-
その7 操作される民主主義の源流 フリーメーソンとカント倫理学 人格保障から自由、平等、友愛が発生する
2018-05-15 07:59 -
その6 操作される民主主義の原理 フリーメーソンとカント倫理学 ヒューマニズムと人格が民主主義を創る
2018-05-12 00:59 -
その5 操作される民主主義の源流 フリーメーソンとカント倫理学 人格の原理のみの危険性について
2018-05-07 01:10 -
その4 操作される民主主義の源流 フリーメーソン倫理学の基礎としてのカント倫理学 道徳法則の自律の概念
2018-04-27 13:50 -
個人の尊厳を目的とした民主主義は18世紀の哲学者カントの「目的の王国」のこと。無意識化された原理
2018-02-14 05:40 -
日本フリーメーソン本部には民主主義政治の密教が描かれていると推測できるシンボルマークが存在
2017-11-23 02:50 -
理想モデルの変更 日常用語の「人格」が民主主義を理解するための最重要概念であることを図解で解説
2017-11-10 20:25 -
【修正】昨日の当ブログの記事の誤りを新しく図解しながら解説 カントの理性の理論を参考
2017-09-11 23:50 -
カントの理性の考えを参考にすることで民主政治の真のあり方をビジュアル化することが可能となった
2017-09-10 05:48 -
人類が民主政治を愛する根本的な理由 快・不快の多様さが求める快の選択肢の最大化を保証する制度
2014-07-22 19:00
※この記事はこちらのテーマの続きです<リンク>天野統康のブログ 政治経済思想理論現在の操作される自由民主主義の構造を理解するには、経済とともに民主政治の基本原理を考える必要がある。
前回までに
1.社会とは人間の欲求の実現の場であること
2.多数が欲求を実現できる社会=幸福な社会
3.人間の本能的な欲求は快を求め、不快を避けること
4.快の選択肢が最大限保証されている社会=人権に基づく民主主義(近代民主主義)
5.このために近代民主政治システムが世界を席巻している
ここまでをお伝えした。
中国が急速に経済発展をしていても、中国型一党独裁体制は魅力的な政治制度として、自由民主主義諸国に受け入れられる余地はない。 一方で、人権に基づく民主政治(近代民主政治)は中国では脅威となっており弾圧の対象である。近代民主政治が現在の最強の政治システムであることは疑いよう
2 / 3