羽生さんは何故衰えないのか?
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羽生さんは何故衰えないのか?

2016-05-18 02:43
    いやーまさかこんな事起こるとは思わなんだわ。

    旧海軍ゆかりの料亭全焼=神奈川・横須賀

    http://www.jiji.com/jc/article?k=2016051600789&g=soc

    横須賀に行って来ましたってレポートをしたのとタイミングを合わせるかのように、この火災ですわ。旧海軍ゆかりの料亭ということで、あいにく自分は行ったことはなかったのですが、さぞかし文化財的な価値もあったでしょうにね。焼けてしまったのは残念でならないです。

    でもやっぱり自分は何か持ってますね。よく自分が記事書いたタイミングで何かタイムリーな事故や事件が起こるし、何か災厄をもたらす力があるよね。よし、じゃあ今度は夏野の家にでも行ってくるか。



    さて、最近NHKスペシャルで羽生さんが出てきたらしいですね。自分は見なかったのですが、どうも動画にあるように人工知能との関わりの番組への出演だったらしく、最近のアルファ碁や電王戦の話と相まって、皆さんは大変興味深く見られたのではないかと思います。

    で、人工知能の話はまた記事にしてみたいのですが、今回はこの羽生さんについて書いてみたいなと思います。あの、羽生さんってなんで衰えないんだと思います? まあ勿論衰えは多少なりともあるんでしょうが、それでも20年前に7冠達成してから未だに第一線で走り続けて、現在も4冠を保持している。昔は40を過ぎたら将棋指しは終わりとまで言われていたのにですよ。

    この点について自分は羽生さんの身体面と、羽生さんの労働力としての価値という部分に注目したいですね。まずは身体面についてですが、やっぱり羽生さんは無事是名馬というか、健康を保持している(と思われる)のが、将棋に良い影響をもたらしているように思います。というのも将棋というのは持ち時間が長いし、ずっと正座していないといけないので。どこか悪いところがあると盤面に集中できなくなってしまう。

    実際体調を崩したとか、膝や腰を悪くしたとかで成績が急降下した人って数多くいるんですよね。もっとも囲碁であれば椅子対局なので多少膝や腰が悪かろうが影響はないんですが、将棋だとそうはいかない。

    でも羽生さんに関しては肉体的な問題が未だないと思われるので、それがトップを走れる原因なのかなと思います。そして次に羽生さんの労働力としての価値という話についてですが、恐らく羽生さんは、自身の能力に見合うだけのカネを、まだ稼げていないんでしょうね。

    どういうことかというと、人間というのは自身の価値に見合うだけのカネを稼ぐまで働き続けると考えられるわけですよ。たとえば3億の価値がある人は3億稼ぐまで働くし、10億だったら10億稼ぐまで働いて、稼いだあとはキッパリ仕事を辞める。こう考えることでよくウォール街のビジネスマンが言うような「俺稼ぐだけ稼いだら今の仕事を辞めて、田舎で農業やるんだ……」みたいな話とか、宝くじ5億円当たったら今の仕事辞めるぜ~みたいな事象が説明できる。

    しかし羽生さんに至っては人間的な価値、あるいは自身が設定する目標金額がかなり高いのであろうと思われるわけです。だから毎年1億円以上稼いでいても棋力が衰えることがないし、第一人者で居続けることができる。でもこれって本当に難しいことで、一生食っていけるだけのカネを稼げてしまっている中で物事への情熱を持ち続けるというのは、相当の信念がないとできないし、カネ目当てに仕事に打ち込んでいる人たちには絶対無理な相談ですわ。そういう意味で羽生さんは、特別な人なんだろうと思いますね。
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