ワンダーウーマン
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ワンダーウーマン

2017-08-28 00:12
    映画観賞価値:2900円

    <あらすじ>
    人間社会から孤立した女性のみの一族のプリンセスとして生まれたワンダーウーマン(ガル・ガドット)は、自分が育ってきた世界以外の環境を知らず、さらに男性を見たこともなかった。ある日、彼女は浜辺に不時着したパイロットと遭遇。彼を救出したことをきっかけに、ワンダーウーマンは身分を隠して人間社会で生活していくことにする。

    <感想文>
    バットマン、スーパーマンに次ぐDCコミックスの主要ヒーローであるワンダーウーマン。
    DCコミックスのヒーローたちを共演させるDCユニバースが始動され
    記念すべき第1作の『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』にも登場したワンダーウーマンですが、とにかくあの第1作があまりに面白くなくて、期待をあまりしておりませんでした。

    ところが!!!
    ところがですよ!!!!

    こんなに面白いの!?
    こんなにバランスの取れた傑作なの!?
    DCユニバース企画の映画だなんて忘れるくらいの最高作品に仕上がっていてびっくりです。
    これは今夏、いや、もしかしたら今年最高の作品かもしれない。
    そんなワンダーウーマンの魅力をお伝えします。

    ここがワンダー!①
    [とにかく主役のワンダーウーマンが綺麗でかわいい!!]
    これは男女関係なくトキメキます。最高。
    ガル・ガドットさん演じるワンダーウーマン。コスチュームこそダサいのですが、めちゃくちゃ綺麗です。それも日本人が好きな綺麗さ。「めっちゃ白人美人」ではなく、なんだか親近感の湧く美人なんです。
    さらにさらに、離れ小島からイギリスに上陸して様々な「初めて」を経験して、天然っぷりを発揮している可愛さは必見です。
    綺麗でかわいいヒロインなんて、もうこの段階でスパイダーマンなんて目じゃない。

    ここがワンダー!②
    [分かりやすく、見やすく、スタイリッシュなアクションシーン]
    本編では冒頭、中盤、終盤と大きく3つのアクションシーンがありますが、そのどれもがとても良い。「バイオハザード」シリーズのようにカメラを無駄に揺らしたり、早く動かすことなく、映像はしっかりと主人公と敵を捉えて離しません。カメラワークは全体像を映し、さらには立体的なアクションをしているときは周囲をカメラがぐるりと回り、特に効果音もなく自然な流れでスローモーションに切り替わる。何より、ワンダーウーマンの動きがとても美しくて、まるでダンスのようなアクション。
    文句のつけようがありません。
    武器を使った大人数アクション、1対多数の体術アクション、人知を超えた超人アクション…毛色の違うアクションが展開される本作、素晴らしいの一言です。

    ここがワンダー!③
    [ストーリーも忘れていない。切なくも心打たれる愛と希望の物語!]
    ヒーローものなのでアクション一色でストーリーはクソなのかと思いきや、最高でした。
    ここは詳しく書くとネタバレになるので書けませんが、本当によくできています。
    世間知らずで人間のことも分からないワンダーウーマンと、そんな彼女に人間のよさも、そして素晴らしさも伝えていく登場人物たちのやりとりに注目です。
    なによりクライマックスの展開は、涙なしでは語れません。ある登場人物のあの選択の意味、表情、願い、そしてワンダーウーマンの想い。感情移入すればするほど、思い溢れるクライマックスに拍手です。
    何より絶賛したいのは「初見でも全く問題なく観れる」という点です。ほかの作品を観ていないと分からない、予備知識がないと分からないことはほとんどなく、安心して観れるストーリーにしているところに好感が持てます。
    グッとくるセリフもたくさんありますよ!!

    ここがワンダー!④
    [え?140分ってこんなに短いの?と思うテンポのよさ]
    本作、体感としては90分くらいです。驚くほど良いテンポで場面が切り替わります。
    大きなアクションシーンこそ3つですが、細々したアクションも定期的に挿入され、飽きません。ドラマパートとアクションアートを上手に切り替えて、展開も観ている側が心地よいタイミングで変わっていくので本当にあっという間です。

    ここがワンダー!⑤
    [めちゃくちゃカッコいいBGM]
    ワンダーウーマンのテーマはもちろんシビれますが、そのほかのBGMも非常に良く、古臭いし、妙にオーバーな曲調なのに物凄く本編にマッチし、観ている方も気持ちを乗せていける。
    サントラを買おうかなと思うレベルのかっこよさです。

    ここがワンダー!⑥
    [伏線を回収していく粋な演出の数々]
    本作、ところどころ笑いどころもありますが何より感心するのは見事な伏線の貼り方と、美しい回収です。
    本編の冒頭に出たシーンやグッズなどを、後半にどのような形で反映させてくるか。その演出の仕方にセンスを感じます。シンクロした瞬間に「あぁ…ここに繋がるのか」という感動で満たされます。


    ということで、ホントに傑作です。
    ここまでバランスの良いヒーロー映画もなかなかありません。

    観終わってから、お気に入りのシーンや感動したところなどを語り合うと良いでしょう。
    これはデートムービーにも良いとは思いますが、どちらかというと映画好きの友だち同士で観に行くことをオススメします。

    …って、ここまで評価を上げてしまうと観に行った方々に
    「おい!期待して観たらフツーだったじゃないか!」
    って怒られそうですね。(笑)

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