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bright-doorさん のコメント

2018年6月27日発行分を読み返しても「地震予測サマリー」には
「会員に地震予測情報を発信し(中略)強く警戒を呼びかけました。」
「地震予測レベルというより地震予知レベルと言ってよい警告でした。」
に該当する記述がありません。したがって、その時点では
「データの特異性への言及にとどまり、予測への反映には至らず」
だった、とみるのが客観的な評価です。

「要警戒」は、
東北地方・北関東では、2018年2月7日発行分から、
関東地方周辺(※)では、2018年4月25日発行分から、
現在もなお2年以上にもわたって延長につぐ延長が継続中です。
このようなベタ塗りでメリハリがない現状は、三段階の最上ランク「要警戒」ですら、その言葉が価値を失ったデフレ状態ともいえます。

2018年6月27日発行分で「要警戒」より上位レベルを設定しないと判断した、当時のご自分を棚に上げて
「予知が的中したと言えるでしょう。」
といった後付けの自画自賛をご披露されることは、ご自分の研究行為に哲学が不在であることを自ら公言して貶めることになりませんか?

(※:2019年5月29日〜6月19日発行分で一時的に「要注意」にレベルダウン)
No.1
56ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
週刊MEGA地震予測 2020年4月22日発行(Vol.20,No.17) 地震予測サマリ- 〇今週の使用データ ・速報解データ(4月12日~4月18日):週間高さ変動、水平変動図、隆起沈降図に使用。  
週刊MEGA地震予測
東日本大震災以降、地震予知・予測の必要性が問われています。

JESEAジェシア(地震科学探査機構)は、測量工学的アプローチで地震の前兆現象を捉え予測します。東京大学名誉教授の村井俊治先生の研究技術により、国土地理院が設置した全国1300か所の電子基準点のデータを解析し、過去の地震の震源、震度、マグニチュード、被害の程度などとの相関分析を行い、地震の前兆現象を捉え地震予測を提供しています。本情報はあらゆる地震をすべて予測できるものではありません。また、予測が外れる場合もあります。あらかじめご承知の上、ご購読宜しくお願い致します。