みんながみんな追い込まれている

前回の続き。

「AKB48のどっぼーん！ひとりじめ！」48G写真集・グラビア選抜イベント開催！

このイベントを見ると、色々な意味で追い込まれてる感を感じるね。
どういうことかというと開発会社はゲームのテコ入れに迫られて、正しい判断が出来なくなっているように見える。前回書いたようにこのゲームはつまらないんで、いくら宣伝したところで効果はあるわけはないんだけど、そういう思考が出来ないほどに気が動転しているのかなと思えてくる。

そしてイベントの賞品を提供した光文社もそうだな。このイベントの１位には同社からの写真集出版が、そして２位と３位には同じく光文社出版の雑誌FLASHにグラビアが掲載されるんだけど、こんなイベントのためにそんな大事なページを割いてしまうところに、同社の焦りを感じる。

よっぽど雑誌が売れなくて困ってるんだろうな。それで光文社はグラビアページを開発会社に売らないといけなくなったんだろうね。そしてその写真集やグラビアを懸けて争うアイドル達も追い込まれている。実はこの１位の写真集出版って水着が必須なんで、本来ならイベントに立候補する子は限られてるはずなんだけど、でも立候補メンバーを見ると長友彩海とか山田杏華や稲垣香織みたいな、本来水着とは無縁な感じのメンバーが多数立候補しているんだ。

AKB48チーム8単独舞台第4弾！ 「マジムリ学園 蕾-RAI-」上演 決定!!

だから自分は彼女達は仕事がなくてよっぽど困ってるんだなって思ったね。
でも言わせてもらうと、そんなに仕事が欲しいのならファンの投票任せにしないで、仕事がもらえるような努力をするべきだよ。あなた達のやり方は自分にはズルイと思えるよ。そういう意識が根底にある限りは、いつまで経っても成功しないと思うよ。

そしてこのマジムリ学園の舞台開催も、彼女達追い込まれてることの表れなのか。多分急遽決まった話なんだろうけど、でもこんな仕事しか用意できないとかという感じもするね。