こんにちは(^O^)/
前回の「女の子の体のヒミツ(女性器・性感帯・3種類のオーガズム)」もあわせてご覧ください♪

「童貞、または経験が少ない」「ペニスのサイズが小さい」という理由から「女性を満足させられる自信がない」と悩む男性は多いもの。
私の元にもそんな悩みがよく寄せられますが、そのたび「むしろそれは武器なんだよ!!」と肩を叩きたくなります。

女目線でいうと<ヤリチンの方が下手>が真実。

ヤリチンは自分のテクに勘違いした自信をもっています。
彼らは「俺はこれで女をイカせてきたぜ!」と自信満々ですが、女性は相手に気をつかって「感じてるフリ」をします。

国内の調査によると<女性の8割がイク演技をしたことがある>というデータもあります。

私の働いていた広告業界はヤリチンの巣窟でした。
飲み会で百人斬りの同期に「Gスポットの位置、知ってる?」と聞いたら「…膣の中だろ」と曖昧な解答が返ってきて「この男、Gスポットの位置知りませんよ~!!」と店中に轟く声で叫んでやりました。

「俺のやり方は正しい」と勘違いしているヤリチンは、セックスについて謙虚に学ぶ姿勢がない。そのため「なんでイカないわけ?」とイカないのを女性のせいにしたりします。

産婦人科医の宋美玄さんの元にも「私は不感症でしょうか?」と悩んで診察にくる女性が多いそうですが
「肉体的に問題があって不感症の女性はほとんどいない。イカないのは、男性のやり方が間違ってるから」と話してました。

また、セックスする機会の多いヤリチンは、相手の女性に対して感謝や気づかいがなく、「自分さえ気持ちよければいい」と独りよがりなセックスをしがち。

一方、童貞および経験の少ない奥手男性は<謙虚・感謝・気づかい・研究熱心>の4Kがそろっています。

彼らはヘタな自信をもっていないため、研究熱心。
私の男性読者はほぼ100%奥手男性ですが<記事を読んで勉強して、初めて彼女をイカせることができました!>と報告をくださいます。

「日本の男はセックスが下手」とディスるヤリマンは多いですが、それはヤリチンとばかり交尾しているから。

私は童貞&奥手専門のヤリマンだったので「童貞や奥手男性ほど、セックス名人になるポテンシャルを秘めている!」と断言します。
女性が正しいやり方を教えて導けば、最高に満足できるセックスを実現できるのです。

また<デカチンの方が嫌われる>のも真実。

国内の調査でも、7割の女性が「セックスでいつも痛い」「たまに痛い」と答えています。「デカチンをぶっこまれても、気持ちいいどころか痛いだけ」という女性は多い。

同様に「早漏より遅漏の方が嫌」と答える女性が圧倒的に多い。挿入時間がやたら長いと、摩擦でマンコが痛くなるから。

にもかかわらず、男性界では<大きくて長持ちするのが勝ち組チンポ>という価値観が根強い。

石原慎太郎氏が著書に『初めて結ばれた夜、男性のシンボルをどのように感じたか、母と娘で率直に話し合おう』と書いていました。
そんな母娘、この世に実在しないと思うゾ★

たかがイチ臓器をシンポルと呼ぶ感覚。さぞかしご自身のシンボルに自信をおもちなんでしょう。

シンボルに自信をおもちの男性は、前戯を怠りがち。

一方、女性の7割は「クリでイク派」で「前戯が本番、挿入は消化試合」と考える女性も多い。

また「前戯で快感が高まっているからこそ、挿入も気持ち良くなる」のが真実。
ろくに前戯もなくペニスをぶっこまれてイクのは、エロ漫画に出てくる非実在の女性のみです。

デカチン男性は「名刀を持っていると勘違いして、稽古を怠る剣士」のようなもの。
「それ名刀じゃねえし、木剣1本で吉岡道場に殴りこんだ武蔵を見習えよ」と言いたくなります。

私の経験からも、ミニチン男性の方が前戯を頑張ってくれて、セックスの満足度は高かった。
そしてミニチンであっても、挿入で女性をイカせることは十分可能です(具体的なやり方は後述します)

ちなみに仮性包茎に悩む男性も多いですが、勃起時に剥ければ、なんの問題もありません。
洗っていればどうということはない!のです。

包茎は皮じゃなく、皮と本体の間にたまるチンカスが問題なのだから(雑菌が繁殖しやすい)
毎日お風呂で皮をむいて洗い、清潔に保てばOKです。

女目線でいうと「ほとんどの女性は包茎かどうかなんて気づかないし、たとえ気づいても気にしない」のが真実。包茎は嫌なんて女性には1人も出会ったことありません。
コンプレックスにつけこむ美容整形の広告に騙されないようにしましょう。

以下の記事で正しい知識を学び、ホンモノの自信を身につけてくださいね!

①濡れている=感じているわけではない <愛液の正体>
②ローションは救世主! <潤滑ローションの正しい使い方>
③挿入でイカせる方法 <ペニスの動かし方・体位の選び方>