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ブロマガをメイキングみたいなのを書くために使ってみようかなと.全部のCGについて書くのは疲れるのでやりませんが,時々書いて行けたらいいなと思います.
というわけでまずはこちらのCGです.
使用ツール
地形
非常に緩い地形をつくっています.こんな感じ(といってもわからんよねw)

植物
まずは桜の花をどーん!

草をどーん!

花をどーん!

背景がさびしいので桜を群生モードでどーん!

ここまででシーンそのものはだいたいできました.
IAさん
mqdlさん作のIAxさんを使わせていただいています.MMDモデルをTerragen 2にインポートする方法についてはこちら.
Wavefront (.obj) エクスポータを使用しています.
木に寄りかかる感じで.うまく寄りかかるようにPMDEditorとTerragen 2を行ったり来たりです.この辺めんどくさいけど仕方ないかなって感じがする.

大気・光源
どうせ背景ぼかすし,ソフトな感じを出したいので白飛び前提で調整.ただし,太陽の位置などは視点によって変えています.CGなので何でもアリ.


余談ですが,Terragen 2にはデフォルトで太陽光源と環境光がシーン内に置かれています.ですが,私がCGに人物を入れるときは追加で光源を複数配置することが多いです.Terragen 2に限らず3DCGでは「三点照明」とかライティングのノウハウがあるみたいですね.単なる風景だと太陽光と環境光だけで済ますことがほとんどですが,人物を入れるようになってからライティングを非常に意識するようになりました.やっぱりいろんなことやってみるって大事ですね.
あ,でも今回はあまりいい効果が得られなかったので太陽光と環境光だけですw
カメラ
かなり望遠です.通常視点が145mm,俯瞰視点が190mm.といっても私はカメラやレンズに詳しくないのでこれでいいのかは分からない.


ベースのCGをレンダリング
ここまででシーンをレンダリングします.こんなのができます.最終的な作品としては3840x2880で作っていますが,ここでは各辺1.5倍の5760x4320でレンダリングします.理由は後述.それぞれ11時間と22時間かかった.メモリ増設を決断した(6GB -> 24GB)


被写界深度マスク
いわゆる「ピンボケ」効果を加えるためにマスクを作ります.Terragen 2には被写界深度を加える機能が付いていません.そのため,外部のソフトに任せることになります.まずはシーンに手を加えてこういう白黒のマスクを作ります.


黒い部分がピントのあたる部分です.この辺の距離の計算はこちらのサイトを参考にしました.が,けっこうテキトー.
http://kingfisher.in.coocan.jp/boke2/bokekeisan2.html
マスク合成と補正
ここまででTerragen 2での作業は終わり.次にGIMPを開きます.
さっき作ったマスクを基に,Focus Blurプラグインを使って被写界深度効果を加えます.

そのあと色調やコントラストを補正.

最後に,3840x2880にリサイズ.これは被写界深度効果を加えた際に,どうしても境界がギザギザしてしまうため.だいぶ目立たなくなってはいますが,ちょっとだけ残っています.本気で消そうとしたら各辺2倍の7680x5760でレンダリングしないといけないんだろうなあと思いつつ,そんなことしたらレンダリング時間が半端ないことになるので妥協しています.
こうしてできたのが頭書のCG2枚になります.
以上でっす.
というわけでまずはこちらのCGです.
使用ツール
- Terragen 2 Deep Edition
- PMDEditor
- GIMP
地形
非常に緩い地形をつくっています.こんな感じ(といってもわからんよねw)

植物
まずは桜の花をどーん!

草をどーん!

花をどーん!

背景がさびしいので桜を群生モードでどーん!

ここまででシーンそのものはだいたいできました.
IAさん
mqdlさん作のIAxさんを使わせていただいています.MMDモデルをTerragen 2にインポートする方法についてはこちら.
Wavefront (.obj) エクスポータを使用しています.
木に寄りかかる感じで.うまく寄りかかるようにPMDEditorとTerragen 2を行ったり来たりです.この辺めんどくさいけど仕方ないかなって感じがする.

大気・光源
どうせ背景ぼかすし,ソフトな感じを出したいので白飛び前提で調整.ただし,太陽の位置などは視点によって変えています.CGなので何でもアリ.


余談ですが,Terragen 2にはデフォルトで太陽光源と環境光がシーン内に置かれています.ですが,私がCGに人物を入れるときは追加で光源を複数配置することが多いです.Terragen 2に限らず3DCGでは「三点照明」とかライティングのノウハウがあるみたいですね.単なる風景だと太陽光と環境光だけで済ますことがほとんどですが,人物を入れるようになってからライティングを非常に意識するようになりました.やっぱりいろんなことやってみるって大事ですね.
あ,でも今回はあまりいい効果が得られなかったので太陽光と環境光だけですw
カメラ
かなり望遠です.通常視点が145mm,俯瞰視点が190mm.といっても私はカメラやレンズに詳しくないのでこれでいいのかは分からない.


ベースのCGをレンダリング
ここまででシーンをレンダリングします.こんなのができます.最終的な作品としては3840x2880で作っていますが,ここでは各辺1.5倍の5760x4320でレンダリングします.理由は後述.それぞれ11時間と22時間かかった.メモリ増設を決断した(6GB -> 24GB)


被写界深度マスク
いわゆる「ピンボケ」効果を加えるためにマスクを作ります.Terragen 2には被写界深度を加える機能が付いていません.そのため,外部のソフトに任せることになります.まずはシーンに手を加えてこういう白黒のマスクを作ります.


黒い部分がピントのあたる部分です.この辺の距離の計算はこちらのサイトを参考にしました.が,けっこうテキトー.
http://kingfisher.in.coocan.jp/boke2/bokekeisan2.html
マスク合成と補正
ここまででTerragen 2での作業は終わり.次にGIMPを開きます.
さっき作ったマスクを基に,Focus Blurプラグインを使って被写界深度効果を加えます.

そのあと色調やコントラストを補正.

最後に,3840x2880にリサイズ.これは被写界深度効果を加えた際に,どうしても境界がギザギザしてしまうため.だいぶ目立たなくなってはいますが,ちょっとだけ残っています.本気で消そうとしたら各辺2倍の7680x5760でレンダリングしないといけないんだろうなあと思いつつ,そんなことしたらレンダリング時間が半端ないことになるので妥協しています.
こうしてできたのが頭書のCG2枚になります.
以上でっす.
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