ネット選挙の解禁
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ネット選挙の解禁

2013-06-27 06:15
    都議選の結果は自民党の大勝で、民主惨敗、共産躍進という結果に終わったわけですけど、この点ネット選挙は余り影響なかったと見るべきですかね?

    選挙でのネット活用「効果」は? 候補者・メディア・ユーザーの分析

    http://news.nicovideo.jp/watch/nw664733

    本来ネットが本領を発揮するのは、国政の比例選挙でしょうからね。選挙区の人が一斉送信しても選挙区とは関係ない人にも届いてしまいますので、恐らく効果が薄くなる。通常の挨拶周りや組織固めや該当演説のような、ドブ板選挙の方が効果的になると思われます。

    で、今回国政でもネット選挙が解禁になるわけですけど、結局どうなるんですかね? その前に今回の都議選の感想ですけど、自民圧勝は順当だという感じでしたね。みんな選挙を意識する中、有権者のイメージが悪くなる要素の芽を上手く摘み取っていた。即ち安全運転。

    一方民主に関していえば、自民への批判材料に乏しかったということがいえると思いますね。やっぱりネット界隈も含め有権者の嫌悪感情が残っているので。安倍けしからんと言うと、自分達が倍叩かれてしまう。

    その点共産は上手く行きましたね。元々組織が強いのもあるけれど、民主と違って安倍さんを叩いても、「お前が言うな」と言われない強みがあった。

    やっぱり「与党叩きの材料」と「将来のビジョンを示せるか」が、野党躍進の条件でしょうね。あとは党内のまとまり。維新もみんなの党も、その辺が足枷になったのだと思います。

    それにしてもミンスはこれからどうするんですかね。普通なら参院選も近いし、海江田さんの進退が出てきてもおかしくないところですけど、もう駒がないでしょうからね。有力な人は辞めたり首相を経験していたりで新鮮味に欠けるし、細野さんも幹事長をやっているので、今更海江田さんを下ろすわけには行かないってことなんでしょ? ちょっと万策尽きてる感じがしますが。

    ということで都議選の講評終わり。で、ようやくネット選挙のお話になるわけですけど、もう何なんですかね。

    有権者の違反が続出!? “ネット選挙”時代のソーシャル活用

    http://news.nicovideo.jp/watch/nw666543

    どちらかと言うと、解禁したというよりは罰則が明確に定められたという感じがしますけどね。以前はそれこそ無法地帯だったわけですけど、今回の改正で警察が動く根拠が出来たと。

    でも警察がきちんと対応出来るとも思えないんですけどね。氏名は偽るなとは言いながら実際どこまで実害に対処できるかは疑問だし、未成年者はダメといわれても、同様に対応できるとは思い辛い。

    やっぱりネット社会の現実に対応出来てないってことなのかな。基本匿名で「荒らしは無視」が原則のネット社会に、リアルの社会の法規やルールを無理矢理当てはめようとしてしまったため、無理が生まれているという感じがしますけど。

    それにどこまで効果があるかも疑問がありますけどね。前述のようにネットで選挙活動をしても自分の選挙区以外に広まるから効果があるとは思いづらいし、それに候補者や有権者がメールで支持を訴える行為が、そのまま支持につながるとも考えられないのでね。在特会が在日は国にお帰りくださいと言ったところで、世論の支持が広まるわけではないだろ? 選挙ってきっと、そういうものだと思います。
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