あさひさん のコメント
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アルテイシア/作家。神戸生まれ。『59番目のプロポーズ』でデビュー。
著書『フェミニズムに出会って長生きしたくなった』『モヤる言葉、ヤバイ人』『離婚しそうな私が結婚を続けている29の理由』『40歳を過ぎたら生きるのがラクになった』『オクテ女子のための恋愛基礎講座』『アルテイシアの夜の女子会』他、多数。
ツイッターhttps://twitter.com/artesia59
著書『フェミニズムに出会って長生きしたくなった』『モヤる言葉、ヤバイ人』『離婚しそうな私が結婚を続けている29の理由』『40歳を過ぎたら生きるのがラクになった』『オクテ女子のための恋愛基礎講座』『アルテイシアの夜の女子会』他、多数。
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既婚者♀ですが、いつも楽しく拝見しております。
自分も元オクテ女子で、当時「今のところその気はないけど、とりあえずデート」がハードル高すぎて絶対無理無理!という状態だったので、出来ない人の気持ちがすっごい分かります。
せめて「少しはスキかも♪」くらいの気持ちはないと相手に失礼なんじゃ??ってずっと思ってましたから。
それは違う、と気付いたのは、長年の仕事仲間の男性との初デートの時です。
相手とは仕事の話ならそれなりにしてて、人となりは十分分かっているつもりでいました。
とにかくただ真面目な人で、当初は交際対象には全く考えておらず、デートの口実が「私が見たがっていた作品の券がある」だったので、それならとトキメキゼロでOKしました。
当日映画の上映中に相手は爆睡しました(笑)。
(こっちもアンタに思い入れはないけど、誘っておいて寝るかフツー??)と内心ツッコんだのですが、その映画自体はハズレで私も少々眠かったので、しょーがねーなぁと思い、最後まで寝かせて、映画館を出てから「ずっと寝てたでしょ?」とからかってやりました。
相手はめちゃくちゃ恐縮して、当時丁度話題になってた「アタマを抱えてジタバタするマレーグマ」そっくりのポーズで凹みまくりました。
普段は物静かでこれといって特徴の無いと思っていた人がマレーグマしてるギャップがあまりに面白くて、思わす大爆笑して許してしまい、そのまま何となく付き合い始めてそのまま結婚しました。
そういう経験をしてから、やっと「とりあえずデート」の意味が分かった次第です。
いつも会っているから知っていると思っている人にも、知らない面ってあるものなんですね。
それと、自分が夫を選ぶ基準に「ギャップ萌え」「見てて面白い」というカードが重要だったことも、夫と付き合うようになって初めて自覚しました。
新刊、周囲のオクテ女子に勧めまくってます。
これからも頑張ってください。
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