アベノミクスから見る、ゲーム業界とホームレスのお話
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アベノミクスから見る、ゲーム業界とホームレスのお話

2013-06-29 07:00
    国際ゲーム見本市でPS4に話題も 限界を露呈したハード主導の業界繁栄

    http://diamond.jp/articles/-/38014

    開発費が高騰していてソーシャルゲームに人が流れているので、世界的に売れる商品を開発しないと、今や生きていかれなくなっているんだよね。
    でもソーシャルゲームの勢いはまだ続くものですかね? 過当競争の時代に突入しているし、似たようなゲームを各社が出すと、既視感が出て飽きられるのも早くなるので、逆張りの準備した方が良いのかとも思うんですけど。

    ちなみに中古ゲームの販売云々の話も記事にはありますけど、これは売上に悪影響を及ぼすものですかね? 中古ゲーム市場の役割としては、

    1 ゲームが何人かの手に渡ることで、プレイ経験者と潜在的な購買意欲者を増やす
    2 ユーザーに売却代金を渡すことで、次のゲーム購入資金を供給する
    3 中古ゲーム屋は新品も同時に扱っているので、メーカーの販路になる

    と思われるので、決してマイナスにはなってない気もしますが。
    あとは今後注視すべきは、アベノミクスの影響ですね。百貨店などを見てもわかるように金融緩和で貧富の格差が生まれており、高級品への消費意欲が高まっていますね。それにゲーム業界がどう対応するかが、見物な気がします。

    ヤリ手ホームレス「街角アベノミクス緊急座談会」 vol.1

    http://taishu.jp/politics_detail566.php

    こちらもアベノミクスの話か。アベノミクスでボーナスが増えたとか、この方々なら資源価格があがって儲けが増えたなどと言いますけれども、為替や株の値動きと食糧や資源価格との値動きにはギャップがあるからね。例えば小麦粉なんかは引渡し価格の改定は年に数回だからその時期が来るまでは値上げはされないし、企業も工場に在庫があるうちは、資源価格の値上げは気にしなくて良いんだから。だから喜んでいられるのは今のうち、値上げで苦しむのはこれからだと思います。

    でも食糧や資源価格が値上げになっても、製品価格に上乗せされるかは別だからね。多分日本は消費者がうるさいわけだよね? 価格に関して敏感なので、日本では値上げ圧力があると下請けやら流通の合理化やら、コストのカットで値段を維持しようとする。その結果日本は製品価格は変わらないものの、製品が中身が減ったり、工場や流通、広告会社で働く人の給料が減ったりするのでその分購買意欲が落ちる。そしてそれが更なる商品の値下げ圧力へとつながる。日本のデフレ不況の構図は、大体そんな感じだろうと見ていますが。

    それにしてもツーさんの川崎の話は興味深かったですね。隅田川沿いの人たちが、キロ130円の買取価格のために片道1時間半かけて自転車で川崎に行くと。

    で、ここで問題というか疑問ですけど、105円で買い取ってもらってるターさんと、そのキロ130円の人と、どっちが得をしてることになるんですかね? 確かに川崎はキロ130円なので儲かりますけど、自転車で1時間半かかりますよね。しかもそれだけ自転車を漕ぐと疲れるし特に夏場は暑いので、乾いた体にビールを一杯となりやすくなり、余計な経費がかかりやすい。

    しかも自転車が壊れたりパンクするリスクも念頭に置かないといけないわけでしょ? そう考えると、130-105=25円を儲けるために、わざわざ川崎まで行って得するかなあ? ターさんの回収量は一日10~15キロで、ヤマさんは20キロでしょ? 15キロとしても、25×15=375円の違いにしかならないんですけど。

    ただしメリットを挙げるなら、健康増進の効果があるということでしょうね。週何回か自転車を漕ぐことで、労働能力の向上と寿命の延長、医療費の削減効果を生み出していると。でも医療費の削減効果は本人というよりは、自治体にもたらされたものですよね? 元々ホームレスは医療費タダなんだろうから、川崎へ自転車漕いでくれる人がいるおかげで、ホームレス本人の医療費負担は変わらないまま、自治体だけが負担を免れている構図になっている。

    ということは、私達のためにわざわざ健康になる努力をしてくれてありがとうということで、川崎に行かれる方に、自治体が彼に幾らかお礼を渡さないといけないということなの? 

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