今回は、東南アジアのタイランドについてお話しします。
皆さんはタイと言うと親日家だと思っているでしょう。
タイ人は決して親日家ではありません。

はっきり言うとお金をくれる人が一番です。

タイ人は挨拶はしない、愛想は悪い、礼儀作法が全くだめです。

１ヶ月後の10万円より、いま目の前の1000円をとります。

チップをやったり、食事をご馳走したとしします。

その時はタイ式の合掌スタイルで【コップンカップ】女は【コップンカー】とにこやかに御礼を言います。

しかし、その人に次の日会っても朝の挨拶はなし知らんぷり。
「日本だとおはようございます、昨日はご馳走になりました」位は当然な挨拶ですが、タイ人はちがいます。

昨日は昨日、今日は今日で、又チップをやるか、食事をご馳走しなければなりません。

タイにはTOYOTA、HONDAなどの工場があり、数万人の駐在員が日本から来ています。
その雇用会社の上司には親日派に映るのでしょう。
ボスですから笑顔で機嫌をとるのは当たり前です。

しかし、普通の日本人観光客、リタイアメントビザの年金移住者たちには本当に不親切です。
街のレストランにいけば分かります。
レストランの従業員は接客サービスなんか、関係ありません。

儲けるのはオーナーだし、一日が終われば良いだけです。
客が来ても来なくても全く意に介していません。