Ignisさん のコメント
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”ほぼ”なので、毎日じゃなくても許して下さい。 でも週4くらいは守りたいところ、カンダです。 ”カワイイ”って何ですか?(哲学) いきなり何言ってんだとお思いでしょうが、 最近特にイラストに迷う事が多くて。 イラストを描く機会があるのですが 基本的には可愛い女の子の絵がそのほとんどです。 ――少なくとも可愛く描こうと思っているんですよ? でも、人によってイラストの受け取り方は違います。 自分の思う「カワイイ」は「萌え絵」とされて <いい歳の大人が萌え絵を描いて気持ち悪い> と、言われてしまう事もあるわけです。 (もし自分が描いた絵で誰かが萌えるなら、それは幸せな事ですけどね) この辺りは「オタク」と「一般人」的な話になるのかな、 とも思うのですが、確かに言わんとする事はわかります。 だけど、マンガやアニメに触れた事がない人は 日本にはいないと言っていいと思います。 イラストだから気持ち悪いなんて言っている訳じゃなくて、 それぞれの人の何処かに、ここまでは普通のイラストで、 ここからは「萌え絵」のような境界線があるんだろうな~。 PCゲームの黎明期からその影響を受けてきた自分は 多分そのラインが本当に曖昧というかないような感じで、 とにかく自分が可愛いと思うものすべての影響を受けて 自分が可愛いと思えるイラストを形成してきました。 だけど「普通」の感覚で見た時に、一般の人がみても カワイイ絵だけど萌え絵とは思わない、みたいな絵を 描いていく事ができたらいいな~なんてちょっと思います。 (一生懸命描いて「キモイ」と切り捨てられるのもなかなか堪えます) もちろん<カワイイ>と思えるモノにならないのはダメです、 たとえ多くの人にバカにされても、 可愛くなければイラストを描く意味がないのです(信念) だから、自分が可愛いと思えるけれど、 誰に見せても大丈夫かなと思える「境界線」を探すのが きっと大事なのではないか、と考えたりします。 という事で、多分正解のないそんな迷いのイラスト模索がコチラ。 左はいつもの自分が描いてるイラストで、 右は一般の方に「萌え絵」と言われない事を目指したイラスト。 目の描き方だけではあるんですが、どうなんでしょうか。 実はその「一般化の境界線」を考えてみたんですが、 アニメ映画<時をかける少女>や<サマーウォーズ>が 一般人に広く受け入れられる映画になっていたのは キャラクターデザインが新世紀エヴァンゲリヲンの 貞本義行先生だったからではないか、 と思っていたりします、あのデザインを「萌え絵」とは みんなは思っていないんじゃないかな~と。 多分エヴァが時代の中で一般化したデザインになったのではと。 小さい頃・青春時代に触れた作品はその人の基準になり、 そうして多くの人が触れたエヴァという作品のデザインが 今の時代にもっとも受け入れられるキャラクターイラストなのかなと。 なお、今回のイラスト(右)は貞本先生というよりは、 ポケットモンスターのイメージで目を縦長にしてみたものです。 自分が小学校の頃に初代のポケモンが発売されて、 それが1つの基準となっているので大人も子供も安心してみれる 人物のイメージは、もしかしたらポケモン的な方向なのでは、 という風に考えての事なのですが、実際どうなんでしょうか。 あくまで私個人の考察なので本当のところはわかりません。 ただ、小さい頃に何を見て育ったのかが大きいと思うのです。 今の人達には目が大きい=オタク絵といわれてしまうかもしれませんが、 もしかするとライトノベルやアニメ作品で溢れた時代を過ごした子供が 大人になる頃の境界線では、全然普通のイラストになっていたりする事も あるんじゃないかな~なんて思ったりします。 ――目が大きいと、直感的に可愛いと感じるのは、 やっぱり自分がそういう作品を多く見てきたからなんでしょうか。 自分の中にある「基準」が誰に与えられたものなのか、それすら分かりません。
動物の目は大きくて黒目がくりくりしてるとかわいいんですが
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