プロとしての矜持(NMB48「初恋至上主義」より)
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プロとしての矜持(NMB48「初恋至上主義」より)

2019-12-11 06:10
    前回の続き。

        初恋至上主義

    初恋からずっと WOW WOW WOW 君のことが好きだ
    あの気持ちは 変わっていない

    街で偶然 バッタリ会った 何年振りだろう クラス会のテーブル以来
    田中は元気か? どうでもいい話して 君はシングルかな さりげなく探り入れた

    幼馴染(おさななじみ)って 告白のタイミング
    照れ臭くって言えなくて いつまでも友達だ

    初恋からずっと WOW WOW WOW 気づかれないように WOW WOW
    胸の奥で叫んでた I wanna keep loving you !
    今更なんだけど WOW WOW WOW このまま見つめたい
    だって僕は 初恋至上主義
    
    2 
    お互い何も 変わってないね それは誉め言葉か もしかしたら願望かも...
    田中とはしばらく 付き合っていたんだろう? わざと冗談っぽく 過去形でぶっこんでみた
    
    君が幸せなら 僕だって嬉しい
    でも それ以上 踏み込めないプライベート
    
    あの頃はじっと WOW WOW WOW 自分 抑えてきたんだ WOW WOW
    傷つくのが怖かった Hard to say Ilove you
    意気地なしってことさ WOW WOW WOW 昔に帰りたい
    あとちょっぴり 勇気が欲しかった

    あれから恋を いっぱいしたけど 初恋以上 ときめくことはないよ

    初恋からずっと WOW WOW WOW 気づかれないように WOW WOW
    胸の奥で叫んでた I wanna keep loving you !
    今更なんだけど WOW WOW WOW このまま見つめたい
    だって僕は 初恋至上主義

    じゃあ またねなんて
    敵わない約束して...
    
    【MV】初恋至上主義 / NMB48

    https://www.youtube.com/watch?v=lDLcfrBw8wE

    2015年12月あたりから、秋元康はゴーストライターとの関係を絶ち、自分で歌詞を書くようになったと思われる。

    AKB48でいうと「ハロウィン・ナイト」、HKT48なら「しぇからしか!」、SKE48は「チキンLINE」そしてNMBは「甘噛み姫」からか。どれもそれ以前とは異なり、歌詞が急にはっちゃけるようになったり、意味不明な歌詞がつくなど無茶苦茶な様子が窺えるようになった。

    そしてこの新曲「初恋至上主義」にもその傾向がみられる。この曲は聞いてわかるように秋の穏やかな一時を思わせるような、落ち着いた中にも繊細さや美しさが含まれた曲だ。しかし秋元康は以前から指摘しているとおり曲を理解した上で歌詞を書く能力がないので、適当に思いついた言葉を書きなぐり歌詞にしている。だから曲の持つ雰囲気がぶち壊されてしまう。
    見てもわかるように、歌詞の内容が曲に比べて下品だろう。それは正に、秋元康の品性及び人格そのものである。

    加えて技術的に説明するならば、メロディーに無理やり歌詞を詰め込んだとみられる部分がある。赤字で示した「今更」「幸せ」「自分抑えてきたんだ」などである。恐らくはここは原曲のメロディーとは違うはずなのだが、秋元が歌詞が上手く思いつかなかったために、やむなくメロディーを変更した箇所ではないかと思われる。

    そして青字の部分についても、メロディーの区切りに難があるように見られる。つまり

    でも それ以上 踏み込めないプライベート

    の部分のメロディーは本来は

    でもそれ以上 踏み込めないプ ライベート

    又は

    でもそれ以上 踏み込め ないプラ イベート

    と区切られるべきなのだが、秋元康の歌詞は見てわかるようにそのメロディーの区切りに対応した歌詞になっていないことがわかる。以降の「初恋以上 ときめくことはないよ」の部分も同様。これはどれだけいい加減に作詞しているかを示す証拠なんだけど、こんなのレコード会社はよくOK出すものだと思うよ。よっぽど無能な奴らの集まりなんだろう。

        恋愛プロムナード

    馴れ初めからずっと 強く惹かれていた
    君の側でいつでもいたい

    銀杏並木に彩り添えた 雑踏に紛れた柔らかなベージュの日差し
    お茶目な天使と 手を取り駆け出した 伏し目がちに見えた 朗らかな君の仕草
      
    無邪気な顔に 膝丈のワンピース   
    照れる僕の目の前を 華やかに変え出した
     
    始まりからずっと  思い返すように
    手を繋いで肩を寄せ 歩いてきた道
    間違いだった日を 指先でなぞった
    やっと見えた 僕らの目指す先


    街の紅葉が色づく頃は 人が想いを知る 恋愛と別れの世界
    巡り会う前から 付き合っていたんだよと 髪を揺らしながら 僕のこと突っついていた
    広い舞台の中 降り立ったヒロイン
    舞い散る落ち葉装う 小粋なシチュエーション  
        
    見るたびにきっと 気づかされてきたんだ
    眩しいほど  磨かれた綺麗な瞳
    信じ合えることを 素直に感じたい
    ほら向こうに光が見えてきた
    僕らの街をすっかり染め上げた
    静かな夜に 灯りだすイルミネーション
     
    愛おしさをそっと 確かめ合うように
    笑いながら歩き出す 家に向かう道
    幸せだった日を 指折り数えたい
    目を閉じて 願いをかけていた

    空に瞬いた 離れない二つの星

    ということで評論終わり。レコード会社は秋元康にベッタリだから、自分がいくら彼の歌詞の欠陥を指摘しても聞く耳持たないし秋元康のゴーストライター疑惑についても揉み消そうとするであろう。完全に拝金主義の人達なんでね。そして何事もなかったようにレコード大賞やら紅白歌合戦をやって終わり。多分テレビ局も秋元康の味方をするんだろう。

    でも自分に
    は正しいものを伝える義務があると思っているから、こうやって書いているよ。
    いいかい、
    プロはアマチュアの模範でなければならないよ。プロになればこんな幸せな暮らしが待っているんだと、僕も私も作詞家の誰々みたいにあんな
    素晴らしいものを書けるようになりたいと思ってもらえるように、作詞家を含めプロと呼ばれる人たちは日々研鑽を積み、アマチュアよりも優れていることを示さなければならない

    しかし残念ながら秋元康やレコード会社、テレビ局たちはその義務責任を放棄して好き勝手に振舞っている現実がある。でもプロとしての、人間としての誇りがあるのならば、絶対に彼らのマネはしてはいけないよ。少なくとも自分はそう心に留めているよ。プロではないけどね


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