こんにちは!

先日オンラインサロン「アルテイシアの大人の女子校」のオフ会に、ライターのこはなみみこさんにゲストで登場いただきました。
その時の相談コーナーの模様をルポしたいと思います!

こはなみみこ/ AMで「恋してないけど、愛してる」を連載中。
「アルテイシア×こはなみみこ対談① ダライラマ夫の見つけ方」

自己紹介→「毒親育ち・ADHD・既婚・レズビアン・フェミニスト・ミサンドリー(男嫌い)・オタク・百合好き・不妊治療中のこはなみみこと申します」

■回答、後編

アル:というのも、出張ホストの男に「本番させてくれないの?」と迫られたんだって。

―会場:ええ~!

アル:もちろんまともなサービスもあると思うけど。王子様みたいなイケメンが優しく丁寧にしてくれるお店もあると聞くし。
ただそういう話を聞くと絶対イヤだよね。こっちは妊娠のリスクもあるんやぞって。そういうリスクを避けるためにお金を払ってるんだから。

みみこ:たしかに。そんな目に遭ったら、余計男性に嫌悪感や恐怖感が強まりますよね。

アル:周りの女性陣もみんな「もし風俗に行くとしたら、絶対レズ風俗に行く」と言ってるわ。『レズっ娘クラブ』が人気なのもわかる。

みみこ:永田カビさんの『さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ』で有名になりましたよね。

アル:カビさんの「誰かに抱きしめられたかった」という気持ち、すごくわかる。女同士でイチャイチャするだけでも癒されるよね。

レズっ娘クラブのオーナーの御坊さんの著書『すべての女性にはレズ風俗が必要なのかもしれない』も読んだけど、本の紹介に『ぬくもりが恋しいとき、人生に行き詰ったとき、心と体の栄養補給をしたくなったとき、レズ風俗というすてきな選択があります。たくさんの女性がレズビアン風俗で人生前向きになりました』と書いてる。

みみこ:メンタルに効く部分もありそうですよね。

アル:御坊さんの本を編集した女性と知り合いなんだけど「アルさんも絶対行ってください!!」と言われた。

みみこ:みんなめっちゃ推すんですね(笑)。たしかに私も行ってみたい。

アル:いいんじゃない?

みみこ:ただラマ夫にバレたらちょっと面倒くさそう(笑)

アル:それもあるよね。レズ風俗の方が罪悪感がないというか、もし出張ホストとセックスして、その後に彼氏とかできたら「なんか申し訳ない」みたいな。

みみこ:うんうん。

アル:でも相手が女子だったら「まあ女子だし」みたいな。

みみこ:女子はノーカンみたいな(笑)

アル:そういう面でもレズ風俗はいいなと思う。なのでSさんも3年悩んでるなら、行ってみたらどうかしら?私、べつにレズ風俗振興委員会とかじゃないけど(笑)

みみこ:レズっ娘クラブのステマじゃないけど(笑)。そのお友達はレズっ娘クラブに行ったんですか?

アル:いや、彼女はドSの女王様にメチャクチャされたかったらしく、そういうタイプの嬢をTwitterで探したそうよ。

みみこ:へーそういうやり方もあるのか!

アル:次はレズっ娘クラブに行きたいと言ってたわ。もうキャストの目星もつけてるって。また彼女のレズ風俗体験レポをニコ動に掲載するので、見てください。

―会場:おお~!

みみこ:読もう!Sさんもですけど、男性の暴力性とか、体格差とか、力の差とかが怖いと思うんですよ。その不安を感じずにすむレズ風俗はアリなんじゃないかと。

アル:「初対面の異性と個室で2人きりになる」ってシチュエーションがまず怖いもんね。この恐怖は男性はあまりピンとこないかもしれないけど。

みみこ:やっぱり「最悪、殺されるんじゃないか」みたいな恐怖がありますよね。

アル:現実に女性が男にレイプされて殺される事件がいっぱいあるわけだしね。女性は子どもの頃から性暴力にさらされているから、怖くて当然だと思う。

みみこ:そう考えるとやっぱり、レズ風俗は貴重な選択肢ですよね。

アル:初対面の男の前で裸になるのとか、めっちゃ抵抗あるやん?その点、女同士の裸は銭湯やプールで慣れてるし。

みみこ:同じ性別で同じ体を持ってる安心感はありますよね。

アル:おお、生徒さん達がレズっ娘クラブのHPを見ている(笑)
レズっ娘クラブは有名だし、安心感あるよね。あと事前にデートするコースをオプションでつけられるから、リラックスできるんじゃない?

みみこ:行ってみた人は感想聞かせてほしいですよね。

アル:30歳を過ぎて処女で悩んでいた読者の子が「レズ風俗に行ってみて重荷がなくなった、気持ちがスッキリした」とメールをくれたわ。

みみこ:セックスってやってみたら「こんなもんか」「何をこだわってたんだろう」となることが多いですよね。

アル:みみこちゃんは「男とセックスできるレズビアン」なのよね。

みみこ:そういう自認です。昔から好きになるのは女性だし、女体の方が断然好きなんですよ。でもいざ男性とやってみたら「やればできる」と。

―会場 (笑)

アル:松岡修造(笑)

みみこ:男性の暴力性とか、自分が消費されてる感とか、感情的なハードルがあったけど、相手とちゃんとコミュニケーションをとれば、対等に尊重し合うセックスもできたので。なのでセックスに関しては、門戸は広く。

アル:まんこは広く。

みみこ:門戸とまんこは広く(笑)
あと私はミサンドリー(男嫌い)が強かったけど、夫は私を「女」じゃなく「1人の人間」として対等に扱ってくれたんですよ。それで夫のことを「人間として信頼できる」と思って結婚しました。

アル:私も夫のことを「人として信頼できる」と思った。恋愛感情や性欲はなくて「貴様と俺」みたいな関係やったわ。女子校のスタッフのサクラちゃんは「夫は女子っぽいので、女友達みたいで楽です」と言ってたよ。
友情ベースと性愛ベースの関係があるけど、友情ベースの方が長続きするよね。

みみこ:恋愛感情や性欲は目減りするけど、友情は増えていきますから。

アル:ちなみに、みみこちゃんに「男とのセックスと女とのセックス、どっちがいいの?」と聞いたら「どっちもどっち」と言ってたよね(笑)

みみこ:そうそう(笑)、どっちもそれぞれ良し悪しって感じですね。女同士だと自分も動かないといけなくて面倒な時もあるけど、それが楽しい時もあるし。
男相手だと入れたら相手が出すまで終われないけど、女同士だと終わりたい時に終われるのが良かったり。

アル:男とのセックスはちんこに左右されるから。「ペニスの挿入が痛くてつらい」という女子も結構多いし。

みみこ:その点は女同士の方が楽かもしれません。

アル:最後に、Sさんみたいにトラウマに悩んでる人は、カウンセリングや自助グループを使うのも手だと思う。行政のやってる相談窓口やサービスもあるので、ネットで調べてみてください。レズ風俗のことも調べながら(笑)

みみこ:ニコ動のレズ風俗レポも楽しみにしてます!

―そんなわけで、来月は「潔癖症のセックス嫌いがレズ風俗に行きましたレポ」をお届けします!
 

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