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ニコニコkpxさん のコメント

20~30年前と比較して、低賃金化と高税率化が進んでるけど、発端は、アメリカの経済学者も言及してたように、政府が日本の中小企業支援や起業支援をしたことじゃないかな。大・中小で税率区分が異なることなど。これ自体は雇用促進を単純に狙ってたためだったんだけど、おかげで何のためにあるのか、意味はあるのか、本当に必要性のある仕事内容が発生してるのか(企業内でも同様に)、みたいな企業が増えた。一企業毎に単純に運営コストってかさばるから、そこに分散して雇用が生まれて、賃金の低平均化がなされた。MMT的に日本紙幣って外国と違って、プール制じゃないから本来金銭の取合いのゼロサムゲームにはならないんだけど、これは政府が紙幣プール化してるのと洗脳教育してるから仕方ない部分。とりまここから経済・経営・雇用の全てのデフレスパイラルが始まった。高コストから結局人減らすしかなくなって、じゃあその分配給賃金は増やせたかって、そうはなってなくて、経営赤字の低減に当てられてるだけ。意味不明仕事は減ってないのに、人が減って、人員不足で心身ともに崩壊していく人が増えた。アメリカ経済学者いわく、望ましいのは中小支援じゃなくて、大企業・元企業の拡大支援の方だったそうな。当時あった企業の根幹を増強する方策。
No.1
30ヶ月前
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こんにちは~!今回はフェミ仲間で飲み仲間のノラさんに出演いただきました。 『時給はいつも最低賃金、これって私のせいですか? 国会議員に聞いてみた。』(著者:和田靜香 取材協力:小川淳也)について、ふたりで熱く語りました。 ・50代半ばの和田さん「時給はいつも最低賃金」だった話 ・ヒット映画『なぜ君は総理大臣になれないのか』の感想 ・小川さんが「政治家に向いてないんじゃないか?」と言われる理由 ・和田さんの問いに小川さんが泣きながら返した言葉…等など 新刊『フェミニズムに出会って長生きしたくなった』8/5発売。 男尊女卑がはびこる日本で女はとにかく生きづらい。でも一人一人が声を上げたら、少しずつ社会が変わってきた。フェミニズムに出会って自分を解放できた著者の爆笑フェミエッセイ。田嶋陽子氏との感涙対談も収録。 www.amazon.co.jp/dp/4344431081 アルテイシアの酔っ払いラジオ「アルテイシアのおすすめ」約32分 音声は下記のURLをクリック↓   https://youtu.be/6_DAnPSQvvI
アルテイシアの相談室
アルテイシア/作家。神戸生まれ。『59番目のプロポーズ』でデビュー。

著書『フェミニズムに出会って長生きしたくなった』『モヤる言葉、ヤバイ人』『離婚しそうな私が結婚を続けている29の理由』『40歳を過ぎたら生きるのがラクになった』『オクテ女子のための恋愛基礎講座』『アルテイシアの夜の女子会』他、多数。

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