2018/12/15の感謝感激ラジメニアンのコーナーで読まれたので、添削
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2018/12/15の感謝感激ラジメニアンのコーナーで読まれたので、添削

2018-12-16 04:33
    ar1433404 に続くシリーズ。
    今回はスラドで日記にしたらいろいろ反応の多かった話をラジメニア向けにリライトしました。
    で、だいたいその通り読まれたわけですが、原文残してるうちに添削してみようかと。

    元ネタからリライトするに当たって変えた点は
    1.テーブルトークRPG、リプレイなどのTRPG用語を使わない
     →パーソナリティには言っても通じないし、説明してたら尺がいくらあっても足りないので雰囲気で丸めるか、該当単語を使っていた箇所をカットしました。
    2.転スラとゴブスレがどれくらいファンタジーなのかという説明を大きく簡略化
     →尺が長くなりすぎたのでカット。アニメ関係のラジオなのでファンタジーの歴史は知らなくても作品は見て知っているため。

    以下、投稿した原文と比較しての添削です。
    読まれなかった場所が打ち消し線、原文になくて追加された部分が青字になってます。
     そろそろ秋アニメのクール終わり、最終回が近づいてきていますがお気に入りの作品はありますでしょうか。
     私は転スラ(転生したらスライムだった件)とゴブスレ(ゴブリンスレイヤー)の二つがお気に入りです。

     この二作品を見て、ちょっと面白いことに気がつきました。
     それは、日本におけるファンタジー作品の歴史的経緯が感じられる、というところです。

     いわゆる西洋ファンタジーの世界観はロード・オブ・ザ・リングの作者、小説家のJ.R.R.トールキンが作り上げたと言われています。ただ、その小説は日本ではあまり人気は出ませんでした。

     日本でファンタジーの世界観を爆発的に広げるきっかけのひとつは、ドラクエです。
     いわゆるRPGの元祖は、ダンジョンズ&ドラゴンズというアナログゲームで、これがファンタジーの世界観を取り入れたゲームなのです。その後、RPGはアメリカでパソコンゲームになり、ドラクエにつながっていくのです
     ただ、ドラクエから発展したRPGは、初期のゲーム機の表現力の乏しさから、ファンタジーの世界観が十分に再現できず、良くも悪くも独自の発展を遂げますていきます

     一方、ドラゴンクエストとほぼ同時期に、ダンジョンズ&ドラゴンズも日本に入ってきます。初代のドラクエが発売されたの同じ年に、コンプティークという雑誌でダンジョンズ&ドラゴンズを遊んでいる様子が連載され、連載記事内で使われていたシナリオをもとにして、あの「ロードス島戦記」が生まれますていくわけです
    ロードス島戦記は大人気となり、その後作られていく日本製ファンタジー作品に大きな影響を与えます。

     転スラは、転生したらスライムだった件は、ドラクエから進化していった日本のコンピュータゲームのRPGの影響がとても強いのですが、ファンタジーとしての世界観は本家のファンタジーに比較的忠実です。
     一方、ゴブリンスレイヤーはロードス島戦記のもとになったアナログゲーム版のRPGとその世界観をこれでもかというほどオマージュしており、一部コンピュータRPGでよく見る設定も取り込んでいます。

     つまり、両作品とも元祖ともいえるファンタジーの世界観をもとにしつつ、方やコンピュータゲームのRPG、一方はアナログゲームのRPGの作品性を持っていて、日本におけるファンタジー作品の二つの系譜をそれぞれ象徴しているんですね。
     この二つの作品が同時期にアニメ化されたのはたまたまだと思うのですが、なかなか面白い偶然もあったものだなぁ、と思いますうわけです
    語尾の言い回しが一部変わっているのは、まあ多分読んだ人のアレンジというか、普段の口調でしょうな。
    反省点としては、略語の使い方に揺らぎがあるのと、D&Dからロードスにつながる流れの説明が、1センテンスにちょっと詰め込みすぎたところかな。

    というわけで、ここからはおまけ。元ネタ、送った文章、読まれた部分の書き起こし。

    リライト前の日記の内容
     一部で大絶賛のゴブスレと転スラのテレビアニメ、作品描写がファンタジーの歴史を抑えているなぁ、という部分に感心していたり。
     世界的に見れば一般的に言うところのファンタジーの世界観を固めたはJ・R・R・トールキンだと言われています。
     その世界観は日本においては翻訳版の小説としても入ってくるわけですが、日本へファンタジーの世界観が本格的に入ってくるのはゲームを介してだったりします。
     ゲーム、すなわちRPG、つまるところドラクエ……と言いたいところですが、微妙に違います。ドラゴンクエスト自体はウィザードリィ、ウルティマといった海外のコンピュータRPGの影響を受けています
     初期のコンピュータRPGはハードの制約で表現力に乏しく、ストーリー面でもビジュアル面でもファンタジーの世界観を踏襲することができませんでした。それらをベースにした後続のコンピュータRPGは、良くも悪くも古典ファンタジーらしさに縛られず独自の発展を遂げます。
     一方で、コンピュータゲームよりも強くトールキン式ファンタジーの世界観に影響されているのが、ロードス島戦記(著者:水野良)です。
     ロードス島戦記が作品として初めて登場したのは、コンプティーク誌上でのD&D誌上ライブで、今でいうところのテーブルトークRPGのリプレイ作品でした。その後、小説やら独自のテーブルトークRPGシステム刊行を経て、アニメ化、コンピュータゲーム化などのさまざまメディアミックスが展開され、ロードス島戦記を通じてファンタジーの世界観が日本のメディアに浸透していきます。
     D&Dは前述したウィザードリィやウルティマのベースになったとも言われている作品で、文字媒体で伝わったため、トールキンの作り上げたファンタジーの世界観を色濃く受け継いでいます。
     ゴブスレこと「ゴブリンスレイヤー」はこのテーブルトークRPGの影響がとても強く、モンスターや異種族も含めた世界観、キャラクターの思考、魔法の扱い、アバンやオープンエンドの演出など、本当にいたるところにファンタジー系テーブルトークRPGのオマージュがちりばめられている
     ただ、悪のモンスターの親玉としての魔王がいて、勇者が魔王を倒して世界を救うといったコンピュータRPGで登場した設定も取り入れていたりするんですが。
     それとは対照的なのが転スラこと「転生したらスライムだった件」の設定。もともとなろう系転生もののほとんどはオープンワールドのMMORPGの影響が強く、転スラもその例にもれず、スキルの概念、モンスターの進化などそれ系のゲーム要素が多い。
     面白いのが、ストーリー、キャラクター、ちょっとした小ネタなんかには、今のおっさん世代が若者の頃に体験した西洋ファンタジーの面影が残っているところ。
     TRPGベースのファンタジーとコンピュータRPGから派生したファンタジー、日本でファンタジーの歴史を紡いだ二つの要素が、ゴブスレと転スラにはそれぞれ対照的に入り混じっていて、日本における西洋ファンタジーの歴史を象徴する感じになっているのがなんとも興味深い。
     この二作品が同時期の放送になったのは、だれかが狙ってやったわけではなく、たまたまなんだろうけどね。
    リライトして送った内容
     そろそろ秋アニメのクール終わり、最終回が近づいてきていますがお気に入りの作品はありますでしょうか。
     私は転スラ(転生したらスライムだった件)とゴブスレ(ゴブリンスレイヤー)の二つがお気に入りです。

     この二作品を見て、ちょっと面白いことに気がつきました。
     それは、日本におけるファンタジー作品の歴史的経緯が感じられる、というところです。

     いわゆる西洋ファンタジーの世界観はロード・オブ・ザ・リングの作者、小説家のJ.R.R.トールキンが作り上げたと言われています。ただ、その小説は日本ではあまり人気は出ませんでした。

     日本でファンタジーの世界観を爆発的に広げるきっかけのひとつは、ドラクエです。
     いわゆるRPGの元祖は、ダンジョンズ&ドラゴンズというアナログゲームで、これがファンタジーの世界観を取り入れたゲームなのです。その後、RPGはアメリカでパソコンゲームになり、ドラクエにつながっていくのです。
     ただ、ドラクエから発展したRPGは、初期のゲーム機の表現力の乏しさから、ファンタジーの世界観が十分に再現できず、良くも悪くも独自の発展を遂げます。

     一方、ドラゴンクエストとほぼ同時期に、ダンジョンズ&ドラゴンズも日本に入ってきます。初代のドラクエが発売されたの同じ年に、コンプティークという雑誌でダンジョンズ&ドラゴンズを遊んでいる様子が連載され、連載記事内で使われていたシナリオをもとにして、あの「ロードス島戦記」が生まれます。
     ロードス島戦記は大人気となり、その後作られる日本製ファンタジー作品に大きな影響を与えます。

     転スラは、ドラクエから進化していった日本のコンピュータゲームのRPGの影響がとても強いのですが、ファンタジーとしての世界観は本家のファンタジーに比較的忠実です。
     一方、ゴブリンスレイヤーはロードス島戦記のもとになったアナログゲーム版のRPGとその世界観をこれでもかというほどオマージュしており、一部コンピュータRPGでよく見る設定も取り込んでいます。

     つまり、両作品とも元祖ともいえるファンタジーの世界観をもとにしつつ、方やコンピュータゲームのRPG、一方はアナログゲームのRPGの作品性を持っていて、日本におけるファンタジー作品の二つの系譜をそれぞれ象徴しているんですね。
     この二つの作品が同時期にアニメ化されたのはたまたまだと思うのですが、なかなか面白い偶然もあったものだなぁ、と思います。
    読まれた部分の書き起こし
    かおりん:そろそろ秋アニメのクール終わり、最終回が近づいてきています。私は転スラ(転生したらスライムだった件)とゴブスレ(ゴブリンスレイヤー)の二つがお気に入りです。
    私も両方見ております
    岩ちゃん:転スラ面白い
    かおりん:面白いですねぇ
    岩ちゃん:ゲーム ちょっと敬遠してたんやけど、見始めたらめちゃめちゃ面白い
    かおりん:ゴブスレはあと、ゴブスレでまた違う楽しみがありますが
    このふた作品を持てちょっと面白いことに気がつきました。それは、日本におけるファンタジー作品の歴史的経緯が感じられる、というところです。
    いわゆる西洋ファンタジーの世界観はロード・オブ・ザ・リングの作者、小説家のJ.R.R.トールキンが作り上げたと言われています。ただ、その小説は日本ではあまり人気は出ませんでした。日本でファンタジーの世界観を爆発的に広げるきっかけのひとつは、ドラクエです。
    いわゆるRPGの元祖は、ダンジョンズ&ドラゴンズというアナログゲームで、これがファンタジーの世界観を取り入れたゲームなのです。
    その後、RPGはアメリカでパソコンゲームになり、ドラクエにつながっていくのですね。
    ただ、ドラクエから発展したRPGは、初期のゲーム機の表現力の乏しさから、ファンタジーの世界観が十分には再現できず、良くも悪くも独自の発展を遂げていきます。
    一方、ドラゴンクエストとほぼ同時期に、ダンジョンズ&ドラゴンズも日本に入ってきます。
    初代のドラクエが発売されたの同じ年に、コンプティークという雑誌でダンジョンズ&ドラゴンズを遊んでいる様子が連載され、連載記事内で使われていたシナリオをもとにして、あの「ロードス島戦記」が生まれていくわけです。
    岩ちゃん:ほー
    かおりん:ロードス島戦記は大人気となり、その後作られていく日本製ファンタジー作品に大きな影響を与えます。
    転スラは、転生したらスライムだった件は、ドラクエから進化していった日本のコンピュータゲームのRPGの影響がとても強いのですが、ファンタジーとしての世界観は本家のファンタジーに比較的忠実です。
    一方、ゴブリンスレイヤーの方はロードス島戦記のもとになったアナログゲーム版のRPGとその世界観をこれでもかというほどオマージュしており、一部コンピュータRPGでよく見る設定も取り込んでいます。
    つまり、両作品とも元祖ともいえるファンタジーの世界観をもとにしつつ、方やコンピュータゲームのRPG、一方はアナログゲームのRPG、その作品性を持っていて、日本におけるファンタジー作品の二つの系譜をそれぞれ象徴しているんですね。

     同時期にアニメ化されたのはたまたまかと思いますが、なかなか面白い偶然もあったものだなぁ、と思うわけです。
    岩ちゃん:それこそRPGに詳しい方にとっては、なんか、違いとかそういったものが……ねぇ、わかるっていうのが
    かおりん:いやでも、たしかにゴブリンスレイヤーはね、ネットがめちゃくちゃ反応してるんですよ。あれはああだよね、あれはああだよねっていう
    岩ちゃん:なるほどなぁ
    かおりん:多分、だいぶとこっちは意識して、やってるんだと思いますよ
    岩ちゃん:そういうことなんでしょうね。いやいや、なるほどなと思って納得したんですけど
    かおりん:あと、このダンジョンズ&ドラゴンズがわかんないからなぁ

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