• このエントリーをはてなブックマークに追加

ソーヤさん のコメント

デザインの賛否はさておき、自分はこの『ゆるキャラのような見た目→等身大の姿をしたヒーロー』という変わり方に嫌な予感を感じています。
というのも以前にも東映は同じような作品を作っているんです。
その名は『ビーロボカブタック』とその次作『テツワン探偵ロボタック』
『宇宙刑事ギャバン』から始まるメタルヒーローシリーズの最後を飾った作品です。
『エグゼイド』同様『ゆるキャラのような見た目→等身大の姿をしたヒーロー』が主役の作品ですが、『エグゼイド』以上に変化が激しいデザインとなっています。
当時、メタルヒーローシリーズ複数人のヒーローによるシリアス路線が主流だったのですが、戦隊シリーズと被ってしまい、視聴率は頭打ちとなっていました。そこでコメディ路線に切り替えて制作されたのが上記の2作でした。ですがあまりのギャップから受け入れられず離れてしまうファンが続出。結果、視聴率はさらに下がる結果となってしまいました。
一応、下降の一途というわけではなく『ロボタック』の最高視聴率は『カブタック』より上だったのですがそれでも『ロボタック』の後半はドラマ性が重視されコメディ色は薄れてしまいました。
さらに仮面ライダーや戦隊の生みの親である石ノ森章太郎氏の一周忌に合わせ、『燃えろ!!ロボコン』の制作が決定。それを受け『ロボタック』の放送期間は短縮。そのままメタルヒーローシリーズは終了。『燃えろ!!ロボコン』を経て『仮面ライダークウガ』がスタート。現在まで続く平成ライダーシリーズが幕を開けることになります。
そして、『カブタック』と『ロボタック』は公式の扱いも悪いです。いまだにメタルヒーローシリーズの作品であると扱われているかどうかすら曖昧です。一応、公式では2作ともシリーズに含まれてるのですが、映画『スーパーヒーロー大戦Z』の公式サイトやパンフレットでは含まれないとされています。また、2作ともBlu-rayどころかDVD化すらされていません(一応、ビデオはあります)。
エグゼイドも二の舞いにならないか心配です。
実際、『W』以降、放送前に紹介されるのは主役ライダーだけだったのが今回はエグゼイドの他に4人も紹介されています。これは『鎧武』以来です。少なくとも『ゴースト』とはやり方が違うのは確かなようです。
ちなみに『燃えろ!!ロボコン』の制作が決定したのは『カブタック』や『ロボタック』を受けてのものという話もあり、だとすると皮肉と言うしかありません。
No.7
99ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
みなさんこんにちは^ ^ もう8月もおわってしまいますね… もうすぐ学校などが始まる方も多いのではないでしょうか! 大変だけど、がんばりましょうね…>_<… さて、前回は夏のWヒーロー夏祭りのヒーローショーについてレポートしましたー! ショーに行ったよ!という方も多くて、本当に実際に皆さんと語りたいくらいです(笑) というわけで。今回は私の気になっている新ライダー「仮面ライダーエグゼイド」について語ろうと思います! まだ放送されていないので、詳しい事はきっとこれからどんどん公開されていくと思うのですが、とりあえず今分かることなどで語っていきますね♪ 「仮面ライダーエグゼイド」 この秋10月からの新仮面ライダーです! 今回はゲームがモチーフになっているらしく、スーツにもゲームのコントローラーなどが付いてますね☆ そしてなんといってもこの見た目!! なんか、ものすごく派手っ! ピンクと緑が印象的で、頭の立髪?もすごくインパクト大! 顔も、今までにない形やデザインで少し今までの仮面ライダーっぽくないというか。 新しい試みというか! まぁ、ゴーストも最初に見たときは驚きましたが、今回はもっと驚かされました^ ^ この前、アメトーークの仮面ライダー芸人を見てたら最後に登場してましたよね! それも小っちゃい形で、ゆるキャラみたいな姿で!! びっくりしましたけど、これがどんどんレベルが上がると大きくなるって仕組みになるそうです。 今の所、どんな話でどんな主人公なのかもまだわかりませんが、これからどんなヒーローになっていくのか! 本当に楽しみです♪ 早く続報発表されないかなー♪ 個人的にはバイクのデザインとかもすごく楽しみ♡ では! また来週☆ お楽しみに〜♪ 【プロフィール】 10月12日生まれ。東京都出身。主な出演作は『普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。』宇佐美奈々子役、『マンガ家さんとアシスタントさんと』足須沙穂乃役など。スタイルキューブ所属。 超!アニメディアに戻る>>
超!アニメディア:ブロマガ
人気声優によるコラムや、著名作家によるマンガ、編集部からの最新情報などをジャンジャンバリバリお届け中!