日本は以前から高インフレである
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

日本は以前から高インフレである

2020-07-30 08:00
    前回の続き。

    デフレは社会を豊かにする

    https://ch.nicovideo.jp/akinico/blomaga/ar1927677

    前回書いたように物の価格が下がるのは人間の能力が上がって、昔発売された物が時代遅れに感じるからである。よってデフレになっている時は人や社会が発展している時である。

    逆に言うと、インフレになっている時は人間の能力が退化している時と考えられる。例えば新しい物に人が興味を示さず、古い物に価値を感じたりする。実際正に日本や世界において、そのような現象が起きているだろう。ダイハードやランボー、FF7といった古い映画やゲームのリメイクが盛んに行われているし、音楽においては昭和歌謡が見直されようとしている。
    
    更に言うならば現代においては殆どのビジネスや仕事がオートメーション化、マニュアル化されており、人間が個性を発揮し、創造力を働かせる機会が減っている。これらはインフレによって起こった弊害であると考えられる。

    6月消費者物価、横ばい ガソリン価格の下げ縮小

    https://www.jiji.com/jc/article?k=2020072100280&g=eco

    このように世の中の状況を鑑みると、日本は既に高インフレ国家だったと考えられる。
    にも関わらず何故日本は低インフレかと言われているのかといえば、そもそも消費者物価指数という指標自体がデタラメだからである。

    どういうことかというと、本来正確に物価を測るためには、去年と今年で同じ種類かつ同質のものを比べないといけないはずである。例えばリンゴなら外見や味や大きさ、更にはスーパーでの売られ方やその保存方法まで、正確に条件を揃えた上で価格を比較するべきである、

    しかしながらそんな調査は現実的に見て不可能だ。というのもリンゴの生育環境は年や日によって違うし、スーパーの店員の接客がこっそり丁寧になっていても外見からは判断できない。更には新しく近くに道路が出来て輸送時間が短縮されたり農家が病気になっただけでも質が変わるわけなのであって、そもそも統計の前提となる条件が揃えられていない。

    コロッケ1個28円! 物価が安いと感じる街ランキング

    https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2007/22/news133.html

    よって物やサービスの同一性を厳密に追求した上で数値を算出されていない以上は、消費者物価指数というものは、全くアテにならないデタラメな指標だということになる。

    そしてそこから何故日本は低インフレなのかという話になるのだが、恐らくはインフレによって起こる物価の上昇分を、物やサービスの質をこっそり落とすことで調整しているからだと思われる。説明しているように消費者物価の調査ってデタラメなんでね。いくらでも物価を安く見せる方法ってあるんだよ。
    広告
    コメントを書く
    コメントをするには、
    ログインして下さい。