競争における優位性
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競争における優位性

2014-06-15 23:35
    前回の続き。

    農業輸出、10倍の5兆円へ 成長戦略、30年までに

    http://news.nicovideo.jp/watch/nw1110515

    だからその辺が、自分が農業が成長産業になるというのが怪しいと思っている理由なんですけどね。音楽CDにAKB商法という付加価値がつけられ、声優が歌やらダンスやらアイドルやらとマルチに活動している時代に、農産物というものが、果たしてそれのみで競争における優位性を確保できるものなのかと。

    思うにもし農業を成長産業にしたいのならば、6次産業的な視点、つまり獲れた作物で何をするかという発想が大事なんでしょうね。例えば酪農家が搾った牛乳でソフトクリーム作って売ったりするように、製造業やサービス業といった2次3次産業的な視点がないと、成功するのは難しいだろうと。

    ただしそのためには莫大な資金がいるでしょうし、何より6次産業化が大事だということは、ぶっちゃけて言えば販売戦略とブランド戦略が全てなんですよというのを、認めちゃっているようなものなわけですから。結局のところ1次産業としての農業の重要度は、極めて低いという結論にもなるんじゃないでしょうかね。



    そういう意味ではカゲプロも正に6次産業化されているということか。すなわち音楽という素材にアニメやら小説やら設定やらがつけられることによって、付加価値がつけられていると。そうなると他の音楽より差別化が図られることになるので、競争においての優位性を確保出来ることになるわけか。

    十代に絶大な人気を誇る「カゲロウプロジェクト」とは何か。超ていねいに解説

    http://www.excite.co.jp/News/reviewbook/20140609/E1402245667335.html

    加えてカゲプロの主なターゲット層である中高生層というのは、既存レコード会社がなかなか開拓出来なかった部分なわけだよね。だからその隙間に上手く入り込む形で、成功できているということなのかな。



    はーみ出してしまった~舞のチ○ポが♪ 夜空で~♪ 輝き出す~♪

    ということでキルラキルのOPを歌われたガルニデさんですけど、いつも言うように彼らの今後の課題も、その辺だろうと思うわけです。確かにあのチビ舞は歌は上手いけれども、でもそれだけでは差別化は難しい時代なんで。こんな風に歌にダンスにライブにと、色々やって行かないといけないと思いますけど。

    まあツイッターやインタビュー記事見る限り、何でもやってみたいと言っているので、その辺はあまり心配はしてませんが。



    あとガルニデに関していえば、必要なのは客の囲い込みでしょうね。
    楽曲の完成度は高くて、チビ舞が歌が上手かったとしても、今のうちに熱狂的なガルニデファン、ガルニデリアンを増やしていかないと。多分現状は、殆どのアニメファンからすればせいぜい曲に興味がある程度、すなわち言うならば「大好きなアニメのOPを歌っているガルニデリアさん」なんであって、「大好きなガルニデリアさんがあのアニメのOPを歌っている」ではないんだよね。だから今はこのアニメのOPも含め、タイアップが来てるからいいけれども、それが無くなったらきっと人々の記憶からも忘れ去られてしまうだろう。

    だからそうなってとくさんが干物になってしまわないように、今のうちに曲やアニメよりもガルニデリアという個性を好きになってもらうための活動、仕掛けが、必要になってくるんでしょうね。
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