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オリコンデイリー3位か。
カゲプロということもあって売れるのはわかっていたけれども、それでも立派な数字だね。素直におめでとうと言いたいです。
今後としてはMARiAとしての、ガルニデとしてのブランドを早急に確立しないといけないですね。思うに現状の彼女の立ち位置は、厳しい言い方をするなら「便利屋さん」でしょう。歌が上手いのでボーカルとしての需要はあるけれど、MARiAという名前には興味がありませんという状態。
なので「あのMARiAさんが歌っている!!!」と思ってもらえるようになるのが、今後の課題なのだと思います。ちなみにデイリー1位はコイツか。あんまりよく知らないけど、グループを活動休止した後事務所を変えて、ソロ活動に行ったわけね。
少女時代&EXOメンバーに熱愛報道
http://mdpr.jp/k-enta/detail/1378556
それにしてもあれだけ一世を風靡したK-POPも今や見る影も無いほどになりましたね。やっぱりビジネスモデル自体に無理があったんですかね。つまりK-POPはメンバーが小さい頃から事務所が歌にダンスにと教え込むことによって、日本のアーティストにはない高い歌唱力とダンスパフォーマンスとを見せつけ、市場を席巻していたわけなんですけど。
でもその事務所のアーティストの教育費やプロモーション費用を回収するために、アーティストに皺寄せが行ったわけだよね。つまり看護士のお礼奉公みたく、今までの教育費用は前借金ですとばかりに、実際の人気と見合わない低賃金と長期間の契約を強いられた結果、アーティストの精神状態、モチベーションに支障をきたすことになった。
だからこの少女時代の熱愛話というのも、きっとそのモチベーションを維持させるための苦肉の策、懐柔策なんでしょうね。こんな活動やってられるかとプッツンしてしまったら事務所としても大きな損害なんで、本意ではないにせよ恋愛ぐらいは認めざるを得ないと。思うにこれって日本の後追いですよね。日本も昔似たようにアイドルを育てたり億単位でプロモーションかけてたりしたんでしょうけど、同様にギャラで揉めた過去がある。
この点労働者の権利、タレントの権利としては芸能事務所を辞める権利というのがあるわけですけど、事務所側としては前述のようにプロモーションで億単位で費用をかけてるものだから。権利だといって辞めてもらわれると、今までの先行投資がパーになってしまう。だから事務所側としては強い口調、時には脅迫的言辞をもって引き止めようとする。「独立したら芸能界から干すぞ」と。
声優のギャラについて考えてみよう~その2(たかみゆきひさ)
http://getnews.jp/archives/597924
だからギャラの配分ってかなり重要ですね。確かに事務所の配分を厚くすればその分タレント育成に充てられるけれども、前述のように長期的に見てトラブルになるリスクが伴う。やっぱり事務所としても早めに投資を回収したいと思うから、焦ってもしまうんでしょうね。費用回収のために仕事を詰め込み過ぎてしまう結果、タレントやアイドルに無理が行きやすくなってますますトラブルになるという悪循環が、あるんだと思います。
一方事務所側の手取りが少ないといえば声優業界ですよね。記事にもあるように一般の芸能事務所が5対5なのに対して、声優事務所は声優と事務所の取り分が、8対2のところが多いといわれているので。事務所の取り分が少ない分、独立の際にトラブルになることは少ない。
声優のギャラについて考えてみよう~その4(たかみゆきひさ)
http://getnews.jp/archives/597989
ただし2対8では最低限のマネジメントしか出来なくなりますね。これも記事にあるように、芸能事務所のようにタレントにマネージャーが付き添ったりは出来ないし、声優の育成も出来ない。そして歌にアイドルにダンスにと新しい仕事が増えても、同様に対応できなくもなる。
だから声優のマルチ活動が今ブームですけど、多分どこかに限界があるんでしょうね。アイドル活動をさせたくても声優業界は単価が安いから。一般芸能事務所のように高いマネジメント料を取って育成、活動させようにも割に合わずという風に、なるんだと思いますが。
カゲプロということもあって売れるのはわかっていたけれども、それでも立派な数字だね。素直におめでとうと言いたいです。
今後としてはMARiAとしての、ガルニデとしてのブランドを早急に確立しないといけないですね。思うに現状の彼女の立ち位置は、厳しい言い方をするなら「便利屋さん」でしょう。歌が上手いのでボーカルとしての需要はあるけれど、MARiAという名前には興味がありませんという状態。
なので「あのMARiAさんが歌っている!!!」と思ってもらえるようになるのが、今後の課題なのだと思います。ちなみにデイリー1位はコイツか。あんまりよく知らないけど、グループを活動休止した後事務所を変えて、ソロ活動に行ったわけね。
少女時代&EXOメンバーに熱愛報道
http://mdpr.jp/k-enta/detail/1378556
それにしてもあれだけ一世を風靡したK-POPも今や見る影も無いほどになりましたね。やっぱりビジネスモデル自体に無理があったんですかね。つまりK-POPはメンバーが小さい頃から事務所が歌にダンスにと教え込むことによって、日本のアーティストにはない高い歌唱力とダンスパフォーマンスとを見せつけ、市場を席巻していたわけなんですけど。
でもその事務所のアーティストの教育費やプロモーション費用を回収するために、アーティストに皺寄せが行ったわけだよね。つまり看護士のお礼奉公みたく、今までの教育費用は前借金ですとばかりに、実際の人気と見合わない低賃金と長期間の契約を強いられた結果、アーティストの精神状態、モチベーションに支障をきたすことになった。
だからこの少女時代の熱愛話というのも、きっとそのモチベーションを維持させるための苦肉の策、懐柔策なんでしょうね。こんな活動やってられるかとプッツンしてしまったら事務所としても大きな損害なんで、本意ではないにせよ恋愛ぐらいは認めざるを得ないと。思うにこれって日本の後追いですよね。日本も昔似たようにアイドルを育てたり億単位でプロモーションかけてたりしたんでしょうけど、同様にギャラで揉めた過去がある。
この点労働者の権利、タレントの権利としては芸能事務所を辞める権利というのがあるわけですけど、事務所側としては前述のようにプロモーションで億単位で費用をかけてるものだから。権利だといって辞めてもらわれると、今までの先行投資がパーになってしまう。だから事務所側としては強い口調、時には脅迫的言辞をもって引き止めようとする。「独立したら芸能界から干すぞ」と。
声優のギャラについて考えてみよう~その2(たかみゆきひさ)
http://getnews.jp/archives/597924
だからギャラの配分ってかなり重要ですね。確かに事務所の配分を厚くすればその分タレント育成に充てられるけれども、前述のように長期的に見てトラブルになるリスクが伴う。やっぱり事務所としても早めに投資を回収したいと思うから、焦ってもしまうんでしょうね。費用回収のために仕事を詰め込み過ぎてしまう結果、タレントやアイドルに無理が行きやすくなってますますトラブルになるという悪循環が、あるんだと思います。
一方事務所側の手取りが少ないといえば声優業界ですよね。記事にもあるように一般の芸能事務所が5対5なのに対して、声優事務所は声優と事務所の取り分が、8対2のところが多いといわれているので。事務所の取り分が少ない分、独立の際にトラブルになることは少ない。
声優のギャラについて考えてみよう~その4(たかみゆきひさ)
http://getnews.jp/archives/597989
ただし2対8では最低限のマネジメントしか出来なくなりますね。これも記事にあるように、芸能事務所のようにタレントにマネージャーが付き添ったりは出来ないし、声優の育成も出来ない。そして歌にアイドルにダンスにと新しい仕事が増えても、同様に対応できなくもなる。
だから声優のマルチ活動が今ブームですけど、多分どこかに限界があるんでしょうね。アイドル活動をさせたくても声優業界は単価が安いから。一般芸能事務所のように高いマネジメント料を取って育成、活動させようにも割に合わずという風に、なるんだと思いますが。
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