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MISTEYEさん のコメント

まーたこのババアの記事かよ
少数派をピックアップしてあたかもみんな恋人出来ます(笑)ってやめろマジで
No.7
136ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
こんにちは(^O^)/ 「告白の成功法」 を読んでくださったEさん(30歳)から、報告メールを頂きました。 <先日、初めてブロマガを拝読させていただきました。 笑いを織り交ぜながら、男には察しづらい女性の心理や本音をわかりやすく解説していただき、本当に感謝しています。   私には意中の女性がおりまして、3度目のデートで告白をして、それを承諾していただくことになりました。 記事にあった「相手の目を見てのストレートな告白」「なぜ好きになったかという問いへの答え」、その両方を意識して臨んだのが功を奏したのだと思います。 彼女も奥手で恋愛に慎重なタイプです。 デートの帰り、しばらくの沈黙の後(勇気ゲージの蓄積時間です)、シンプルに「好きだよ」と伝えました。 彼女が告白に対して不安そうな顔をしたので、どうして好きになったのかを伝えようと思いました。   出会った当初、メールのやり取りをしていた頃から、すごく楽しかったこと。 初デートでも、会話が途切れることがないほど楽しんで、共感しあえたこと。 私がデート中に失敗した時も「おかげで緊張がとれたよ」と言ってくれたり、その優しさに惹かれたこと。 そしてなにより、彼女の笑顔が大好きで、心底惹かれていることを伝えました。   彼女の笑顔は本当に素敵なんです。彼女が喜んでくれるならと、いろいろ考えて行動したりしますが、それは「俺が彼女の笑顔を見たいから」の一言に尽きる気がします(笑)   ともかく、私はそれらの言葉をまっすぐに目をみて(後から振り返れば充分しどろもどろになりながら)伝えました。   すると彼女は、私の気持ちを信じたいと、そう言ってくれました。 そんな彼女を絶対に裏切りたくありません。大切にしたいと思います。 先日も彼女とデートして、楽しい時間を過ごし、2人で一緒に幸せになっていこうと話し合ってきました。私も自分をもっと磨いて成長していきたいです。 告白より前にアルテイシアさんの記事に出会えた事は、本当に感謝という他ありません。 これからも我々のような悩める男共のために、アドバイスくださることを願っています。 それでは、執筆活動のお疲れが出ませんように> いやーよかったですねえ!!執筆活動している甲斐がありますよ。 Eさんの事例でもわかるように、女性が求めているのは、 “私”に向けられた言葉なんですね。 恋愛本に載っている「気のきいたセリフ」とかじゃない。女性全般に受ける言葉なんかじゃない。 そもそも、女性はみんな違うのだから。 “目の前の彼女”を想って、心から出た本気の言葉だから、相手の心に響くのです。 だから、恋愛本を何冊も読んで丸暗記しても意味がない。そういう人が上手くいかないのは、自分の頭で考えようとしないから。 「自分の好きな女性はどんな人なのか?何を思い、何を望んでいるか?」 を考えるクセをつけてください。 それを考えるためのヒントを、今後も書いていきたいと思います! では、今回はメールについて。 <まだ親しい関係ではなく、これから距離を縮めたい場合>について書きます。 結論から言うと、メールは 「ややツンデレ」 がベスト。 「基本は相手に合わせながら、相手よりやや控えめに」 を心がけてください。 いつも書いてるように、片想いでは相手と自分の間に “温度差” があります。 好きになる前の段階で、相手から好意を “見せられすぎる” と「気持ちに応えらえなくて重い」と感じる。 好意を“見せる”のはOKだけど“見せすぎる”のはダメ。 ベストなのは 「この人は私のこと好きなのかな…?」 と相手に思わせている状態。「明らかに好きだ」と確信を持たせない方がいい。 「女って面倒くせーな(゜Д゜)!!」と思われるでしょうが、これは男も女も同じ。 男性も女性から好意を見せられすぎると、興味を失うのです。だから女性も参考にしてくださいね。 メールは特に「やや控えめに」を心がけた方がいい。 なぜなら、好きな相手に対しては、ついやりすぎ(送りすぎ、文章長すぎ、テンション高すぎ、想いがこもりすぎetc)になってしまうから。 自分に興味をもってほしい・自分をアピールしたい・相手から返事がくると超嬉しい。 そんな想いから、人はつい以下のようなメールを送ってしまいます。 ・<今日は何をしました><今どこそこにいます>という日記風メール ・<今何してるんですか?>という詮索メール ・<こんなランチを食べました>等の写メつきメール ・一方的に自分のことを書く、自己紹介風メール 他にも色々あるけど、とにかく一方的に送らない方がいい。メールは 「相手からきたら返信する」 、双方向のやりとりが基本。 相手からどんどん返信がくれば、何回でも送ってOK。でも自分からメールする場合は、1日1回に留めましょう。それで返信がこなければ、それ以上メールするのはやめましょう。 <メール届きましたか?><読んでもらえましたか?><なんで返事くれないんですか?><何か気にさわること書きました?>とか送るのもNG。 「メールに質問を入れたり、最後を疑問形にすると返信率が上がる」と言われますが、これもやりすぎは禁物。毎回そんなメールを送ると、面倒くさいと思われます。 何事も最初が肝心。初めに「この人ちょっと面倒くさいな」という印象がついてしまうと、その後の返信率は下がる。 皆さんもしょっちゅう送ってくる人より、たまに送ってくる人のメールの方が、貴重に感じませんか? メールはややツンデレの方が心をつかめます。 ややツンデレ=「基本は相手に合わせながら、相手よりやや控えめに」 人によって、メールの使い方はさまざま。 マメにメールする人もいれば、全然マメじゃない人もいる。即レス派の人もいれば、レスが遅い人もいる。絵文字だらけでテンション高い文章を書く人もいれば、超シンプルな文章を書く人もいる。 これらは基本、相手に合わせましょう。 とくに文章の長さやテンションや絵文字の量や改行などは、相手に似せて書きましょう。すると「センスが合いそう」と思ってもらえる。 相手がくだけた口調になってきたら、こっちもくだけた口調で返す…という風に、何事も相手に合わせれば、失敗を避けられます。 メールで失敗しやすいのは、会話と違って 「相手の状況や反応が見えない」「意図が正確に伝わりづらい」「いつまでも文章が残る」 のが理由。 相手が落ち込んでる時やテンパってる時に、受け狙いでふざけたメールとか送ると、イラッとされます。 自己アピールを狙ったつもりが、「自慢・ウンチク・自分に酔ってる」等と受け取られることもある。 会話ならば相手の反応をみてフォローできるけど、メールはできない。しかもメールは残るから、深く印象に刻まれてしまう。 メールって難しいんです。 だからこそ、シンプルが一番。 ヘタに狙ったり凝ったり長文を書いたりせず、 伝えたいことをシンプルに伝える。飾らない、自然体の言葉で。 最後に<寒くなってきたけど、風邪ひかないようにね><忙しそうだけど、体に気をつけてね>など気づかいの言葉があれば、ちゃんと好感度は上がります。 <お疲れ様!この前言ってたもんじゃ焼き、また行こう(^O^)/来週か再来週はどう? それじゃ、風邪が流行ってるから気をつけてね> 自分から送る場合は、これぐらいシンプルでいい。その方が相手もさくっと返せるし。 考えすぎたり、想いをこめすぎないことが大事です。ワケわからなくなったら 「まったく恋愛感情のない友達だったら?」 と想定して書いてみましょう。すると自然体の重くない文章になります。 メールで距離を縮めるコツは、会話と同じ。 ・言葉のキャッチボール(一方的じゃなく、双方向のやりとり) ・聞き上手(相手から話を引き出す) ・礼儀正しく紳士的に ・想像力と思いやり ・理解と共感 ・共通の話題を作る 好きな人には自分を知ってほしくて、自分のことばかり書きがちだけど、相手から話を引き出す方がいい。 相手の興味のあるものを引き出して、 「相手の好きなモノ」 をネタにした方が盛り上がる。 たとえば映画・本・漫画・ゲーム等が好きなら「どんなジャンルが好き?」「最近どんなのみた?」「オススメがあったら教えて」と質問して、その作品をみて感想を送ったりすると、共通の話題ができて盛り上がる。 ↑このへんは過去記事を参考にしてください。 メールはややツンデレ。アピールするのはメールじゃなく、実際に会った時にしましょう。 男女ともにオススメなのは 「一緒にいる時は思いっきり楽しそうにして、メールはあんまりしない」 会ってる時に思いっきり楽しそうだと「この人、私と会えて嬉しいんだな、私のこと好きなのかな」と相手は思う。 でもその後、あまりメールしてこないと「あれ?好きじゃなかったの?」と相手は気になって、また会って確かめたくなる。 …私も昔はこの心理がわからず、鬼のようにメールして振られたりしました。失敗から学び、メールはややツンデレにしたら、うまくいくようになりました。 メールに振り回されるのって辛いですよね。 返事がこないと1日中気になって、着信が鳴ったら次元大介ばりのスピードで携帯をつかみ「メルマガかよ!」と落胆したり。 ハッキリ言って、そんなの時間の無駄。 携帯を仏壇にでもしまって、オナニーでもしましょう。 いまじゃ私もババアなので、携帯に時間をとられたくないと思い、メールもめったにしません。LINEもtwitterもしません。 十代を振り返ると、携帯のない青春は多少不便だったけど、楽だった。今の子たちは大変だなあ… 振り回されて疲弊しないでほしいものじゃ、と老婆は老婆心ながら思います。 近頃は乳も垂れてきたので、漫画太郎作品のババアを目指そうと思います。 ではでは~(^O^)/ メールはコチラまで→ artesia59@live.jp   AM『愛され(笑)痴女養成講座』  ※今週は駄目オナニーについて書いてます、男子必見! 『モタク~モテるオタクになる恋愛ガイド~』 発売中
アルテイシアの相談室
アルテイシア/作家。神戸生まれ。『59番目のプロポーズ』でデビュー。

著書『フェミニズムに出会って長生きしたくなった』『モヤる言葉、ヤバイ人』『離婚しそうな私が結婚を続けている29の理由』『40歳を過ぎたら生きるのがラクになった』『オクテ女子のための恋愛基礎講座』『アルテイシアの夜の女子会』他、多数。

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