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これは一体何の曲ですか?(SKE48「あの頃の君を見つけた」より)
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これは一体何の曲ですか?(SKE48「あの頃の君を見つけた」より)

2021-07-28 00:43
    前回の続き。

    2010/11/17 on sale 4th.Single「1!2!3!4! ヨロシク!」Music Video - YouTube

    2015/3/31 on sale SKE48 17th.Single 「コケティッシュ渋滞中」 MV(special edit ver.) - YouTube

    HKTは色々見て来たからそろそろいいかね。

    ということで今回はSKEの話をしようか。SKEに関してもHKT同様、秋元康が作詞していない作品がいくつかあるとみられる。でもHKTと違っているのはSKEは体育会系ということもあって、元気いっぱいの曲が多かったということだ。

    なので繊細さがなく、はっちゃけた歌詞を書くのが大好きな秋元康でも、書くことには余り不自由しなかった可能性がある。例えばこの「1!2!3!4! ヨロシク!」とか、「コケティッシュ渋滞中」とかね。

     【MV full】「君とどこかへ行きたい」 HKT48 つばめ選抜 / HKT48[公式] - YouTube


    でも世の中には「はっちゃけて明るい曲に見えて、実は繊細で暗い曲」っていうのがあるからな。つまり作曲家が暗い曲だと気づかないまま明るいオケをつけて完成させた曲ってのがあるんだよ。そしてそこに秋元康がはっちゃけて明るい歌詞をつけてしまい、楽曲として破綻してしまう。このパターンは今まで山のように耳にしてきたからな。AKBでいうと「ハイテンション」とかね。HKTだと最新シングルの「君とどこかへ行きたい」がそうだ。

      あの頃の君を見つけた
                 SKE48

    懐かしい木漏れ日が揺れる通学路に
    夏の制服が似合う後輩たち
    自転車を押して歩いた距離が青春だと
    いつか気づくのだろう

    すぐ近くに好きな彼女がいたって
    想い伝えて気まずくなるくらいなら
    友達で

    あの頃の君を見つけたんだ(知らぬ間に目で追ってた)
    どこが似ているのだろうと考えてみたけど
    ルックスが似ているわけじゃなくて 切なさ
    僕の初めての恋は 「今だって好きだ」AH-AH-

    真っ白な半袖のシャツが眩(まぶ)しいのは
    太陽のせいじゃなくて その若さだ
    これから何でもできる未来はいつだって
    輝いて見えるよ

    リュックサックが少しずつ軽くなって
    卒業までの時間はないんだって
    気付くのさ

    目の前の君は一瞬だ(幻だったかのように)
    すぐにもう会えない思い出に変わってしまうよ
    気持ち伝えておくべきじゃないか ダメでも...
    どんな片想いだって 「永遠に好きだ」AH-AH-

    なぜか 頑張れって 声を掛けたくなった
    少し離れてる彼は僕みたいに
    君を遠くで想うだけか

    あの頃の君を見つけたんだ(知らぬ間に目で追ってた)
    どこが似ているのだろうと考えてみたけど
    ルックスが似ているわけじゃなくて 切なさ
    僕の初めての恋は 「今だって好きだ」AH-AH-

    誰にもあるだろう 君と歩いた道
    どこかでよく似た人 見かけたあの通学路 AH-AH-

    SKE48 「あの頃の君を見つけた」Music Video/2021年9月1日(水)発売 - YouTube

    だからいつも言うことだけど、秋元康が作詞してるしてないの見極めのポイントはそこね。コイツは曲を理解する能力がないし、繊細な歌詞も全く書けないから、逆に変に繊細なものがあったら真っ先にゴーストライターの使用を疑うことだ。

    このSKEの最新シングル「あの頃の君を見つけた」見ても、それがはっきりわかるからね。曲聞く限り、これも今説明した「はっちゃけて明るい曲に見えて、実は繊細で暗い曲」なんだよ。でも秋元康の歌詞を見るに、繊細さがなく表現が丸い。それにそもそもの話として、この歌詞自体意味不明だからな。

    どうも見る限り「男が女に片想いしているという話」ではなく、「後輩が片想いしている様子を見て、男が昔自分も片想いしていた様子を思い出す」という歌詞らしいんだけど、なんなんだこれは? コイツ意味理解して歌詞書いてんのか?

      夏色センチメートル


    夏風にそよぎ実をつける 野苺(のいちご)の木
    夏の訪れを見舞う 若鳥(わかどり)達
    梅雨明けと共にざわめく海の 飛沫(しぶき)の跡
    澄んだ光の朝

    色違いのドレス 日差しを纏(まと)って
    白い素肌が潤うぐらい はしゃいだら
    輝いて

    目の前の君に見とれていた(気を取られそうになってた)
    零れ落ちたその笑顔を 待っている世界で
    そっと芽生えた喜びの中で 見つけた
    胸に溢れて覗いた 浮き立った恋が 嗚呼


    立ってても通り過ぎて行(ゆ)く 時の流れ
    太陽も染めてしまう その青さが
    これから信じるままに生きると 粋(いき)がって
    向き合って言えるよ

    きっと僕ら いつまでも手を繋いで   
    深く秘めた想いを分かち合って 行けるから

    君といる日々が一瞬で(瞬(またた)きだったかのように
    切なさで消えない思い出に 変わってしまえば
    気付き始めた目的や意味や 未来が
    浮かぶあの雲に乗って 際立って見えた 嗚呼

    風が強くなって 空も眩しくなった
    君の煌めきが 流れ込むみたいに
    鳥が遠くで 滲んでいた

    僕たちは海を眺めていた(砂浜でふと立ってた)
    巡り会えたこの奇跡に 感謝する場所から
    じっと見ていた目の前の君は 綺麗な
    黒い大きな瞳の 透き通った人だ 嗚呼

    迷いも断ち切り走れ 振り向かずに
    二人の手に掴めた 宝物になったあの Summer

    SKE48 「あの頃の君を見つけた」Music Video/2021年9月1日(水)発売 - YouTube

    ということで自分が歌詞を書き直してみました。
    自分はよく「繊細な曲は歌詞を固めて書け」などと言うのですが、これで何となくわかりますかね。つまり文字を引き締めて固く、真面目な様子を読む人に与えるだけでなく、登場人物も浮つかせずどこか緊張感を持たせる。そうすると詩的な印象を与え繊細な曲調にも合ってくると。この感覚が上手く伝わると良いのですが。




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