磨きすぎている
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磨きすぎている

2014-08-17 00:30
    前回の続き。



    どこの会社でも、「2割の社員が売上の8割の稼ぎ出す」みたいなことが言われますね。
    または政治の世界でも「2・6・2」なんて言われますよね。つまり何か政策を打ち出したときに、積極的に賛成してくれる人は2割いて、強烈に反対する人が2割いて、そして残りの6割は日和見的な態度をとっていると。

    思うに音楽や芸の世界も、きっと構図は一緒のはずなんですよね。つまり2割は積極的に頑張るけれども、6割はマイペースで活動をし、そして残りの2割はどうせ俺なんかといって腐っている。そう考えるとプロとしてやってる人の8割ぐらいの人は、ニコニコの子達とレベル的に変わらないと考えるのが自然でしょう。

    本物のアーティストは人一倍努力している

    http://toyokeizai.net/articles/-/45031

    記事にもあるように、上2割になるためには人一倍努力しないとということになると思うんですけど、でも上2割と下8割との差は、きっとそんなにはないのも事実なんでしょうね。恐らく「えっ君そんなことまで気にしてるの?」と周りが指差し笑うようなところで、1流と2流との決定的な差がついている。将棋の羽生さんが昔、将棋界では一番上のプロと一番下のプロとでは、半手(1手だったかな)ぐらいの差しかないんだみたいなことを言っていたと思うんですけど、多分そんな感じだと思います。



    だから半手の差をつけるべく内面も外面も磨いていかないといけないということになるんですけど、この点磨きすぎというのも問題でしょうね。

    特にソニー系列のアーティストには、それが顕著な気がしますけどね。ガルニデもそうだけど、容姿も整っていて歌も上手いけれど、スキがなさすぎるせいでファンが近づけなくなっている。AKBなどを見てもわかるように、親近感というのは売れる上で大事な要素だと思うんですけど、でもそれって完璧な人格や容姿からは生まれないもんでしてね。どこか欠点があって弱さや脆さを見せないと、人間は信用してくれないものだと思います。

    だからガルニデも、それを意識しながら活動してほしいですね。完璧を目指してツンツンしても、周りから「生意気」と思われて損をするだけなんだから。どこか自分に穴を開けて、不完全な自分を演出することが、成功のカギだと思うよ!!!



    このRABを売りたいという人は、ソニーの中には皆無だろうな。多分「汚いんでアウト」と言って見向きもしていない。

    でもエイベックスからすれば、これが魅力的に映っているんでしょうね。つまり汚くて完璧でないが故に人が親近感を覚えるだろうと。思えばエイベックスはこんなアーティストばっかりですわ。倖田來未にGACKTにEXILEに、沢尻エリカに……、みんないかにも着飾って外見も内面も磨いているように見えるけれども、でもどこかどん臭さが垣間見えるし、情けなさそうにも見えるし、「お前いっつもハナ垂らしとんちゃうん?」という感じもすると。

    だけどその不完全さが、大衆を引き寄せる要素になってるということなんでしょうね。ソニーは野球でいうとシングルヒットを重ねるタイプが多くて、エイベックスは一発ホームラン狙いのアーティストが多い気がするんですけど、それは多分その辺の差、性格の差な気がしますね。

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