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95回目。サッカーの監督って大変
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95回目。サッカーの監督って大変

2016-03-07 12:40
    どうも、アップル・スターです。

    女子サッカーのオリンピック出場を懸けた戦いですが、どうもだめっぽいですね。
    佐々木監督も退任の意向らしく、水面下ではすでに次期代表監督の選考が始まっていることでしょう。

    実は佐々木監督が女子日本代表監督に就任してから今年で8年になるそうです。代表監督は男子の方を見ればわかると思いますが、だいたい4年で交代になります。だから佐々木監督は言わば2クール任期を務めたわけになるんですよね。
    これは凄い事ですよ!
    何気なく8年とか言ってますけど、サッカーにおいて8年同じチームを率いることがどれほど大変な事か。ましてや代表監督なんて一番大変な役職ですからね。

    サッカーの監督の任期はクラブでは3年、代表では4年がだいたいの目安になるかと思います。
    クラブだと1年目で土台作り、2年目で戦術の熟練度上げ、3年目で集大成を見せるって感じです。代表だとワールドカップが目途になってます。もちろん輝かしい成績を納めた場合、佐々木監督の場合ワールドカップ優勝などですが、その時は任期が延びる可能性もあります。
    サッカーにおいて重要なのは勝つためのチーム戦術。戦術は一朝一夕では絶対に身につかない物です。なので、監督の任期が延びれば延びるほど、チーム戦術は浸透していきより連携が取れ、勝てるチームになる可能性が大きいです。

    「じゃあそんな短い任期じゃなくてもいいのでは?」と思われたそこのあなた。
    確かにそうなんですが、長期政権で危ういのはチーム戦術が読まれることなんです。

    同じ監督が同じチームを率いることでチーム戦術は浸透し熟練度も他のチームより上がっていきますが、反面対戦相手のチームには研究され続けるわけです。要するに対策が立てられやすく、その対策がうまくハマれば負ける可能性が高くなるわけです。同じ戦術でも選手を入れ替えることによって多少変化を付けることは可能ですが、やることはだいたい同じですし、その選手自体も研究されていたらお手上げです。

    「じゃあそうなった時に交代すればいいのでは?」とも思われるでしょう。
    これもあながち間違いじゃないですが、長期政権が続けば続くほど新監督選びが難航します。

    チーム戦術が浸透しきった状態で新監督に移る。新監督が今までの戦術を上手く昇華して自分の戦術を浸透させれば良いチームになるとは思うのですが、これがなかなか上手くいかないんですよね。マンチェスターユナイテッドを見ればわかると思います。ファーガソンが後継者に指名したとされるモイーズでさえ結果を残すことが出来ませんでしたよね。まぁマンUに関してはファーガソンの政権が長すぎた故っていうのもあるかと思いますが、長期政権後の新監督にはあるあるです。新監督の1年目は土台作りとされてますから、多少のことには目を瞑らないといけないとは思いますが、長期政権を任せていたクラブっていうのは大体常勝クラブ。毎年上位争いをしているクラブでしか長期政権なんて出来ません。新監督にはそういったプレッシャーもあることでしょう。これが一番大変だと思います。

    この高い壁を乗り越えられる監督。そういう監督が本当に能力の高い監督なんじゃないのかなとも思います。日本だとおかちゃんこと岡田監督。彼は代表監督として有名ですよね。二度も指揮をしていますが、そのどちらも途中からの交代なんですよ。しかし、そのどちらもワールドカップ出場を果たし、南アフリカ大会ではベスト16へ導くという素晴らしい成果を残しています。クラブでも短期ながら結果を残しています。強いリーダーシップ、柔軟な戦術、そして選手選考に色目を付けない。本当にできる監督っていうのはまさにこういう人の事を指すのかなとも思います。

    今回はサッカー監督について書きました。
    もちろんこれだけではないでしょうし、違う所もあるかと思いますが、私の考えとしてこんな感じです。この記事を書いていて改めてファーガソン監督やヴェンゲル監督の偉大さを認識させられました。ファーガソン監督はもう引退しましたが、ヴェンゲル監督がいつまでアーセナルで指揮を続けられるのかが楽しみです。


    それでは




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