芸能ビジネスのやり方が変わっていく
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芸能ビジネスのやり方が変わっていく

2020-06-26 06:30
    前回の続き。

    変化する芸能人、変化しない芸能プロダクション──手越祐也・独立記者会見から見えてくる芸能界の変化

    https://news.yahoo.co.jp/byline/soichiromatsutani/20200625-00184942/

    昔は芸能事務所とは言えば良い人材を集めて、あとはテレビ局の人間と接待するだけで良かったんだろうけどね。だってタレント側に不満が合ったとしても辞めたら干すぞとか潰すぞとか圧力を掛けておけば、押さえ込むことが出来たんだから。なので事務所としては本人が望む望まないに関わらず、適当に仕事を取ってくればそれで済んでいた。

    でもジャニーズや吉本興業のテレビ局やタレントへの圧力みたいなものが報道されてからは、その手が一切使えなくなったので、こがチャンスとばかりに今まで不満に思ってた人間達が、一斉に事務所を離れて行ってしまった。そうなると芸能事務所も既存の商売のやり方を変えないといけないだろう。
    
    AKBの最終目標を決めよう

    https://ch.nicovideo.jp/akinico/blomaga/ar1915609

    つまりこれからは「テレビ局やスポンサーとのコネ、営業力」よりも、「タレントの要望を聞いて、それを叶えてあげる能力」が重視されていくに違いない。さっき書いたようにタレント達は自由に事務所を離れる権利を手にしたんだからね。少しでも嫌な仕事を頼んだら辞められて、別の事務所に移っちゃうんだよ。

    なので芸能事務所がタレントを繋ぎ留めておくためには、個々人の要望を丁寧に聞いていく必要が出て来る。例えばタレントがCD出したいといえばプロデューサーを連れてきてスタジオの手配からコンサートの企画までを事務所が担う。もし冠番組が欲しいと言ったらテレビ局に交渉しに行って、タレントの意向も踏まえた上で企画やキャスティングを提案する。これからの芸能ビジネスは、そういうことを如何に正確に、かつ迅速に行えるかの競争になるに違いない。
    
    AKB48/OUC48プロジェクト「帰ってきた さとまほ企画」20200625

    https://www.youtube.com/watch?v=0ilfA4Y8NT4

    そしてそのためには、音楽や番組制作、出版やその他の業務を、自社で全て行える体制が必要かなと思ったんだけど、そうでもないのかな。もしこの人数を維持するのであれば、彼女たちのやりたいことを叶えるためには、全ジャンルに対応できるようにしておかないといけない気がしたんだけど。

    まあ逆に将来的に人数を削るという手もあるのかな。とにかく現状のAKB、OUCについては、そのやりたいことを叶えるという点については良く出来ているといっていいだろう。あとはゲロブス共の頑張りだな。世の中そうやりたいことをさせてくれる場所ってないと思うんで、その有難みを自分たちのゲロゲロパワーに変えるんだ。

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