茨城旅行記 DAY1 JAXA
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

茨城旅行記 DAY1 JAXA

2016-09-09 20:43
    本当はKEKも見れていない部分があったのですが、惜しみつつ去りまして我らがJAXA、TKSCこと筑波宇宙センターへGO!

    TKSC - JAXA筑波宇宙センター
     TKSCっていうのはTsuKuba Space Centerの略です。種子島はTaNegashima Space CenterでTNSC。内之浦はKSP(鹿児島のK)とかUSC(内之浦のU)とか。ちなみにアポロ宇宙船やスペースシャトルが飛び立ったケネディ宇宙センターも略称がKSCで、宇宙研の人たちが「俺たちセカンドKSPだぜ」とか言ったそうな(規模が違いすぎるのを逆手にとったギャグです)。Kerbal Space Programの元ネタもこれですね。
     まあそんな話はどうでもいいね。
     今回の目玉(?)その1、技術試験衛星「きく」シリーズです。手前(左)から順に1号、3号、4号、7号、8号です。1号はNADSA初の人工衛星、3号はスピン衛星でプラズマエンジン搭載、4号は日本初のゼロモーメンタム三軸制御でイオンエンジン搭載、7号はおりひめ&ひこぼし、8号は日本最大の通信衛星です。


     きく1号が小さいのはなんとなく想像できていましたが、きく7号って結構小さいのね……とくにターゲット側の「おりひめ」の小ささにはびっくりしました。あれだけの大きさの衛星がトラブルにより想定以上の距離&期間離れてしまったのですよ……無事キャッチできてよかったです。
     それに比べてきく8号はでかい! 静止軌道だから電力を食うのか燃料を食うのか知りませんが、まあよくあんなものを3万5800km上空に浮かべたなあ。しかもここからさらに展開して40m以上の大きさになるわけだから……大迫力ですね。話はそれますが準天頂衛星「みちびき」もかなりの大きさらしいです。静止軌道だと地球との距離が離れるから、いろいろ大変なのでしょうね。

     もうひとつの目玉はこれ。H3ロケットです。


     H-IIAを順当に発展させたロケットで、最小の30SではSRBがなくなります。補助モーターなしの大型ロケットって日本では初めてなんじゃないだろうか。なかなかスマートな形状で素敵です。フォントが地味にかっこよくなったのもポイント高いですね。
     後ろに配置されたエンジンはLE-5,LE-7Aですが、今度はここにLE-9が並ぶことになるのでしょうね。LE-7のハイパフォーマンスな二段燃焼サイクルから、扱いが容易でコストで有利なエキスパンダブリードサイクルに移行するとあって、過去のような事故が起きないか心配ですが……天下の三菱と石川島播磨ならなんとかしてくれるでしょう。

     そして隣に展示されているH-IIAのフェアリングの中には


     ……どう見ても「みどりⅡ」です。本当にありがとうございました。
     確認したところ、このH-3とH-IIAの向かいに展示されている「歴代のロケット」みたいなロケットの模型のうち、N-Iにはきく1号、N-IIにはきく3号、H-I&H-IIには搭載されず、H-IIAとBはフェアリングで確認不可、イプシロンにはひさきが乗っておりました。こういうの調べると沼にハマりそうなのでやめておきます。
     それでは、絶賛活躍中のだいち2号で今回は終わりにします。ありがとうございました。





























    広告
    コメントを書く
    コメントをするには、
    ログインして下さい。