日本を含めた西側の「法の支配、自由、民主主義」という普遍的価値を原則とした
立憲民主主義の究極の目的は「個人の尊厳の自由の実現」である。
その「個人の尊厳の自由」が世界最大の秘密結社フリーメイソンと、フランス国家などがスローガンとして掲げている
「自由、平等、友愛の原理」となる理由を、図形哲学を用いて表した図を作成した。
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【「フランス共和国憲法 前文」 これらの諸原理および諸人民の自由な決定の原理に従い、共和国は、共和国に結合する意思を表明する海外領土に対し、自由、平等、友愛の共通の理想を基礎とし、かつ、その民主的進展を目指して構想される新たな諸制度を提供する。】
〔阿部 照哉・畑 博行編 『世界の憲法集』 有信堂 2005 P395〕
自由、平等、友愛の3単語が、「個人の尊厳の自由」の意味を形成し、「三角形を内包した円モデル」で表されるのは次の過程でその意味が形成されるためである。
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上記図の①は友愛(人類に対する同胞愛)の円モデル ②は平等の円モデル ①と②の重なりある所で「人は存在そのものが尊く、その価値は等しい」という「人間の尊厳の原理」が形成 ③は幸福追求と善追求の円モデル 「①友愛と②平等と③自由」が重なりあう所で「④の個人の尊厳の自由の円モデル」が形成。
それを解説したのが次の図になる。
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次の下記図は、3つの円が重なり合う相互規制の関係を「両矢印⇔」で表している。そうなる原理については
拙著『フリーメイソン最上層部により隠されてきた民主主義の真の原理 図解で解明する、その光と闇の全容』の図5章Ⅰー10に記載
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このような過程で形成される民主主義の究極の目的である「個人の尊厳の自由」が「自由、平等、友愛」の3単語が揃うことで、その意味を形成するのは次の図をご覧いただきたい。この図は拙著『フリーメイソン最上層部により隠されてきた民主主義の真の原理 図解で解明する、その光と闇の全容』の図6章Ⅰー6を改良したもの。本をお持ちの方は比較してください。
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このような図形哲学の流れで、日本国憲法に代表される西側の立憲民主主義の究極の価値・法の目的となる「個人の尊厳の自由の原理」が説明されることは今までなかった。
この記事の一番上の図に記載している「フリーメイソンの三角形を内包した円」の意味は、この原理で形成されているのは明らかだろう。
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