作曲価値の喪失
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作曲価値の喪失

2015-06-30 10:03
  • 2
前回の続き。

楽曲コンペで採用されやすい5つの条件

http://www.ones-will.com/blog/dtm/compose-arrange/6537/

メロディーよりもサウンド面が重視されるようになってしまったのは、記事にもあるように【音楽理解力と想像力の欠如】というのが原因の一つではあるんだろう。つまりコンペを開催する側の人間に見る目がないから、サウンド面ばかりに目が行って、良いメロディーを聞き逃す。

でもそれ以外にも、現在においてはサウンド面に注目せざるを得ない事情があるんじゃないかな。というのも今は作曲自体の価値が無くなっているんだよね。つまり昔なら作詞や作曲すればCDが数十万枚売れて印税が沢山入っていたけれども、近年のCD不況によってそれらの印税が下がってしまったので、作詞や作曲より下だと思われていた編曲の価値が上回ってしまったと考えられる。

自分は業界はよく知らないけれども、多分AKBやジャニーズを除けば、作詞や作曲が各数万程度なのに対して、編曲は10万とか数十万とか出るわけでしょ? つまりそれだけ作詞やメロディー自体の価値が失われていることを意味しているんだね。

マキタスポーツが語る、J-pop楽曲が似た歌詞ばかりになるワケ「コンペ制度の存在」

http://numbers2007.blog123.fc2.com/blog-entry-3825.html

もう少し詳しく説明するならば、作詞や作曲の手法がパターン化されたということができるかもしれない。つまりJ-pop楽曲が似た歌詞ばかりになるのを見てもわかるように、作詞や作曲に関しての知識が共有化されて、誰でも書けるようになってしまったがために、それらからクリエイティビティが失われてしまった。つまり単純労働と同じになっている。

一方編曲についてはクリエイターの個性や技術の介在する余地が大きいために、かろうじて価値が保たれているのだと説明できる。でも今のコンペに通るためにサウンドを磨くというのも、変な気もするんですけどね。だっていくらサウンド面を完璧に仕上げて曲が採用されたとしても、編曲の仕事は大抵別の人がやるんですからね。色々無駄が発生している気がするんだけど。
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あの、とまと船さんには申し訳ないのですが、今猛烈に眠いのでコメントへのお返事は後ほどさせていただきます。
ではおやすみなさい。
54ヶ月前
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akiさん、お返事は気が向いたらで、エエですよ^^

にしてもAKBやジャニーさんとこがオリコン上位を占領しとるのは、曲の良し悪しというよりは、圧力団体による工作のように見えるのぜえ。まぁ別に嫌いではないけど、作為的な感じはするんだよなあ。。。 もっと、バリエティーが欲しいのぜ。 ワイの好きやったゴダイゴとか、そういうタイプの歌手さんはもう新たに出てこんのやろかなあ?

ゴダイゴみたいなのは、インディーズのなかには居たりするんかなあ。最近、「歌う野獣先輩」という動画からノーナリーブスを知って好きになったんやけど、あの辺りで活躍しとるんかねえ。。
54ヶ月前
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