官能女子養成講座③セックスの満足度を高める〈三種の神器〉
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今回は新刊『恋愛とセックスで幸せになる 官能女子養成講座』から、コラムを一部抜粋してお届けしたいと思います。
試し読みして興味をもったら、ぜひお手にとってくださいませ～
セックスの満足度を高める〈三種の神器〉
先日、50代の女性から「アルさんの本を夫に読ませたら、『俺のセックスは間違ってたんだな』と気づいてもらえたの」と言われました。
その女性とご夫君は、結婚30年目。
「今までずっと我慢してたんですか？」と聞くと「夫の愛撫が痛かったけど、どうしても本音を言えなくて…」とのこと。
当然オーガズムを味わったこともなく、セックスで満足したこともないそう。
昨今、おじさん雑誌では〈死ぬまでセックス〉特集が花盛り。
一方、同世代の女性は「やっと辛いおつとめが終わったと思ってたのに…」とゲンナリしているそう。
これが、セックス満足度ワーストの国の現実。そりゃ世界一のセックスレス大国になろうもの。
産婦人科医の宋美玄さんが「どうしても夫とセックスしたくないから、体外受精してほしいって患者さんも多いよ」と話してました。
そんな国、おかしいよ。どうにかしなきゃ、安倍ちゃん…!!
と政治家頼みなのも、日本人の悪いところ。われわれ民間の力でどうにかせねば。
というわけで、イチ民草として〈セックスの満足度を高めるアイデア〉を考えてみました。
ＡＶ観賞しながら、カップルで本音を話し合う
シャイな日本人は、性的なことを言葉に出すのが苦手。
私のようにバカスカ言葉で書きまくると〈このヤリマンめ〉とネットで叩かれます。
ヤリマン仮面が現れて、キミに性的いたずらしちゃうゾ★
また、気づかいを美徳とする日本人は「相手を傷つけるんじゃないか」「ダメ出ししてるみたいで悪いんじゃないか」となかなか本音を言えないもの。
そんなカップルには、ＡＶ観賞しながら話し合うことをお勧めします。
「あなたの手マンが痛い」は言いにくくても、「こんなに激しくされたら女は痛いだけ」とＡＶの批判であれば言いやすい。
「本当に感じるとむしろ声は出なくなる」と解説しておけば、セックス中に「イクイクー！」なんて無駄な演技もしなくてすむ。
ＡＶ観賞しながら「私はこっちの方が感じる」「こうされるのが好き」など、普段は言えない本音を伝えましょう。
また、女優さんのフェラや愛撫を観ながら「どういうのが気持ちいい？」と質問すれば、相手の本音も引き出せます。
まったりお酒でも飲みながら、意見交換してくださいね。
ＡＶ効果でムラムラして、そのままセックスに雪崩れこむのもおつなもの。
女性向けＡＶメーカー『シルクラボ』の作品や、１章で推薦した『究極の快感スローSEX 芸能人琴乃』には、女性好みの愛撫やシチュエーションが詰まっています。
官能女子たるもの、ＡＶも賢く利用しようではないですか。
ローションは神からの贈り物！
愛液の出方は体質によって個人差があります。また、加齢や体調やメンタルにも影響されます。
それに付き合いが長い相手だと新鮮味が薄れ、そうだくだく濡れるものでもない。
そんな時こそ、ローションの出番です。
ローションは〈性交痛の改善〉という医療目的で生まれたもの。
ところが日本では風俗やＡＶのイメージがついてしまい、「ローション使おっか♪」と言い出しにくい女性もいるでしょう。
そういう場合は気候を利用するのがオススメ。
「冷蔵庫で冷やしたローションを使うと、ひんやりして気持ちいいんだって」
「お湯で温めたローションを使うと、ポカポカして体がぬくもるらしいよ」
といった言い方で提案してください。
ローションで首や肩をマッサージしてから、セックスに雪崩れこむのもおつなもの。
ただし、使用する際は安全性の高い商品を選びましょう。
男性はペニスについたローションを洗い流せるけど、女性は膣内まで洗えないため、女性みずから安心できる商品を選ぶのがベスト。
ローションには外側に塗るタイプと、膣内に注入するタイプがあります（後者はチューブ型やタンポン型で、潤滑ゼリーと呼ばれることも多い）。
私の友人は膣が小さく性交痛に悩んでいたのですが、注入タイプを使ってから「挿入が大好きになった！神からの贈り物だ！」と喜んでいました。
八百万の神もローションを創造した覚えはないだろうが、友人夫婦はセックスが増えて子宝にも恵まれたので、めでたしめでたし。
私は女友達への出産祝いはローションの詰め合わせと決めています。
出産後は性交痛が起きやすいうえ、育児に追われてエロいムードにもなりづらく、セックスレスになるカップルが多いそう。
以前、２人目を産んだ女友達から
「この子が存在するのはアルにもらったローションのお陰よ。『こんなのもらったけど使ってみる？』ってキッカケになったし、マンコも痛まなかったし」
と言われ、天に宝を積んだ気分になりました。
産院からのお祝いでクッキーの入ったバスケットとかよく見かけるけど、中身をローションに変えれば患者のリピート率も上がるのでは？
もしくは、お中元お歳暮でサラダ油のかわりにローションを贈るのを風習にする。
もういっそのこと、ローション減税はどうだ。
安倍ちゃんに民草の声が届きますように…
ラブグッズを利用して、時短オーガズムを
私は、やるからにはイキたい主義。
その方が自分もスッキリして満足できるし、相手の「イカせることができたーヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ」と喜ぶ顔を見たいから。
男は女をイカせると、100点とったのび太くらい喜ぶ。かわゆいのう、グハハー。
しかし忙しい現代人、イクまで時間をかける余裕がないこともありましょう。
そんな時はラブグッズを利用すれば、時短オーガズムが可能に。
やってる最中に「これ使って」とグッズを出すと「俺は道具に頼らないと0点ののび太か…」と相手を落ち込ませる恐れがあるので、事前のイチャイチャタイムに話題に出すのがベター。
シャイな女性は「ビンゴの景品であたったの」とホラを吹くもよし。
いずれにせよ、男性は「使ってみようよ！！」と食いつきます。
男性をグッズ好きにするコツは、相手も攻めてあげること。
道具を使ったことはあっても使われたことのない男性がほとんどのため、乳首や亀頭にローターの振動をあててやると「ラブグッズって素敵だね、ドラえもーん！！」とのび太くんたちは喜ぶ。
カップルで使うのにおすすめのグッズは、iroha（私はYUKIDARUMAを愛用）。
irohaをクリにあてながらペニスを挿入すれば、クリとＧスポットのＷのオーガズムを味わえます。
女性がイクと膣が痙攣してギュッと締まるため、男性の快感も倍増。
一方的に使ってイカせるよりも、カップル双方が楽しめます。
irohaは一般的なローターよりもサイズが大きいのがポイント。
ミニサイズのローターだとクリから狙いが外れがちですが、irohaはあたる面積が広いので、しっかりとクリに振動が伝わります。
それに挿入中は力の加減が難しいもの。柔らかくて大きめのirohaなら痛くならないし、一定の振動によってオーガズムに達しやすい。
あとカップルで使う場合は、奥まで挿入できない作りがいいですね。
男性には「穴があったらぶっこみたい」という本能があるらしく、やたらぶっこみたがるから。
昔、男にいきなりバイブをぶっこまれ、
「今のは痛かった…痛かったぞーーー！！！」
とフリーザのように叫び、界王拳40倍返ししそうになりました。
そんな事態を避けるためにも、ぶっこめないirohaはオススメ。
って絶賛してるけど、ステマじゃないですよ。ちゃんと自腹で買いました（そして確定申告で落とします）
三種の神器（ＡＶ・ローション・ラブグッズ）を利用して、カップルの満足度を高めてください。
セックス関連の商品や情報は溢れているのに国民はセックスレスの国なんて、悲しいじゃないですか。
主体的に性を楽しむ女性が増えれば、この国の未来はもっと明るくなる。
今後も草の根的に痴女化推進に励みたいと思います。それが私の愛国スタイル★
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日本がセックス満足度ワーストの国だとは嘆かわしいですね。男尊女卑が根強く残ってるのも原因の一つかもです。
男が女を押さえつけてどうにかなってた時代はもう終わりを迎えてるんですよ。それに気付いてない男が多すぎる。
男が女を押さえつけようとしてた力を、女の本領発揮させる方向に向ければ凄まじい力を解放出来て日本は変われるのに。
男の俺がこんな事言っても誰も聞く耳持ってもらえませんが。（笑）
アルさんの記事もほんの少し同調出来る所があるんです。女性の意見を聞きましょうって所が。
少しずつでもそういう男性が増えて良くなっていってる気はするんです。アルさんの記事を読んでると。
やっぱりアルさんのような御人は我が国に絶対必要な人材ですね。
そんなことより仁丹でも食いながらゲートボールやろうぜ！！
国民性がネックになってるんですねぇ…
やはり会話〈コミュニケーション〉が大事ですよね。恋人と1対1で真剣にセックスについて語るというのは難しいですからアルテイシアさんの言うようにAV見て～というのがいいんでしょうね。
そして驚きましたが「昨今、おじさん雑誌では〈死ぬまでセックス〉特集が花盛り。」
これは初耳ですwひとまずゲートボールでもしていてください。
これまでアルテイシアさんが記述されてきたように、セックスのために乗り越える壁があまりに多すぎると「やっぱりいいや」になりがちですよねえ。むしろ逆にセックスのことを完全に忘れた方が男女の溝は埋まりやすかったりするんですかね?お互いに求めることが大きかったりそのための手順が多いと関係自体が成り立ちづらくなってしまうのは矛盾するようで当たり前のことですからね。「セックスがゴール」という価値観自体すでにまずいのかも?
外国はどうか知りませんが日本では正しいセックスのやり方を知る機会ってのが少ないですよね。
ましてローションなどの便利な道具を使うって発想に出会うことはもっと少ないんじゃないでしょうか？
小学校の保健体育で授業をやれとはいいませんが、どうにか正しい知識を広げたいですよね。
アルさんには美玄せんせと共に小学校中学校向けの性教育本をつくって頂きたい所存=͟͟͞͞ʕ•̫͡•ʔ