アニソン、特撮ソングシンガーとして活躍する谷本貴義さんが、2月6日初回放送となる「アニぱら音楽館」＃413に久々の登場！ 収録を終えての感想は「以前とはレギュラー陣の顔ぶれも変わっていて、新鮮でしたし緊張もしました！」とのことですが、影山ヒロノブさん、遠藤正明さんとの息はピッタリ。緊張を感じさせないトークを展開していました。atsukoさん、織田かおりさんとは今回が初顔合わせとなりましたが、こちらも「共通の知り合いはいて、楽屋ではその人たちについて話していました」というから、さすがは長いキャリアを持つ谷本さんといったところでしょうか。
トークコーナーでは谷本さんが手がける、アニソンなどシンガーとしての仕事「以外」の部分にスポットが。歌手としての活動以外に、自身で音楽制作会社を運営している谷本さんは、着メロやカラオケ音源などの制作も手掛けているとのことで、これにはレギュラー陣も興味津々。アニメ「デジモンテイマーズ」や「金色のガッシュベル!!」の主題歌を担当し、シンガーとしてブレイクしたあともそれらの楽曲制作は続けていたそうですが、これは個人（歌手）の活動とは別に会社への依頼が途切れなかったからだとか。また、待望の初アルバム「THE BEST ELEMENTS」がついにリリースされましたが、「なんで今までアルバム出さなかったの？」と遠藤さんからは冷静な突っ込みも。キャリア、ヒット曲がありながら、アルバムを出さなかった理由とは？ 収録後のインタビューでは初アルバムリリースへの想いも語っていただき、「これを持っていろいろな所へ歌いに行きたい」と2015年の抱負も語ってくれました。
ライブコーナーでは現在放送中のアニメ「ドラゴンボール改」第2期オープニング主題歌「空・前・絶・後 Kuu-Zen-Zetsu-Go」を谷本さんが熱唱。トークでは「ドラゴンボールといえば……」と影山ヒロノブさんに話が振られていましたが、谷本さんによれば「改の制作陣はみんなZのファン」で、「ドラゴンボール」シリーズへのリスペクトを持ちつつの新シリーズ制作だったと語ってくれました。ちなみに、影山さんが歌っているアニメ「ドラゴンボールZ」オープニング主題歌の「CHA-LA HEAD-CHA-LA」も「空・前・絶・後 Kuu-Zen-Zetsu-Go」も、作詞は森雪之丞さんが手がけているだけに、熱さもコミカルな感じも継承されている？ 番組が誇るアニ音バンドの演奏をバックにした、より勢いを増してのステージにご注目ください。もう1曲、レギュラー陣からatsukoさんが歌うのは、ボカロP・黒うさPによる大ヒットボカロ楽曲「カンタレラ」。壮大な悲恋の歌を、that率いるバンド・アチラノアカボシの演奏に乗せ、感情たっぷりに歌い上げます。
アニソン新定番な激熱のナンバーに、ボカロ曲定番と化した名曲の2曲。どちらも必聴！
このほか、楽曲やニューアルバムについての想い、大活躍となった昨年の活動についてなどをたっぷり語っていただいたインタビューは番組公式サイトに。
番組視聴前にはこちらも要チェックです！
https://www.kids-station.com/minisite/anion/guest/a413.html
＜放送内容＞
「空・前・絶・後 Kuu-Zen-Zetsu-Go」（谷本貴義）
「カンタレラ」（atsuko）
＃413番宣動画はこちら
キッズステーション放送
初回放送 2/6（金）23：00～23：30
詳しくはこちら！ http://www.kids-station.com/minisite/anion/
ニコニコ動画「アニぱら音楽館チャンネル」放送スケジュール
2/6（金）23：00から3週間
