井上尚弥はチケットは売らない
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井上尚弥はチケットは売らない

2020-02-16 23:58
    前回の続き。

    2020.2.15 (Sat) SKE48 VALENTINE'S DAY LIVE 2020 in 静岡エコパアリーナ

    http://2020arena.ske48.co.jp/#0215

    予想通りというかどうも昨日のコンサート、集客が酷かったらしいな。休日だったにもかかわらず、昼からのコンサートはキャパ1万人に対して3000人ぐらいしか来てなかったという話がある。完全な赤字イベントだ。

    まあメッセージカードをメンバー総出で書いてるぐらいなんで、想像はついたけどね。一般的に
    興業の世界っていうのは、実力や価値によって本番前にやる仕事が違うんだよ。例えば一流の舞台や役者というのは、当日まで稽古だけに集中することが出来る。

    でもその舞台や役者の格が落ちるに従って、舞台の幕が開くまでの間、色んな雑用をしないといけなくなる。例えば関係者にあいさつ回りをしたり舞台の宣伝をしたり、
    あるいは自分でチケットを手売りしないといけないとかね。ボクシングをはじめとした格闘技の世界なんかもそうだろう。デビューしてからタイトルを取るまで、あるいは世界のタイトルを取っている人でさえも人気実力がない人達は、ファイトマネーの代わりにチケットが現物支給されて、それを売らないと食って行かれない。練習のみに打ち込めるのは井上尚弥ぐらいのものだろう。

    だから演者の役回りというものに注目して見て行くと、劇やコンサートの質、更には運営母体の経営が今どういう状態にあるのかがわかるんですわ。説明しているようにSKEのメンバー達はコンサートに向けて、来てくれたお客さん一人一人に対してメッセージカードを書いていたという。その様子から察するに、SKEのブランド価値、サービスの価値というものはかなり落ちていることが窺えたわけだ。
    
    TWICE東京ドーム公演、前売り開始3分で11万席完売

    http://ekr.chosunonline.com/m/svc/article.html?contid=2020021380127

    後は何度か書いたけど、接触商法の度合いでも価値は測れるかな。
    人間というのは自分の能力が低いほど身体を張るようになるんだよ。宴会で芸のない人が腹踊りするようにね。自身の
    クリエイティブな能力のなさを、肉体を使って何とかカバーしようとするんだ。

    実際アイドルや役者の世界見ててもそういう傾向は見て取れるだろう。宝塚歌劇団は接触商法はやらない(ファンイベントはあるらしいけどね)。TWICEやジャニーズはCD購入者を対象にハイタッチ会をしている。AKBは握手会をしている。そして場末の地下アイドルはハグ会や抱っこ会などをファンと行い、更にその下のアイドルになると枕営業を……、といった具合に、個人や組織としての実力が、価値が下がるにつれて肉体的な接触度合いが増していく。AKBはまだ握手だけで済んでるけど、これからどうなるかはわからないぜ。

    株式会社角川春樹事務所との合弁会社設立に関するお知らせ

    http://www.keyholder.co.jp/dl/20191225_jointventure.pdf?s.5e031c90a0da67c1caec

    Novelbright フルアルバムリリース & Zeppツアー決定に関するお知らせ

    http://www.keyholder.co.jp/dl/20200213_Novelbright_fullalbum_zepptour.pdf?s.5e44edcb8b3896egg9bj

    SKEのシングルを買うと、杉山愛佳と相撲が取れるっていう接触商法はどうかな。
    勿論冗談だけど、握手から一段階進んだ接触商法が
    ないと、最早やって行かれないかもしれないな。

    とにかくそこまでSKE(AKBもだけど)が追い詰められてるのは間違いないだろう。このKeyHolderの最近の動き見てても、相当焦っているのがわかる。ご存知かと思うけれども、吉成夏子や秋元康、KeyHolderの経営陣には株価が一定以下に下がると、高値で新株予約権を行使しないといけないという契約がある。

    なので株価が急落してしまわないように、あれやこれやの手を使って市場にプラスの材料を提供しようとしているわけだ。角川春樹事務所との提供、Novelbrightの所属発表に、秋元康の新番組、更にはSKEとJKTとの交換留学…。

    でも前回説明したように、根本原因は経営陣が無能だということなんでな。こんなことやっても効果があるはずがない。つまり企業の価値というものは経営陣の付加価値生産能力により決められるけれども、幾ら新しいことをやったからといって、経営陣の頭が直るわけじゃないんだ。現在開発したカラーコンタクトが販売不振で在庫が積み上がっているという話も聞くし、SKE買収の際の、のれんの減損処理も直近に迫っている。ギブアップは時間の問題だと思うよ。
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