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秋元康はSKE48の作詞はしていない
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秋元康はSKE48の作詞はしていない

2021-07-30 04:32
    前回の続き。

      コスモスの記憶
               SKE48

    晴れ渡る秋の空 自転車を走らせた 国道の脇の道
    あと5分 間に合うかな 公演の突き当りの あの家まで

    引っ越しすると聞かされ 僕は平気な顔で
    「元気でな!」って どうでもいい 振りをしてた

    コスモスの花は どこか淋しく見える
    何も言わずに揺れて 季節 見送るだけさ
    薄紅の記憶は 心の片隅で もういなくなる 君の微笑み

    10トンのトラックが 今日までの思い出を 積み込んで出て行くよ
    ギリギリで間に合ったね 自転車で追いかけたよ 坂道を..

    転校先のクラスで 彼ができちゃうのかな
    「本当は好きだった」遅すぎるね

    コスモスの花は きっと知ってるだろう
    ずっと 遠くを見てた 僕は陽射しのように...
    初恋の記憶は 気づかれない切なさ でも忘れない君がいたこと

    信号が赤になり トラックに追いついて
    助手席の君が今 泣きながら手を振った

    コスモスの花は どこか淋しく見える
    何も言わずに揺れて 季節 見送るだけさ
    薄紅の記憶は 心の片隅で もういなくなる 君の微笑み

    でも忘れない君がいたこと

    2010/11/17 on sale 4th.Single「コスモスの記憶」Music Video - YouTube

    そうか逆なんだな。
    自分は前回SKEはゴーストライターが使われた曲が少ないんじゃないかみたいな話をしたけど、これ実は逆で、カップリングも含めてほとんどの曲がゴーストライター作詞なんじゃないか。

    やっぱり歌詞と曲とのまとまり、一体感がHKTとは全く違うんだよ。HKTの時には「既読スルー」などのように、聞いた瞬間に変だとわかるものばかりだった。具体的に言うと自分は曲聞いている時に、頭の中に別の歌詞が浮かんでくるんだ。「これ多分こういう歌詞が入るんだろうな」みたいな感覚が残るので、それで歌詞がおかしいなとわかる。

    でもSKEの場合はカップリングも含めて、まとまりが良い作品が多いことに驚かされる。例えば上で示した「コスモスの記憶」とかね。HKTの時とは出来が雲泥の差で、別人が書いたもののようだ。

     彼女がいる
             TEAM S(SKE48)

    教室の床は 日差しの幾何学
    いくつかの三角形 春を描(えが)いてる
    掃除をしながら みんなでふざけても
    日向の場所を踏めずに ぴょんと跨(また)いでた

    誰かの思い かたちあるもの 
    壊したくない
    私のせいで何かが 影になってしまうのは
    胸の奥が切なくなる

    彼女がいる 知ってしまった 
    あの人のことは 大好きだけれど
    しあわせの邪魔するなんて できやしない
    恋は心が描(えが)く 美しい図形

    陽が沈みかけて カーテンを閉めたら
    複雑な関係図は すべて消えていた
    椅子とか机を 元に戻しても
    いつもとどこか違って 何(なん)か気になった

    変わらないもの 変わってくもの 目の前にある 
    校舎にチャイム響いて 誰もいない教室じゃ
    独り言も言えなくなる

    彼女がいる ショックだったけど
    あの人がちゃんと 付き合っているなら
    運命を変えたいなんて 思わないわ
    愛は何より強い 真実の証(あかし)

    彼女がいる - YouTube

    まあ別人が書いてたんだろうけどさ。
    そしてまとまりの良い曲が多いのに加えて、繊細な歌詞の曲が多いことにも驚かされる。これはTEAM Sの歌う「彼女がいる」だけれども、秋元康の作詞とは思えないほど繊細で女性的である。今までの例を見る限り必ずと言って良いほどはっちゃけた歌詞を書いているのにね。なのに何故か真面目に真っ直ぐに書いてある。

    多分これも秋元康以外が書いた作品なんだろうな。でも不思議なことにこれが発表されたのは2016年で、自分が秋元康がゴーストライターを使ったとされる2008年~2015年8月の時期とは一致していないんだ。これはどういうことだろう。

        望遠鏡のない天文台
                  Passion For You 選抜

    古い天文台まで 一人きりで
    真夜中にこっそりと 家を抜け出して来たよ

    今は望遠鏡も 外されてる
    窓がぽっかり空いて 夢の抜け殻のようだ

    僕たちは何度も 見上げていたのに
    心の空は見ていなかった

    Starlight 情熱の星 Starloght 青春の日々
    変わらずに輝いてる 星空に切なくなる
    Tonight 吹き抜ける風 Tonight 夏草の匂い
    君のことを思い出す 甘くて少し苦い
    あの夏の恋

    いつも授業サボって 仲間たちと
    缶コーヒー飲みながら 未来 語り合ったよね

    もしも望遠鏡で 10年後の
    自分 覗けたならば 僕は覗いていたかな?

    今届く陽射しは 恋のハレーション
    見えないものが大切なんだ

    Sunshine 太陽と影 Sunshine 過ぎ去った歳月(とき)
    その形変わろうとも 運命を見守っている
    Look at 青空と雲 Look at 陽炎(かげろう)が揺れる
    あの頃には戻れない 大人になった僕の
    懐かしい夏

    星の地図に 載っていない
    あの夜に見つけた 名もない星

    Starlight 情熱の星 Starloght 青春の日々
    変わらずに輝いてる 星空に切なくなる
    Tonight 吹き抜ける風 Tonight 夏草の匂い
    君のことを思い出す 甘くて少し苦い
    あの夏の恋 

    望遠鏡のない天文台 - YouTube

    このPassion For You 選抜の歌う「望遠鏡のない天文台」も「彼女がいる」と同じく2016年発売のシングル「チキンLINE」のカップリングだ。正直これがB面というのはあまりにも勿体ない気がするけどね。メロディーといい歌詞の世界観といい良く出来ているように思う。

    でも多分これも、秋元康作詞ではないのか。どうして2016年発売の作品にゴーストライターが使われているのかは知らないが、歌詞のタッチが今まで見て来た秋元康の作品とは違うように思う。秋元康の作品というのは、歌詞がどこかゴツゴツしているし、幼く拙く見えるんだけど、これらはそういう雰囲気がないからね。

    そしてもう一つ、これが秋元康の作ではないという証拠があるんだ。上で示した歌詞と曲とをよくよく照らし合わせてもらいたいんだけど、青字で示した「その形変わろうとも」という部分は、実は歌詞サイトを見ても載っていないんだ。音源聞く限りでは確かに歌ってるんだけどね。でも何故かサイトで見る限り完全に抜け落ちている。

    思うにこれは秋元康が書いていない証拠ではないのかね。つまり青字の歌詞が抜けてしまったのは、他人に作詞を丸投げした後でそのチェックをロクしていないからではないのか。普通自分で歌詞書いてたらJASRACに登録する時にチェックすると思うし、何よりコピペしたり貼り付けたりするだろうからね。一部分の歌詞だけ抜け落ちることはないはずなんだけどね。

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