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プロデュースと経営の分離
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プロデュースと経営の分離

2019-05-08 02:56
    前回の続き。

    NGT48・山口真帆が秋元氏に謝罪「極悪人と思っていたことをお詫び」

    https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/akb/1375509/

    本当に不思議な話だなあ。
    真帆ちゃんの話によると秋元康はAKSの経営には関与していないらしく、事件についても何も知らないと言う。確かに吉成夏子が秋元康を遠ざけたいと思うのはわかる。思えばAKSが京楽に身売りされたのは、秋元康をはじめとした人間たちによる杜撰な運営体制にあったからだ。だから京楽から更に吉成夏子に経営権が移るにあたって、秋元康を排除しようと考えるのは一見すると自然な感情にも見える。

    でも何度か書いているように、それにしては不自然な点も幾つか見られる。吉成夏子は表に出て来ないどころか経営は全て他人に丸投げだし、秋元康も坂道やら他のプロデュースをしていているにも関わらず、契約を切られている様子もない。普通こんなことされたら契約違反で訴訟になるはずなのに、そうはなっていない。
    
    しかも秋元康に至ってはKeyHolderとの間で新株予約権の引き受けの契約をしている。この契約はKeyHolderの株価が下がると強制的に新株引受の義務が発生するという、秋元康側に不利益な条項が含まれた契約だ。経営に関与でもしていない限りは結ぶ必要もない契約を、何故すすんで引き受けているのかがわからない。

    指原莉乃が告白 NGT山口「暴行」問題で「秋元さんに相談したんですけど」

    https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/akb/1383435/

    更には指原の発言にも気になるところがある。彼女は「トップが代わった瞬間から、秋元さんがクリエーティブだけのプロデューサーになっていた」と言いながら、「これはどうしようもないなと思って秋元さんに相談したんですけど」「これは言っていいのか分からないんですけど、会社が全て勝手に動いてしまって、本来相談すべき秋元さんに相談も報告もせず、NGTの今後の動きなどを先に発表してしまっていた」と言っているわけだけれども、では何故「クリエーティブだけのプロデューサー」の人間に、指原は相談しないといけないと思ったんだ? 本当に秋元康に権限がないのであれば、そもそも相談する必要すらないのではないのか?

    NGT卒業の山口真帆 騒動長期化の理由は運営の「スルー体質」

    https://www.daily.co.jp/opinion-d/2019/05/07/0012307923.shtml

    だから自分は秋元康は経営者ではないかもしれないが、少なくともAKBグループにおいて影響力を及ぼし得る立場、責任的立場にはあるのだろうと見ているんだけどね。

    実際プロデューサーの立場にあるのに、運営上の責任がないってことがあるんかね。だっていくらクリエイティブな部分のみとは言ってもお金の管理もすればメンバーの管理監督もするだろうし、更にはマーケティング等の戦略も練らないといけないはずで、職務的に経営者のそれと被るところが多いわけでしょ? そうであれば経営とプロデューサーとは共同でグループに対して責任を負うべきで、両者の業務を切り分けて、自分には責任はありませんというのはおかしな気がする。

    まあもしかすると吉成夏子が、そういうおかしな役割分担を作り上げてしまったのかもしれないんだけどさ。加えてAKSのスルー体質であるとか、ガバナンスが機能不全であるといった問題についても、その変な役割分担が原因の一旦なのかもしれないよ。つまり強引に経営者とプロデューサーとの線引きをした結果、どこかで責任の所在が行方不明になってるんじゃないのかな。


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