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changeさん のコメント

物事を見る目が、科学する心が前提の私にとっては,「現象に恒常的なものはない」が物事判断の基準になる。

憲法などは、戦後あわただしい時期に米国と日本の間で制定されたが、制定後一度も改定・改正されていない。自民党は改定するのが悲願であり、野党は護持するのが悲願である。どちらも間違っているのであって、時代が変われば近隣諸国などの環境が全く異なってきているのであり、環境変化に素早く対応していかなければ、日本は孤立するというより、護憲で縛られ他国に対して柔軟な対応が取れず外交的に不利な状況に置かれてしまう。

「護憲」で固定した国家は、中国の共産党独裁国家と同じであり、北朝鮮金正恩独裁国家とおなじで民意が生かされない。
民主主義崩壊どころか、民主主義を否定した国家となってしまう。民意を生かした憲法改正が普通にできる国家になって、初めて民主主義国といえる。憲法改正など当たり前なこととして、若い人たちが新しい感覚で国家の在り方にメスを入れる時代が早く来てほしい。
No.3
38ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
私は 2020/7/1 、朝鮮戦争の正体 なぜ戦争協力の全貌は隠されたのか ( 単行本 ) を出版した。 「今、朝鮮戦争を学ぶ意義」として、「(1)日本の政治との関係:戦後日本は新しい憲法を持ち、①戦争をしない、②民主主義、最大の権威は国会、③自由主義―基本的人権の擁護を持っている。しかし、朝鮮戦争の勃発時、これらが侵され、それが今日再度繰り返されようとしている。(2)世界の動向への影響 多くの人は、朝鮮戦争はソ連のスターリンが傀儡政権、金日成を使って韓国に攻め入ったとしている。 これは、米ソ対立の大きい土台となる。⇒この認識は正しくない。 そしてこれを契機に米国は、常に世界のどこでも戦える国として、軍を作り、その地盤の産業を作った。これが「軍産複合体」という機構を作り、今日まで、米国が常に戦争をする国とした。」を意図して書いた。  増刷にはなっており、一応の目的は達したが、もう少し読まれてもいい本と思
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。