イズモさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
こんにちは! 本日も友人のイメルダちゃん(ライター&PR記者のアラサー女子)と相談に答えます! 「毒親フィルターの外し方」について語り、おすすめの本も紹介します。またイメルダちゃんの意外な過去も明らかに。
■Oさん(32歳女性)の相談
私は32歳バツイチ子なし婚活中の女性です。 いつも記事をヘドバンよろしく頷いたり号泣したりして拝見しています。
私はこんな家族のもとで育ちました。
母…バツ3、現在4回目の結婚相手が某ネズミ講、本人は宗教にズブズブ、私や家族にお祈りの時間を強制、酒で奇行、私に対してDV(流血レベル)など。現在は一切の接触を絶っております。
妹…バツ2、母親の影響からか、見捨てられ不安で人間関係クラッシャーになりました。たいてい何かに怒っており、友達がいません。現在は時々連絡をとる程度です。
養父…母の2番目の夫で性的虐待を受けました。寝ている時にキスマークをつけられたり、性器に指を入れられたりなど。私は当時小学4年生でした。
母と妹は共依存関係で、母は私を女としてライバル視しており、妹を溺愛しています。 そんな家庭で育った私は「まともな人を捕まえなくては」と婚活サイトやアプリをはじめました。数人とやりとりしながら、前からモヤモヤしていた考えが確信に変わりました。
「まともな家庭で育った人と話が合わない」 「まともな家庭で育った人を羨んでしまう」
離婚した元夫の家庭もまともとは言い難く、親は兄の方ばかり可愛がって、元夫には無関心で、お義父さんはいつも酔っていました。 元夫も同じく酒に飲まれるタイプでした。流血沙汰のケンカを飲み屋でしたり、同意のないセックスを暴力で脅されて強要されたりしたため、「今度は毒親育ちじゃない人がいい!」と思っていたのですが、どうやら難しいことが分かって完全に迷走しています。
このところ考えが堂々巡りなため、何かヒントをいただけないかと連絡した次第です。どうかよろしくお願いいたします。
■回答
アルテイシア/作家。神戸生まれ。『59番目のプロポーズ』でデビュー。
著書『フェミニズムに出会って長生きしたくなった』『モヤる言葉、ヤバイ人』『離婚しそうな私が結婚を続けている29の理由』『40歳を過ぎたら生きるのがラクになった』『オクテ女子のための恋愛基礎講座』『アルテイシアの夜の女子会』他、多数。
ツイッターhttps://twitter.com/artesia59
著書『フェミニズムに出会って長生きしたくなった』『モヤる言葉、ヤバイ人』『離婚しそうな私が結婚を続けている29の理由』『40歳を過ぎたら生きるのがラクになった』『オクテ女子のための恋愛基礎講座』『アルテイシアの夜の女子会』他、多数。
ツイッターhttps://twitter.com/artesia59
というのは確かにその通りだと思います。
私の友人♂は母親を早くに亡くして以後、父親が家族に無関心になり家族が散り散りになるという目に遭っていますが、
逆に家族の結びつきが強い女性と結婚しそれなりに幸せに暮らしているようです。
家庭環境の不一致が必ずしもパートナーとの相性がよくないことを意味するわけではないのだなぁと感じます。
Post