はじめてのソードワールド2.0リプレイ風味 ~決闘祭!!~ その1
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はじめてのソードワールド2.0リプレイ風味 ~決闘祭!!~ その1

2019-06-17 08:02
    ※注意※
    本書は身内でのTRPG、ソードワールドのオリジナルセッションの内容を
    独自の脚色をくわえつつ清書したものです。
    大枠はソードワールド世界に忠実ですが、原作の世界設定とは異なる、オリジナルの台地を舞台にしています。世界観に独自の解釈が含まれている可能性があります。

    以上をご了承の上、ダイス目に翻弄されるプレイヤーたちのあたふた、ひらめき、白熱する戦いをお楽しみいただければ、これ以上なく幸せです。宜しくお願いします。

    プレイヤー一覧
    ゲームマスター:昧隆牙(まいりゅうが)

    アマゾウ(甘造):https://charasheet.vampire-blood.net/2478179
    人間の魔導技師(マギテック)。魔法の拳銃で戦うオールラウンダー。MP燃費は悪い。
    「待てドーシー!ちょっとは考えろ!」

    ウサビ=ナッツ(45p):https://charasheet.vampire-blood.net/2463024
    兎人(タビット)の魔術師。サポート魔法が得意。怖がりでプルプルするのがクセ。
    「あんまりなでなでしないで欲しいウサ。」

    アオイ(月読アクイ):https://charasheet.vampire-blood.net/2458122
    忌変異種(ナイトメア)の拳闘士。手数で押すタイプ。モデルはボイスロイド琴葉葵。だが男だ。
    「右!左!右!連続パーーーンチ!」

    プレイズ=エクステンド(爺メール):https://charasheet.vampire-blood.net/2455558
    エルフの聖職者。名前は「褒めて伸びる子」、というネタ。神官戦士の道を歩み、回避盾として活躍中。
    「美しいお嬢さんは、僕が守らないといけませんね。」

    ドーシー=テン(ホーシー):https://charasheet.vampire-blood.net/2452233
    ドワーフの戦士。防御性能を活かして壁役を担う。子どもっぽい性格で推理や考察は苦手。脳筋。
    前回のイベントで子どもから成人年齢に成長した。
    「さあ冒険ぼうけん!今度はどんな魔物と戦えるかな!」

    ユキ(天願 優希):https://charasheet.vampire-blood.net/2463426
    人間の魔術師。才能ある生い立ちのハズが魔法を誤射したため、仲間からネタにされる。
    前回のイベントで18歳まで成長した。
    「僕は魔法の天才だぞ? 甘く見ないでほしいな。」

    さて、このセッションもキャンペーン第4話までやってきました。

    いつの間にかキャラクター達の冒険者レベルも7の大台。そしてその強さを試してみろといわんばかりに、第4話は「決闘祭」。
    脳筋ドワーフのドーシー。中二病をこじらせてきている魔術師のユキ。プルプルマスコットと化してきている兎人のウサピ。パーティーの委員長みたいになってるマギテックのアマゾウ。ナイトメアゆえにあまり表に出られないが戦闘での爆発力で魅了するグラップラーのアオイ。
    6人のgdgd珍道中。はじまりはじまり~。

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    GM「それでは本日もよろしくお願いします。まずは成長報告からしてもらいましょう。
    アマゾウ「はいどうも、マギテックレベルが7まで上がったので魔法が増えました。あと、前回の冒険で僕だけ“危険感知判定”ができなかったせいで大ピンチになったので、探索技能“スカウト”を伸ばしました。
    wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
    アマゾウ「おかしいなあ。4人中3人が危険に気付いていたはずなのに。
    プレイズ「はい。エルフの剣士プレイズです。フェンサー技能が7まで上がって、挑発攻撃がⅡにグレードアップしました。一生煽りながら斬りつけてます。
    アオイ「はいグラップラーのアオイです。エンハンサー技能を上げて自己バフスキルを取りました。あとレンジャーとスカウトも1レベルずつ上げました。
    アマゾウ「結構こまごまと探索技能とったんですね。
    アオイ「ええ、前回のアマゾウさん見てたら怖くなって。
    wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
    ドーシー「はいはいファイターレベル7になりましたドーシーです。自動取得スキルでHP69になりました。あと防護点が10になったので、ちょっとやそっとの攻撃では倒れなくなってます。
    アマゾウ「いよいよドワーフじみてきました。
    ドーシー「多分、皆が探索スキルを取る原因はコイツなんじゃねえかなって。
    wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
    アマゾウ「まあ半分その気持ちはあるけど、どっちにしろ探索スキルは必要だよw
    ウサピ「ウサピ=ナッツ。通称ウサピーです。コンジャラー5、フェアリーテイマー5になってます。スカウトも一応とってます。
    アマゾウ「フェアリーテイマーもあったんだ。妖精魔法って今まで使ってたっけ?
    GM「片手で数えるレベルだと思う。
    アマゾウ「ま、まあ探索で“フェアリーウィッシュ”とか役立つ魔法もあるから…
    ユキ「はいユキです。今回、サプリメント『ウィザーズトゥーム』を購入しましたので、ソーサラーとコンジャラー両方の魔法を修めている人だけなれる称号“ウィザード”の魔法を使えるようになりました。
    アマゾウ「僧侶と魔法使いで賢者、みたいなアレだよね。ゲーム的には“深智知魔法”ってカテゴリでした。
    ユキ「ロールプレイ的には、前回“エルフの魔導書”を手に入れたんですが、イタコ姉さんは読めたのに自分は読めない。ということでプライドが傷ついたり、ユニークスキルで魔物を倒して調子に乗ったり、浮き沈み激しいです。
    GM「ある意味一番キャラクターたってる。
    GM「あと、冒険者レベルが7になると、種族特性が強化されます。例えば、炎無効の特性を持つドワーフは“手をつないだ誰か一人も、炎無効にできる”となります。
    プレイズ「エルフの水場でしか使えないクソ特性ほんま…(一時間、息継ぎなしで水中で動ける。)
    GM「ま、まあいざ湖とか出たら頼りになるかもしれないから…
    GM「では、そろそろ第4話、進めていきましょう。
    みんな「よろしくおねがいしまーーす。

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    エルフの村の蛮族を襲ってきた蛮族の軍団を退けた君たちだったが、休む暇など与えられない。ギルド『ザバラ亭』でつかの間の休息を味わっていた君たちに渡されたビラには
    決闘祭
    と書かれていた。
    ドーシー「決闘!?(ガタッ
    アマゾウ(絶対食いつくと思った…
    アマゾウ「で、ヨームだったっけか。これはどういう催しなんだ?
    君たちにビラを渡した騎士、ヨームは背筋を伸ばし、カカトをそろえ、よくのびる声ではきはきと告げる。
    ヨーム「はい! ここ、レンガード王国では年に一度、腕利きの戦士たちを城の近衛として採用することを目的とした武術大会を開いているのです。貴方たちは、期待のスーパールーキーというわけで、是非参加していただきたいのです。
    ギルドのマスターザバラはニヤニヤと君たちを見守っている。
    アオイ「目立つのはちょっと困るんだけど…
    アマゾウ「俺もめんどくさ
    ザバラ「ちなみに、優勝賞金はひとり1万Gだぜ。
    「「「「いちまん!?!?」」」」
    全員目を丸くする。それもそのはず。これまでの依頼料など軽くかすんでしまうレベルの金額なのだ。余談だが、宿屋のスイートルームが一泊100G。スイートルームで3か月は暮らし続けられるわけだ。
    アマゾウ「めんどくさいのは苦手だが…カネは欲しいな。
    ヨーム「げ、現金ですね…(汗
    アマゾウ「冒険者なんてゲンキンなもんだろ。
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    ドーシー「いや現金すぎでしょw
    アマゾウ「でもお金ほしいもん! マギテックは弾丸も魔法オプションもめちゃくちゃカネ使うんだって!w
    ※魔法オプション:マギテックの魔法《魔導機術》は、外付けのオプションを取り付けることで強化できる。魔法一つひとつに有料オプションを買うことになるので、アレもコレもとやっていると貧乏まっしぐら。
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    ヨーム「ま、まあ。ゴホン。参加していただけるということであれば、これ以上のことはありません。観客も、王城の皆さんもご活躍を期待しておりますよ。
    アマゾウ「マスター、この決闘祭、つまり出世のチャンスってわけか?
    ザバラ「有り体に言えばな。とはいえ、昨年もその前も、優勝者は二年連続で近衛への採用を蹴っちまってるんだがな。
    アマゾウ「へえ、そいつらはどんな奴らだったんだ?
    ザバラ「昨年はうちのギルドのパーティーさ。圧倒的な強さで優勝をかっさらっていった。いやあ鼻が高かったね。おととしの優勝者は、ひとりだ。
    プレイズ「ひとり!?団体参加も許されてる大会で、ひとりですか?
    ザバラ「ああ。風のようにやってきて、風のように去っていったよ。流れの冒険者なんだろうが。俺もよくは知らんのさ。 ついでに言うと、ヨームもウチのギルドの出身で決闘祭から近衛に採用されたのさ。今はめんどくさい上司に頭を痛めてるらしいぜ。
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    アマゾウ「幽雅に咲いてそう。
    アオイ「くいしんぼそう。
    アマゾウ「二次創作でやたらおっぱい大きく描かれてそう。
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    アマゾウ「ふうん。アイテムの持ち込みなんかに制限は?
    ザバラ「無いな。普段蛮族とやり合うように戦えばいい。その代わり、弾丸や薬はしっかり準備しておけよ?
    アマゾウ「死人は出たことあるか?
    ザバラ「記録されてる限り、無いはずだな。闘技場には防御結界が張られて、普段なら即死するようなダメージでも気絶で済むようになってる。逆に考えれば、どんなに強く殴り倒しても"アウェイクン"で復活されちまうんだがな。

    ※アウェイクン:プリーストの魔法。気絶や睡眠から復帰させる。
    ソードワールドの世界はHP0で即死ではない。オーバーキルされない限りはたいてい気絶で済むため、この魔法も十分頼りになるのだ。

    アマゾウ「プリーストは、いの一番に叩いた方が良さそうだな。
    ユキ「そういえば…大会は個人戦なのか?
    ヨーム「いえ、団体戦です。むろん、おひとりで参加する強気な方もおりますが。
    ユキ「なんだ、ドーシー向けの戦術も考えてたんだけどな…
    ドーシー「なに?やる?
    プレイズ「はいはいお二人はヨソでやってくださいませね。
    ヨーム「そ、それでは私はこの辺で。開催は3日後、王国西区域のコロッセオドーム。開催時間までに受付を済ませてくださいね。ザバラさん、失礼いたします。
    ヨームはカツカツと鉄靴を鳴らし、ギルドを立ち去ろうとする……が
    ヨーム「あ、そうだ。 皆さん、大会に参加される折には、チーム名が必要になりますので、考えておいてくださいね。
    思い出したように踵を返し、そう最後に告げて姿を消すヨーム。残された6人は、今まで考えたこともない課題を与えられて全員顔を突き合わせた。
    ドーシー「あーもうチーム名なんて考えたことないよ~どうするうさぴょーん。
    ウサピ「ああっ やめるウサ~~~…毛並みが乱れるウサ~~!
    アマゾウ「はあ…適当に考えておいてくれ。ドンパチの考え事は好きだが、そういうのはさっぱりだからな。
    ドーシー「ええ~アマゾウさんどこ行くの?
    アマゾウ「マギテック協会。装備の調達だよ。
    ユキ「じゃあ僕も、新しい装備でも見に行こうかな…
    ドーシー「ちょっと、チーム名は? ああ、皆~~…
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    ドーシー「どんどんメンバーが去っていく…ロールプレイが進まないっすよw
    GM「開催の3日後までに適当に決めてくれればいいです。チーム名が決まるまでに、それぞれが向かったお店や施設でのロールプレイを進めていきましょうか。
    ユキ「じゃあ僕はスラム、裏通りのアヤシイ露店を見に行きます。
    GM「私が設定を作ったオリジナルアイテムが売られているお店ですね。店主はキリー=マーサリー。黒いとんがり帽子と、金髪が特徴の女の子が怪しいマジックアイテムばっかり売ってます。内容はクソの役に立たないアイテムも、使いどころを見極めれば素晴らしい効果を発揮するアイテムも、ピンキリです。
    アマゾウ「なんか“弾幕はパワーだぜ!”って言いそう。
    アオイ「図書館で本盗んでそう。
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    マーサリー「よお。お前ひとりだけか。もしかして今日はお使いじゃなく、お客さんかい?
    ユキ「ああ……更なる力が欲しくてな……
    マーサリー「なんだ?闇堕ちした騎士みたいなコト言いやがって。まあ金さえもらえるならお客様を選り好みするつもりはないぜ。さあ見ていってくれ。
    マーサリー「あ、ウチのシステムは伝えてたよな。商品がどんなものかは、ぶっちゃけ私もよく知らないのさ。鑑定はお客様にやってもらう。それでもまあ、よその店には無いお宝だってことは保証するぜ?
    ユキ「ああ……わかっているさ……
    ユキ「っ!!こ、これは……ちょっとコイツを、見せてくれないか?
    宝物鑑定判定………成功!

    邪気眼帯:闇の力を得られる……気がするだけの医療用眼帯。200G
    ユキ「こ、こんな素晴らしいモノがたったの200G……
    マーサリー「……どうするんだ?買うのか?
    ユキ「買うよ!買うとも!なんなら買い占めても良いくらいだ!おお……なんと素晴らしい……コレは僕に見つかるためにここにあったとしか思えない……
    マーサリー「い、いい買い物をしたな。(ウチにあった眼帯を空きスペースに並べただけなんだが……思わぬ儲けだったぜ)
    ユキ「ふふふ……これを身に付けていれば、皆も僕を見直すに違いない……
    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    ドーシー「ユキさんキャラが立ちすぎでしょw
    wwwwwwwwwww
    プレイズ「で、チーム名どうします?
    ドーシー「え〜〜〜?
    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    アマゾウ「はあ……大した収穫は無しと……"マギスフィアは壊れてませんね。お客様の使い方が悪いんじゃないですか?"なんて、普通客に言うか?まったく………おーい帰ったぞ
    ドーシー「ねぇ〜え〜どうするのさウサピょ〜〜ん
    ウサピ「ああ〜〜〜やめるウサ、やめるウサ〜〜〜
    アマゾウ(………………
    アマゾウ(……何も進展してねえ!!!
    ドーシー「あ、アマゾウさーん、何も決まってないよーどうしよー?
    アマゾウ「見りゃわかる。はあ……なんかテキトーに目についたもんを元ネタにすればいいんじゃねえの?
    ドーシー「ええ〜なんかって言われてもなあ……
    道具袋を漁っていると、ガシャンと金属音を響かせてひとふりの剣が顔を覗かせた。
    ドーシー「あ、ウェルザード。
    アオイ「久し振りに見たね。"剣のかけら"を捧げる時しか使わないし。
    ドーシー「うん。僕、メイス専門だしね。………あ!!
    ドーシーは雲が晴れたような顔で、テーブルの紙切れに何かを書きなぐり始めた。
    ドーシー「どう、これ!チーム『ウェルザーズ』!!僕らしか知らない、僕らだけの名前!
    プレイズ「ほお……意外といいですね。
    アオイ「うん。なんだか、しっくり来るね。
    ウサピ「賛成!賛成ウサ!
    アマゾウ「まあ、いいんじゃねえか?意外とセンスあるなドーシー。
    ドーシー「意外と、は余計だよ。
    ユキ「ただいま!!みんな!見てくれ!この僕の新たな装いを!
    みんな(………怪我でもしたのかな?/したのか?/したウサ?)

    ……
    ………
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    GM「なんだかんだでチーム名決まりましたね。いやー良かった。受付出来ずにゲームオーバーにならなくって。
    プレイズ「あり得るのそんなこと!?
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    三日後……君たちは王国西区域のコロッセオにやって来た。既にそこかしこに武装した集団がひしめいており、ピリピリと肌に刺すような緊張感が場を包んでいた。
    アオイ「蛮族も結構いるね。
    アマゾウ「この国は蛮族にも友好姿勢だからな……しかし金も出世も蛮族に要るのかね。
    プレイズ「人に化ける蛮族も居ますからねえ。お金はあればあるだけ困らないでしょうね。
    アマゾウ「ま、受付してくるわ。
    係員「それでは、こちらの用紙にチーム名、メンバー名。そして代表者、つまりリーダーのお名前をどうぞ。
    アマゾウ「リーダー? そういえば、そんなの決めたことなかったな。おーい、チームのリーダーを決めろってことみたいだが。
    ドーシー(戦闘のことで頭がいっぱい
    ユキ(邪気眼帯にうっとり
    アオイ(ツノを隠してこそこそ
    ウサピ(ドーシーに抱えられてプルプル
    プレイズ(美人を探してきょろきょろ
    アマゾウ「…
    この時のことを、後に彼はこう語る。
    『ええ、あの時悟ったんですよ。このパーティー、俺以外に事務手続きできるヤツ、いねえなって。』
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    wwwwwwwwwwwwwwwwwww
    ドーシー「実際アマゾウさん居ないとハナシが進まないんですよ!w
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    兎にも角にも、登録受付を済ませたチーム「ウェルザーズ」。コロッセオに選手が集められ、魔導マイクからの声が会場内に響く。
    *「皆様、お待たせいたしました! 歴史と伝統あるレンガード王国…決・闘・祭!!
    *「観客のテンションも最初からクライマックス!まさにここは今興奮のるつぼ!名うての冒険者たち、腕自慢の荒くれども、ここでは強さこそが全て!優勝の栄光と、賞金1万ガメル!そして王国近衛兵への大躍進のチャンスをつかむのはどのチームか、私も楽しみであります。
    *「それでは、我が国王様からの開会の挨拶…は文字数の都合上カット致しまして…
    「えっ
    *「とっとと初めてしまいましょう! 決闘祭…開幕です!!
    *「なお、参加者の皆さまにはそれぞれチームごとに控室を用意させていただいております。魔香草やヒーリングポーションはたっぷりございますので、温存など考えず、すべての試合で後悔の無いよう、全力を出し尽くしてくださいませ!
    *「30分後に第一試合を始めます。第一試合は、チーム“ウェルザーズ”対“NEWアイランド”!
    ドーシー「いきなり僕たちだ! さあ腕が鳴るなあ!
    ユキ「ふふっ、僕の強さを国民すべてに見せつけるいい機会かな。
    ウサピ「魔法も出し惜しみしなくていいのはありがたいウサね。
    アオイ「目立つのは苦手なんだけど…
    アマゾウ「6回勝てば優勝か…ま、気楽にいこうぜ。
    プレイズ「倒れたらすぐに回復してあげますよ! 死なない試合ならアウェイクンが光りますからね!

    ……
    ………
    次回、試合開始! チーム“NEWアイランド”とは?


    ???「聞いてよアカネチャン!
    ???「どしたの?
    ???「わたし、冒険者になります!


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