スターの条件
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スターの条件

2014-06-17 12:53
    前回の続き。



    ガルニデに可能性を感じたのは、この辺からでしたけどね。
    最初はやけにチャライい娘やなーとか、コイツ歌詞書くのヘッタクソやなーとか、うわー個↑々↓受け止めてって何やねんなどと思っていたわけですが、この曲辺りから楽曲のクオリティが上がったのを感じたと言いますか。加えてGirlsでダンスが得意そうだというのもわかったので、これなら行けるなと確信を持ちました。

    やっぱり色んな人の方向を向いているというのが、ガルニデに将来性を感じる部分ですね。とくさんの楽曲にしろ舞ちゃんの喋りや歌、ダンスにしてもそうですけど、特定の誰かを意識することなく、そのアンテナが万人に向いているから、色んな人に受け入れてもらえる可能性が生まれてくる。

    でも大抵の人っていうのは、それが出来ないもんなんですよね。みんな「色んな人に聞いてもらいたい」と言いながらも、音楽性がソッポを向いた方向に歩いていたり、自分のためだけに音楽をやっていたりする。よく「複雑な家庭環境に育った子は他の子と根性が違うから成功するんだ」とか言いますけど、そんなのは自分はダメだと思いますわ。そういう子は所詮相手を負かすためにしか芸事が出来ないし、その歪んだ根性が祟っていつかは自滅してしまう。他人のためにする想いがないと、人々の心の支え、スターにはなれないんだと思います。



    この点舞ちゃんは大丈夫なんじゃないですかね。なんか俺が見てないところで未だにクッソ態度悪く振舞っている気もするんですけど、それでもツイッターやらブログやらを見ていると、大分真っ直ぐ育ってきた気がいたします。

    ちなみに最近気づいたんですけど、このambiguousという曲の1番は、そんなクッソ態度悪かった頃の舞ちゃんと、俺のことを歌ったものだったんですね。

    「背伸びしてたんだ 靴擦れだらけの狭い世界で 
     ランウェイを歩く笑顔の裏側 隠したつもりで 

     だけどいつも君には 見抜かれてしまっていて
     こんなのは はじめてで 戸惑うけど    」

    この歌詞にある「君」というのは、きっと俺のことですね。
    ある時は背伸びしようと思って態度悪く振る舞い、ある時は素直じゃないダークな本性を隠し笑顔で振舞ってもいたけれど、全部俺に見抜かれてしまっていたと。それで内心こんなのははじめてだと、戸惑っていたんだよね、きっと。



    そう考えるとmegちゃんは歌詞書くの上手かったな。シリウスもそうだけど、歌っている人の心理や経験を踏まえた上で、上手にそれを歌詞にしている。俺と舞ちゃんとのやり取りも、きっとどこかで見てたんでしょうね。

    さて、アルバムを出されるらしいROOTFIVEさんですけど、こんな調子だと年内でフェードアウトしちゃうんですかね。自分が思うにスターの条件というのは2つあるんですね。まずは前述したように、色んな人の方を向いているということ。選り好みせずに、どんな人に対しても同じように接することができること。それが出来れば色んな人が支持してくれる。

    そしてもう一つは、「何を考えているのかが他人にわかること」ですね。裏でコソコソ陰口を叩いたりせずに、自分の考えていることをありのままに、人に伝える能力があること。確かに世間ではそういう人を見て、バカにする奴等も沢山いるのは事実でしょう。

    でもそういう正直さが長い目で見て、人との「信頼関係」を作っていく。彼となら安心して商売できるだろう、ついて行っても大丈夫だろうという「信用」を作っていくのだと思います。
    この点その2つが、ROOTFIVEにはないですね。彼らのプロデュースのされ方を見てても色んな人を向いて活動しているとは思えないし、何を考えているのかがわからないように、何かをひた隠しにしながら生きている感じだ。でもそういう人は、人として信用されないよ。



    そういう意味ではまだ、RABの方が期待は持てるかもしれないな。ダサイけど、キモイけど、それらを隠していないのが良い。

    ただし前にも書いたようにフザけ方が中途半端すぎて、痛々しく感じるよね。いっそのことおフザケなしで、ひたむきさを前面に出した方がいいだろうな。そうすれば多分、人の心は捉えると思うよ。
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