プロジェクト アクバ ~ドM(挑戦者)たち~
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プロジェクト アクバ ~ドM(挑戦者)たち~

2013-07-09 17:23

    ↑動画版。


    ・・・これは、アクロバットヒトカゲの色粘りに、己が出せる最大限のロマンをぶつけて挑んだ一人の色廃の物語・・・

    2012年9月末、色廃の耳にこんな情報が入った。
    ーポケモンパン御三家は色違いにすることが可能らしい。

    これを聞いた色廃は、「へぇ、あれ色出せるのか」と聞き流す程度の反応だった・・・。

    10月、色廃にある転機が訪れる。
    色廃が運営する「神速パッキンガム宮殿」という小さな色粘りコミュニティ。そこに来てくれるとあるリスナーがアクロバットヒトカゲのタマゴを持っていた。その人はどうやらアクバタマゴを余らせていたらしいので、1個くらい記念に持ってると何かに使えそうだし、物は試しに、ということで色廃はタマゴを譲ってくれないか聞いてみた。リスナーは快く受け入れてくれた。今思うと、これが全ての始まりであった・・・

    交換が済み、色廃がタマゴを眺めていると、体の中から沸々と何かが湧きあがってくる気がした。

    「これ・・・色違いに出来るんだよな・・・」

    その時から、色廃の気づかない所で、彼の頭のどこかにあるスイッチが勝手にオンになったようだ。まだ粘りが現実的なラインではない位のタマゴの個数であるのにも関わらず、粘り方を考察し、引き続き自身のコミュニティの放送で少しずつタマゴを頂戴した。

    挙句の果てには、ポケモンセンターに行って、道行く人にアクバタマゴを募集していた。色廃は無意識のうちに、静かに色アクバ粘りの準備を進めていた・・・。



                ↑色廃がポケセンに持って行った紙

    11月に入り、色廃のやる気をさらに上げる情報が2つ飛び込んでくる。
    一つは「ニンテンドー3DSLL リザードンエディション」だ。色は黒を基調とし、金のラインで描かれた高級感あるデザインだ。黒の表面に描かれたリザードンが色違いのリザードンを連想させることから、何としてもゲットしなければと奮闘、何とか5口送って無事に抽選に当たった。

    もう一つは「ポケモン集めてもらおうキャンペーン」が韓国でWi-Fi経由で2013年に行われるという情報だ。この配信がプロジェクトアクバをロマン溢れる色粘りに変えた理由であり、後に色廃をタマゴ集めの地獄に引きずり落とすことになる・・・。その配信を受け取るには、韓国版BW2が必要であったので、すぐさま注文して手に入れた。



               ↑何とか揃った本プロジェクトの役者たち。

    年は移り変わり2013年2月。遂に韓国配信がスタートする。たった約45日間という短い配信期間の中で、色廃はリアルの様々な苦しみを一つずつ乗り越え、最終的に自力では156個、計187個ものアクバタマゴを集め、ここにロマンに満ち溢れた色アクロバットヒトカゲ粘りの舞台が整ったのであった・・・。
    (アクバタマゴ集め編は過去の記事を参照 http://ch.nicovideo.jp/anopth-ha-orenoyome/blomaga/ar121332)
    しかし色廃は知らなかった・・・

    ”本当の地獄がここから”であるということに・・・


    4月、今まで準備に準備を重ねてきた色アクバ粘りがスタートする。初めは慣れないDSの配置に、しゃべる余裕もろくに無い状態で放送していた色廃も、2000回を超える頃にはすっかり粘りに適応していた。

    「この調子なら・・・5月には・・・!」

    だが色廃の願いは、あっけなく神に一蹴りされた。

    3000、4000、5000、6000・・・回数を重ねど、色アクバは出ない。

    「まだ分母以下だし、よくあることだよな・・・」

    一抹の不安を抱きながら、それでも色廃は歩んだー  だが・・・

    8 1 9 2

    分母を超えてしまった。色廃は落ち込んだ。この色粘りにはルーチンでも掛かっているのではないかと。前例が無いことに幾度となくチャレンジしてきた色廃も今回ばかりは焦燥にかられた。今までの自分の努力は無駄だったのかー どうすれば・・・どうすれば・・・



    しかし彼は諦めなかった。自分が信じて進んできた道、自分を信じてついてきてくれた仲間たちの思いを裏切らない為にも・・・。ここで諦めたら色が出る出ない以前に、とても後悔するだろうと思いー







    そして、花は開いた。



    色廃は感動した。今までにないくらい感動した。色廃の思いにもらい泣きした者もいた。例えどんなことであろうと、真剣にやることは楽しい。それを沢山の同志たちと実感できた。色廃が諦めなければ成し遂げる事を応援する全ての人と共有できた。

    色廃は遂に、待ちわびた瞬間に立ち会った。



    色廃は成功した後こう語った。















    「もうやだ。」

                           プロジェクトアクバ ~END~







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