2013秋アニメクロスレビュー『境界の彼方』
「ある一族」たった一人生き残った少女と存在しないはずの「半妖」の少年。二人の物語。半妖の少年、神原秋人はある日の放課後、屋上から今にも飛び降りそうな少女と出会う。彼女の名前は栗山未来。異界士の中でも特異な呪われた血を持つ一族の最後の生き残りだった。変わらない部室。変わらない日常。変わらない世界。そんな毎日を過ごすはずだった。だが、一人生き残った少女と半妖の少年が出会ったとき――世界が一変する。
制作/京都アニメーション
監督/石立太一
声優/種田梨沙、KENN、茅原実里 ほか
10月2日よりスタート
TOKYO MX 毎週水曜日 24:30~
公式サイト:http://anime-kyokai.com/[リンク]
総合得点 平均
7/10点(レビュアー 4名)
アニ二郎探検隊のレビュー
演出 7
脚本 7
作画 8
OP / ED 7
メガネ好きにはたまらん度 10
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総合 7
今回の京アニはバトルもののようですね。キャラデザは安心のクオリティです。
今回のヒロインは主人公側の視点で見ると相当狂ってるので受け入れられるかどうかで評価が変わる気がします。
主人公は理不尽を受け入れているようなので話は進んでいくと思いますが、
自分だったら不愉快はコッチだ!ということであのイカれメガネを返り討ちにしているだろうなぁ。
鬼嶋ピロのレビュー
演出 10
脚本 8
作画 10
OP / ED 9
安定安心の京アニのクオリティ度 10
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総合 9
今期の京アニ作品である今作、境界wクオリティの高さは流石の京アニ作品ですなww
始まりはCMで使われていた台詞「アナタの様な眼鏡の似合う人がうんぬんかんぬん」からwwそしていきなりブッ刺される超展開wwwそしてOPもEDもアニメーションも気合入りまくりですげぇわwww
主人公の男は半妖の不死身の肉体を持つ男子高生、ヒロインは「不愉快です」が口癖のあざと可愛い眼鏡JKみたいです、血を操って剣に出来る特殊能力を持っている素敵な厨二設定www
しかし、シリアスな展開と京アニのほのぼのギャグ感のせめぎ合いが凄まじい作品だわwwwww
とりま一言で言うとイカイシがヨウムと戦う話みたいですwww
srbnのレビュー
演出 8
脚本 7
作画 8
OP / ED 7
思ったより血が出てた 10
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総合 7
日常要素多めのファンタジー、かな。ぶっ刺されておいて「これが僕達の出会いだった」ってなんやねんって感じですが、主人公が不死身ということでした。魔物みたいなのが登場したとき、モブがスルーしてましたが一般人には見えないっぽいですね。半妖だったら見えるのだろうか。眼鏡っ娘じゃないほうの女の子の役割がまだいまひとつわかっていないので、今後の動きに注目したいところです。多分それなりに主人公に対して好意があると思えるのですが、眼鏡をかけて媚びたりしないあたりは好感が持てます。
ジョージ・レックのレビュー
演出 6
脚本 6
作画 8
OP / ED 7
京アニ度 9
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総合 5
うわ。いきなり刺された。『中二病でも恋がしたい』でそれ風のシーンはあったけど京アニがファンタジーバトルものって初めてじゃない?綺麗な絵で動く動く。ただ深そうな設定がありそうなんだけどどうしても狭い世界、町内規模だけで話が進んでいきそうな感がすごいというのが個人的には残念。正直キャラのビジュアルはいつもの京アニって感じでこの系統の話やるには地味だしね。初回にしては盛り上がりに欠けるしパッとしなさそうな予感。まー、ビュンビュン画は動きそうだし本格的にバトル始めたら迫力はあるんじゃないかな。主人公のラノベ風ツッコミはそろそろ古いんだけど仕方ないのかな。原作ラノベだしな。『空の境界』と間違えないよう録画組は注意。
レビュアープロフィール
アニ二郎探検隊
アニメの流通も手がける某企業に勤務する元イベント屋の30代
鬼嶋 ピロ
業界の隙間でぬるっとなんやかんやしてるアニヲタDQNですw
srbn
OPやEDに弾幕が流れるようなアニメをよく観ていますよ。
ジョージ・レック
古いアニメから最新のアニメまで広く浅く監視中。ロボット・能力バトル・恋愛・日常…なんでも食う系男子。好きなアニメは「聖闘士星矢」「輪るピングドラム」「ぱにぽにだっしゅ!」