「アルテイシアの夜の女子会」(幻冬舎文庫)発売中!http://amzn.to/2EryXr8
10年間のエロスの歴史が詰まった爆笑コラム集。金田淳子、ぱぷりこさんとの対談も収録。
カレー沢先生の尊いおキャット様が目印です♡
こんにちは!
トップ画像をリニューアルしました。イラストは仲良しの漫画家、さゆ川さゆ@sayukawaさんが描いてくれました。かわいい♡
さて。今回から、ニコ動でも読者の対面カウンセリングを公開します!
AMのカウンセリング記事はコンパクトにまとめてますが、実際は2時間みっしり会話して、悩みの根っこを探っております。だいたい串カツを食べながら。
今回の相談者さんは「喪女街道まっしぐら」を自称する、おっとりした印象のEさん(28歳、転職活動中)
■相談メールはこちら
彼氏いない歴=年齢の28歳の喪女です。喪女街道まっしぐらで血迷った結果、海外に飛び出してみました。半年間フランスで語学留学をして、この3月に帰国しました。
昔から憧れていた海外生活をして、多少は自信がついた部分もあります。ですが、知り合いのいない異国で寒空の下、とぼとぼと夜道を歩いてる時に「やっぱり1人で生きて行くのは嫌だ!!」と叫びました。
でも男性が少し苦手なうえ、自分に自信がなさすぎて自意識過剰になるため、パートナーが見つかる気がしません。自分に合った相手をどう探せばいいか?と悩んでます。
過去に婚活パーティーに参加したものの、不向きな気がして諦めてしまいました。そもそも自分が男いらずなのか、パートナーが必要なのかもわかりません。自分の幸せの形はどうすれば明確になるのでしょうか…?
■「自分は特殊?」
コメント
コメントを書くアルテイシアさん、はじまして。
以前からブロマガを愛読させていただいている者です。
今回の記事の中で、「譲れない条件が不明瞭なのはあんまり考えてないからだ」という旨の文章が書かれていましたが、この内容が自分の中で腑に落ちました(私も相談者様と同じような条件を考えていたので)。つまるところ、実際の結婚生活がイメージできていないから、理想のパートナー像を捉えられないという、言われてみれば当たり前なことがわかっていなかったんだなと実感させられました。ただ、いざイメージを具体化してみようと考えてみてもなかなか難しくて、何をどこまで具体化すればよいのかがわからない状態に陥っているのが現状です...
次回の投稿は相談者様のグルグル悩みの原因を探っていくということで、自身にも共通する原因や解決策が見つかるのではと楽しみにしています。
>>1
ぜあみさん、コメントありがとうございます!
>いざイメージを具体化してみようと考えてみてもなかなか難しくて
ビューネくんのCMみたいに、日々の中で妄想してみてはどうでしょう?
仕事から帰った時、夕飯を食べている時、夜眠る時、「今となりにどんな人がいて、どんなふうに過ごすと快適か?」とイメージしてみる。あとは自分が落ち込んでいる時などに「どんなふうに接してくれる人がいいか?」とか。
また、水谷さるころさんのコミックエッセイ『結婚さえできればいいと思っていたけど』も、結婚生活をリアルに考えるうえでおすすめです!
お返事ありがとうございます!
これまで一人で生活する時間が長く、一人でいることに心地よさを感じることも多かったので、うまく妄想が捗らないというのが正直なところです...ただ、悩みを抱えているときに一人でいると孤独感や不安を感じることがあったので、そういう状況で親身になって話を聴いてくれる人がいいなと思います。
リアルな結婚生活の実情をまだまだ知らないので、まずは水谷さるころさんのご著書を読んでみます!