賃上げと非正規雇用
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賃上げと非正規雇用

2014-12-13 13:13
    前回の続き。

    高卒就職内定率71%=全国で改善、20年ぶり高水準―文科省

    http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2014121200684

    別に景気が良くなったからと言っても、人間の能力が上がったわけではないわけだから。
    つまりインフレによって需要が増えたことによって、本来であれば労働者として賃金をもらうには適さない、戦力外予備軍の人が雇われているわけなんであって、見た目の景気回復とは裏腹に、影では生産性の低下と損失と拡大とが見られると考えるべきだろう。

    「内部留保させずに賃上げ」は、実現するか

    http://president.jp/articles/-/14120

    基本的に円安にしても損失が膨らむだけだから、内部留保が溜まるわけがない。よって賃上げは出来ても実質賃金は上がらないということになるんだけど。

    この点法人税の引き下げによっても賃上げが実現することはないんだろう。というのも法人税を幾ら下げたところで何かしらに財源を求めるわけだし、そして何かしらに財源を求めることになれば全体の税負担も為替レートも変わらないことになるので、交易条件も変わらない。

    よって利益が上がることにもならないので、賃上げも無理ということになるんだけど、この点法人税を減税すれば税収が増えることになるんだと言っている人がいる。

    しかし結局税収の多寡は経済の好不調を示すものではないよね。極端な話税収がゼロでも低金利で国債が調達できれば経済は何の問題もなく回るわけだから。なのであまり税収のことを正面切って論じる意味自体がないということになるんだな。

    「正社員じゃなきゃダメなのか?」で仁義なき論争! ニコニコ本社で「アベノミクス審判」開催

    http://careerconnection.jp/biz/news/content_2243.html

    だから前から記事にしようかと思っていたことなんだけれども、税金を廃止するというのも、手なんじゃないのかな。つまり税金を徴収するのを一切廃止するかわりに、全て財源は国債やら金融緩和で調達すると。恐らく徴税にかかるコストというのが行政の無駄になっていると思われるので、租税制度を撤廃すれば、かなり行政の効率が良くなるかもしれない。

    まあこの話はいいか。ということで田中秀臣、片岡剛士、高橋洋一の使えないエコノミスト達が、自身の失敗を悪びれることもなくニコニコ本社へとやってきたわけか。もうこれから数日間は、ニコニコ本社は閉店しないといけないな。彼らのせいで汚れた施設や建物を、燻蒸しないといけないんじゃないか。

    ちなみにこの記事については最初に説明したとおりで、あのアホトリオ共が掲げるインフレ政策によって、労働者として給料を払うに適さない人たちが、沢山会社に入ってきているということになる。

    この点非正規労働者が生まれるのは、基本正規労働者よりも能力が低いからでしょうね。勿論望んで非正規になってる人もいるわけなんですけれども、それでも本当に能力があったら会社から正規で働いてくれと頼まれるはずなんでね。

    だから非正規社員をなくしたいのであれば、本来は労働者に頑張らせるのが筋なんですけど、何故かあのアホトリオ共は、事の本質から目を逸らそうとしているわけなんですね。

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