前回は<片想いの温度差>について書きました。

<あなたが「好きだ、付き合いたい」と思っていても、相手はまだ「知り合い」「友人の1人」と思っていて、恋愛対象として見ていない。その段階で好意を伝えすぎると「現時点では好意に応えられないから、距離を置いた方がいいかも」と引かれてしまう>という話。

とはいえ、ひたすら受け身なのももちろんダメ。
連絡先も聞かない、メールやLINEも送らない、デートにも誘わない…それだと何も始まりません。
恋愛初心者は「何もしないか、やりすぎるか」の両極端になりがちですが、大切なのはバランスです。

が、初心者はちょうどいいさじ加減がわからないもの。

まずは2人で会える関係になって、楽しい時間を重ねて、恋愛対象になっていく。相手と距離を縮めながら、脈を作っていく―――そのためにはどんなアプローチが適切か?について解説します!

■メールやLINEの送り方

異性と知り合ったら、まずは連絡先を聞いて、メールやLINE(またはTwitterやFacebook)のやりとりが始まり、デートに誘うのが基本の流れ。
が、デートにOKをもらう前に終わってしまうことも多い。
それには2つの理由が考えられます。