タクシーの規制緩和について
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タクシーの規制緩和について

2014-06-30 06:04
    消費増税でなぜ、「初乗り運賃値下げ」ができたか -エコシステム社長 中村秀樹氏

    http://president.jp/articles/-/12804
    
    規制緩和をして自由競争自由参入を認めれば料金が下がり、サービスが向上する。
    一見すると正しいように思えますけど、よくよく考えるとおかしいんですよね。
    だって規制緩和して参入者が続々と現れたら供給過剰になるでしょ? そして供給過剰になったら利益も減るから、労働者の所得も減る。そして労働者の所得が減れば、労働に見合った給料が得られないからということで、優秀な人間から辞めていくことになる。

    アベノミクスの課題 「岩盤規制」の打破がなぜ重要なのか?

    http://www.news-postseven.com/archives/20140625_262705.html

    結果としてサービスの低下をもたらされることになると思うんですけど。
    だから岩盤規制だ利権だとか言ってますけど、きっと規制緩和や自由な参入を認めても、きっと良いことはないと思いますよ。一般的に競争が良いといわれるのは、そのサービス低下に伴うメリットが、他の部分で同時に発生しているからでしょう。つまり競争によって優秀な人間がその業界から去れば、他の業種がその優秀な人間を拾ってくれるわけなので、結果として斜陽産業から成長産業への労働者の振り分けが行われる可能性があるし、競争によって海外の需要を取り込むことが出来れば、前述の供給過剰によるサービスの低下をカバーすることが出来る。

    でもタクシー業界自身は競争したところで、何ら恩恵を得るわけではないし、タクシーというビジネスの性質上、海外需要を取り込む可能性がない以上、市場の拡大も見込めない。

    改正タクシー事業化特別措置法 市場経済無視した天下の悪法

    http://www.news-postseven.com/archives/20140616_261233.html

    それにタクシーは供給過剰になると、客待ちのタクシーが駅前に並んだりして、一般の交通の邪魔をし始めるので。サービスと円滑な道路交通の維持のためには、予め台数をコントロールした方がいいと思うんですけど、こんなことを言うのは自分だけなんですかね。
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