分かりやすい手抜き(SKE48「いきなりパンチライン」より)
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分かりやすい手抜き(SKE48「いきなりパンチライン」より)

2018-06-29 06:43
    前回の続き。



    2018/7/4 on sale SKE48 23rd.Single「いきなりパンチライン」MV full

    https://www.youtube.com/watch?time_continue=1&v=Onbgr-dNG-o

    ほとんど解説不要なんだけどさ。
    こんな情熱的な曲なのに、なんで「いきなりパンチライン」なんて軽いタイトルをつけるのか。その時点で論外だと思うでしょ?

    それにサビの部分がダメと一見してわかりやすいところなんだけど、この部分はパンチラインやヘッドラインといった同じ言葉の連呼を要求するようなメロディではないでしょ。


    言葉で説明するのは難しいんだけれども、同じ言葉の連呼を要求する場合のメロディというのは、単調で抑揚がないものが多い。AKBで具体例を挙げるなら「Teacher Teacher」がそうか。抑揚がなく平べったいメロディだから、同じ言葉の繰り返しが合う。


    でも「いきなりパンチライン」のサビの構造は、「Teacher Teacher」のとは違う。メロディを見るとわかるが、「パンチラインパンチライン恋はいつだって」で盛り上がった所を、「パンチラインパンチライン印象的に」の部分が上手くまとめるという構造をしている。

    だから歌詞もそうやって書かないといけないと思うんだけど、秋元康はそのようには書いていないな。この点何故書いていないかといえば、手を抜きたかったからだろう。つまり秋元康には歌詞を書かないといけない曲が沢山あり、マトモにやっていては時間がないので、言葉を連呼して誤魔化している。普通のプロの作詞家であれば、こういう書き方をすべきではないことぐらいは知っているはずだ。にも関わらずそれをやっていないというのであれば、手抜きを疑わざるを得ない。違うか?


    ということでその辺を踏まえて今回自分は歌詞を書き直してみた。確かたかみなの「孤独は傷つかない」の歌詞を書き直した時に書いたと思うんだけど、やっぱりこういうカッコいい曲というのは最初の1行目が重要なんだな。つまりここがカッコよくないと全体が締まらない。だから出だしの部分はかなり気を使って書いた。

    そして男女の恋愛の様子が伝わるように書くことに気をつけたかな。一応1番は男性視点で2番は女性視点、そして最後にまた男性視点という風に書くことで、両者の心理とそれに伴う恋の駆け引きが伝わるように書いたんだけど、この意図は見ている人に伝わっているだろうか?

    最後に赤字の部分がポイントかな。ここの部分の歌詞が曲とよくマッチしていることを理解してくれると、書いている側としては助かるんだけど、どうだろう。







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