率はもっと高いはずで、実質賃金も前年比-1.9%などで済んでいない気がするのだが。

    ということで今回の記事はこれで終わりなんだけど、ちょっと消費者物価指数の話が続いたせいか新鮮味に欠けてしまったね。では次回は視点をちょっと変えて、インフレがこのまま進んでいくと一体日本や世界はどうなるのかを考えようか。

  • 基本すら出来ていないエコノミストがいる

    2020-08-05 12:221
    前回の続き。

    内部留保多い日本企業はコロナ恐慌に耐えるか 手元流動性あっても油断大敵、カギは現預金だ
    
    https://toyokeizai.net/articles/-/346426?page=2

    アベノミクス以降企業は内部留保を溜め込んでいて、政治家たちはどうやってそれを吐き出させるかで議論していたと思うんだけど。

    でも何故内部留保が高かったかと言えば、それはインフレ率が高かったからである。
    まあ説明するならインフレになって株価が2倍になったので、会社の純資産も2倍になったというイメージがいいだろうか。幾ら利益を上げたところで全て株主の物であることに変わりはないので、わざわざ貯蓄以外のことに使う必要がないという感じだろう。

    コロナ後の経済はデフレでなくインフレになる ソシエテ・ジェネラル証券の会田氏に聞く

    https://toyokeizai.net/articles/-/366386

    でも金融関係者も学者も政治家も、そういう基本的なことがわからないんだよねえ。
    この会田卓司なんか、デフレなのは企業内部留保のせいだとか言ってるし。
    こんなのがチーフエコノミストだなんて笑っちゃうよ。

    ちなみに内部留保はインフレに伴って生まれたカネなので、逆にデフレになれば急速に萎んでいくと考えられる。正にコロナを契機として生まれるだろう大不況によって、それが明らかになるに違いない。

    ただしその日が来るまでは、暫くインフレ基調が続くとは思うんだけどね。

    コロナ対策の金融・財政拡張でもデフレは続く みずほ証券の上野泰也エコノミストに聞く

    https://toyokeizai.net/articles/-/366413

    財政拡張すればインフレになると思うんだけど、一体どこをどうしたらデフレになると言うのだろう。まあもっともいつも説明するように、消費者物価指数はデタラメな指標なのでね。実際はインフレになっていても数字が低く出て、デフレと判断されることはあるとは思うんだけど、でも理論的にはインフレにならないとおかしいだろう。

    だからエコノミストの能力ってこの程度なんですわ。経済学部を出て、証券会社や銀行に雇われてそれこそ何十年も働いて給料もらってるのに、何一つマトモなことが言えん。
    日本は、世界は、こういういい加減で無能な奴らに今までいいように操られてきたんですわ。